映画「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」/あらすじ評価レビューと感想
評価:星3つ ★★★ 2024年 株主優待鑑賞14本目
あらすじ
1980年代に世界的ブームを巻き起こした映画「ゴーストバスターズ」シリーズの第3作として2021年に製作された「ゴーストバスターズ アフターライフ」の続編の第4作。
真夏のニューヨーク。日差しが降り注ぐビーチで大勢の人々が海水浴を満喫するなか、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量に現れ、街は一瞬にして氷に覆われてしまう。
ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストたちから守ってきたスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる「デス・チル」のパワーを持つ史上最強のゴーストであることを突き止め、事態を解決するべく立ち上がる。
キャストにはポール・ラッド、マッケンナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーンら前作のメンバーや、80年代版のビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンらおなじみの顔ぶれが集結。「モンスター・ハウス」のギル・キーナン監督がメガホンをとり、前作で監督を務めたジェイソン・ライトマンがキーナン監督とともに脚本を手がけた。
感想
ゴーストバスターズ1作目は、社会人になってすぐの1984年の映画で株式投資をやるなんて微塵も思っていたなかった時に観ている。
2作目も観たが全く記憶がない、前作のゴーストバスターズ/アフターライフは傑作で、自分の評価を見返したら★5つの満点が付いていた!!
それだけゴーストバスターズ/アフターライフには感動していた!!
今作は、前作のゴーストバスターズ/アフターライフと比較すると、感動は少なく、小粒になってしまった感じ。
まあ安定感があって安心して楽しめる作品ではあるが、観ていて感動するという場面があまりなく、★3つという平凡な作品評価になった。
CMの予告編を観ていると最強ゴーストのガラッカが、ニューヨーク全体、世界全体を凍らせるという、本当に強いゴーストのように描かれていたので、期待して観たが・・・つまり、ガラッカとの戦いや戦闘場面が壮絶なものかと期待していたが、意外にあっけなかった。
もっと時間をかけて最強ゴーストのガラッカとの戦いを工夫して丁寧にストーリー仕立てして、観るものあっと言わせて、ハラハラ、ドキドキさせて欲しかったなぁ~
鍵を握っていたのがファイアーマスターというは意外性があった感じ。
なおミニミニマシュマロマンが可愛すぎる!!😉