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【音読練習】幼児でもできるやり方のコツと音読の3つの効果

おうち知育
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この記事では【音読練習】幼児でもできるやり方のコツと音読の3つの効果を解説しています。

「幼児でも音読はできるの?」

「音読練習のやり方がわからない」

「音読にはどんな効果があるの?」

と思っていませんか?

音読練習の素晴らしい知育効果を知っておかないと、もったいないですよ。

この記事を読むと次のことがわかります。

・【音読練習】幼児でもできるやり方のコツ

・音読練習の3つの効果

・おすすめの音読絵本

音読のことを知って、ぜひお子さんも音読練習にチャレンジしてみてください。

それでは説明していきます。

【音読練習】幼児でもできるやり方のコツ

ひらがなが読めるようになったら音読スタートです。

はじめはたくさん読み間違えることばかりで、子どもひとりで音読をできません。

ちょこ
ちょこ

ゆっくりでいいので少しずつステップを経てください。
音読をできるようになるといいことばかりですよ。

幼児でもできる音読練習のコツはこちらの4つです。

・拾い読みから追い読みへ

・ひらがな表を壁に貼る

・カルタや積み木など遊びの中にひらがなを取り入れる

・幼児のうちは間違えても訂正しない

一つずつ説明しますね。

拾い読みから追い読みへ

ひらがなが読めるようになったら、一文字ずつ声にだしながら読む「拾い読み」から音読を始めます。

拾い読みの段階では絵本の内容が子どもの頭には入ってきません。

ちょこ
ちょこ

つまづいたら言葉の説明をして手助けをしてあげるといいですね。

大人のあとを子どもがマネする「追い読み」でだんだんと読める単語が増えていきますよ。

追い読みをするときは一文字ずつではなく、単語や文字のかたまりごとに親が読んであげると認識しやすいです。

ちょこ
ちょこ

  親:くまさんが
子ども:くまさんが
  親:おさんぽに
子ども:おさんぽに
  親:いきました
子ども:いきました

こんな感じです。

ひらがな表を壁に貼る

壁にひらがな表を貼ることで、ひらがなが自然に目に入るようにします。

ちょこ
ちょこ

トイレやお風呂の壁は毎日目にするところなのでおすすめですよ。

カルタや積み木など遊びの中にひらがなを取り入れる

ひらがなが書いてあるカルタや積み木は楽しく遊びながらひらがなを取り入れることができます。

ちょこ
ちょこ

言いたいことはわかりますよね!
積み木でこんなこと言われたらママもうれしいですよね。

幼児のうちは間違えても訂正しない

「楽しく音読をすること」を目標にして、間違えても訂正しない方がいいです。

間違えたところを注意ばかりすると子どもの意欲は下がります。

ちょこ
ちょこ

上手にできた点はほめてあげて、また音読したいと思わせるようにしてください。

音読の効果とは

音読は黙読と違い目と耳と口を使うことでとても良い効果があります。

音読の効果は次の3つです。

・声がはっきりとなり、活舌が良くなる

・語彙力がアップする

・脳の前頭前野をきたえる

声がはっきりとなり、活舌が良くなる

音読には舌の筋肉が関係しています。

音読を続けることで下の筋肉が強くなり、だんだんとはっきりした滑舌になります。

音読をすると唇や舌をよく動かすので、継続すると、口の機能の改善や、食事や会話を楽しむ余裕が生まれることが期待できます。口くう機能の低下は誤えん性肺炎にもつながるため、声を出して読む「音読」は口くう機能の改善につながることが期待できます。
引用:nhk健康チャンネル

ちょこ
ちょこ

幼児から大人まで同様の効果がありますよ。

語彙力がアップする

音読は声に出して本を読むことで、記憶が定着しやすくなります。

その結果たくさんの言葉を覚えやすくなり語彙力がアップします。

ちょこ
ちょこ

たくさんの本を音読させて、美しい日本語が使えるようなお子さんになると良いですよね。

脳の前頭前野をきたえる

音読をしているときは、脳の前頭前野がきたえられます。

脳機能開発研究の国内第一人者の川島隆太教授によると、音読中は前頭前野が活性化することで、記憶力や空間認知力が増加します。

音読する場合は発声とその音声を耳で聞くことを伴うため、黙読のときに活性化する部位に加え、聴覚野なども活性化する。音読は大脳の70%以上の神経細胞が働く、脳のトレーニングに最適な方法の1つと言える

引用:産業能率大学 総合研究所HP

ちょこ
ちょこ

川島隆太教授は脳トレでとても有名な方です。

おすすめの音読絵本

おすすめの音読絵本は次の3つです。

・いっしょによもうよ 親子音読ペア絵本

・頭がよくなる! 寝るまえ1分おんどく366日

・学研の頭脳開発 おんどくれんしゅうちょう

一つずつ紹介します。

いっしょによもうよ 親子音読ペア絵本

いっしょによもうよ 親子音読ペア絵本
created by Rinker

こちらの本は親子が一緒に読むことで、親子の脳が活性化する効果があります。

体験者のママさん
体験者のママさん

子どもの心をとらえるのがうまい本だと思いました。

頭がよくなる! 寝るまえ1分おんどく366日

頭がよくなる! 寝るまえ1分おんどく366日
created by Rinker

こちらの本はベストセラーとなっています。

たくさんの短いおはなしが、ひらがなで書いてあります。

体験者のママさん
体験者のママさん

毎日読むのを子どもが楽しみにしています

ちょこ
ちょこ

寝る前に1分で読める内容なので、続けやすいですよね。

学研の頭脳開発 おんどくれんしゅうちょう

3~4歳 楽しみながら脳を活性化させる おんどくれんしゅうちょう
created by Rinker
5~6歳 楽しみながら脳を活性化させる おんどくれんしゅうちょう
created by Rinker

こちらは実際に幼児のお子さんがいる方に調査をして作られた音読ドリルです。

子どもに読ませたい物語や文などが盛り込まれています。

体験者のママさん
体験者のママさん

普段は慣れていないような文が多いですが、子どもは楽しみながら練習しています。

ちょこ
ちょこ

3~4才向けと5~6才向けがありますので、年齢に応じてできますよ。

まとめ

今回は【音読練習】幼児でもできるやり方のコツと音読の3つの効果を解説しました。

【音読練習】幼児でもできるやり方のコツはこちらです

・拾い読みから追い読みへ

・ひらがな表を壁に貼る

・カルタや積み木など遊びの中にひらがなを取り入れる

・幼児のうちは間違えても訂正しない

音読練習の3つの効果はこちらです

・声がはっきりとなり、活舌が良くなる

・語彙力がアップする

・脳の前頭前野をきたえる

おすすめの音読絵本は次の3つです。

・いっしょによもうよ 親子音読ペア絵本

・頭がよくなる! 寝るまえ1分おんどく366日

・学研の頭脳開発 おんどくれんしゅうちょう

音読は知育にとてもいいことばかりです。

ぜひ音読練習をたくさんしてお子さんと楽しい時間を過ごしてくださいね。

他にも本についての記事はこちらも読んでみてください。

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