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おくるみの水通しはするの?必要性や水通し方法・水通し後の保管はどうすればいいのか解説!

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こんにちは。サラです。

産まれたばかりの赤ちゃんを包む「おくるみ」。

ベビー服やタオルなどは、使用する前に水通しをするのが一般的です。

そのため、おくるみも水通しをしたほうがいいのか?気になる人もいると思います。

おくるみも赤ちゃんを包む布であるため、水通しを事前にするのがおすすめ!

ただ、素材によっては水通しができないものもあるので注意が必要なんです。

サラ
サラ
そこで今回の記事では、

  • おくるみの水通しはするの?
  • 必要性や水通し方法
  • 水通し後の保管は?

について詳しくご紹介していきます。

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おくるみの水通しはするもの?

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結論からいうと、おくるみも一度水通しが必要となります

おくるみだけではなく、赤ちゃんが着る・触れるものには水通しをするのがおすすめです。

水通しとは、

衣服やタオルなど使用する前に一度洗うこと

を言います。

主に赤ちゃん用品に使うものが多いですが、敏感肌の方にも水通しするのがおすすめ!

水通しができるおくるみの素材

おくるみは一度水通しをするのがおすすめですが、素材によっては水通しができない場合もあります。

水通しできる素材
  • コットン(綿・モスリン)
  • レーヨン(バンブー含む)
  • ポリエステル
水通しできない素材
  • シルク
  • ウール

基本的に、赤ちゃんが使うおくるみのガーゼ生地が多いです。

その場合は水通しが可能なので、使って汚れても洗濯することができます。

ただ、シルクやウールなどは水通し不可なんです。

どうしても水通しがしたいな~と思う場合には、スチームアイロンを軽く使うのも効果あるので試してみてくださいね♪

次に、なぜ水通しが必要なのか解説していきます。

おくるみの水通しの必要性

おくるみや赤ちゃんが使用するものは、一度は必ず水通しが必要です

その理由は、

ホルムアルデヒドや糊が付着しているため

です。

新品の服やおくるみには、シミや害虫防止にホルムアルデヒド(化学物質)が使われています。

赤ちゃんの肌はとってもデリケートです。

おくるみに付着しているホルムアルデヒドに、直接触れてしまうと肌が荒れてしまったり、アレルギーの原因となってしまう可能性があります。

アレルギーになってしまうと、なかなか治るまで時間がかかってしまうことも。。

最近では、ホルムアルデヒドの含有量は規制が厳しくなっています。

ですが、全てのベビー用品に100%含まれていないわけではありません

赤ちゃんの肌を守るためにも、おくるみやベビー用品には水通しが必要です。

さらには、水通しをすることで糊を落とすだけではなく、

  • 色落ちを防ぐ
  • 生地が柔らかくなって汗の吸収率が上がる

などのメリットもたくさんあるので、水通しは必須ですよ( *´艸`)

おくるみの水通し方法は?

おくるみを水通しする際は、洗濯機を使うか手洗いをするかの2通りになります。

基本的には、水のみで問題はありません

ただ水だけでは抵抗がある場合には、中性洗剤を使って水通しするのもおすすめです。

それぞれ水通し方法が異なるので、解説していきます。

洗濯機

洗濯機を使用する場合には、洗濯槽が汚れていないかチェックが大事です。

洗濯槽が汚れていると、水通ししたとしても汚れが付着する可能性があるからです。

気になる場合は、洗濯槽クリーナーでキレイにしてから水通しをするようにします。

生地を傷めないように「洗濯ネット」に入れるのを忘れずに!

脱水が終わったらすぐに取り出して干します。

手洗い

水通しをする量が少ないのであれば、手洗いの方が早く済みます。

洗面器や大きめのタライを用意して、水または40℃前後のぬるま湯を入れます。

その中で丁寧にもみ洗いしていきます。

なかなか絞りきれない場合には、洗濯機の脱水機能を使うのもおすすめ!

手洗いは少し手間はかかりますが、型崩れしにくいのが嬉しいですね(^^)

おくるみの水通し後の保管方法は?

おくるみを水通しした後は、保管方法や場所も重要です。

そのまま放置しておくと、水通ししたおくるみにホコリなどが付着してまたやり直しという状況になってしまう可能性が高いんです。

そのため水通しした後には、

ジップロックなどの密封できる収納で保管すること

がおすすめの保管方法です!

さらに、大人の衣服など一緒に保管するのもやめましょう

今後、成長するに至って赤ちゃんの服は増えてきます。

グッズや服の収納にも役にたつので、子供専用の収納棚や収納ケースを購入するのもおすすめですよ( *´艸`)

まとめ

いかがでしたか?

おくるみの水通しポイント
  • おくるみも使用する前に一度水通しをする
  • 素材によっては水通し不可のものもあるので事前にチェックする
  • おくるみだけなら手洗い、水通しの量が多いなら洗濯機がおすすめ!

となっています。

購入したばかりの衣服やおくるみには、ホルムアルデヒドの化学物質がついています。

そのため汚れていなくても、使用する前には必ず水通しをするようにしましょう!

さらに花粉やPM2.5が気になる場合は、外干しではなく室内干しがおすすめですよ♪

ぜひ試してみてくださいね~