あちこちの桜開花🌸

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Twitterで仲良くさせていただいている家庭菜園仲間(というか先輩方)とやり取りをしていると、日本とフランスの花の咲く時期が少しずれていたり、気候の差を感じます。

※日本も北海道と沖縄で気候が全然違うので、東京の情報を元に。そして、フランスも北と南では別物なので、パリ周辺のお話となります。

2022年3月8日現在、パリおよびパリ周辺では桜がほぼ満開。だからといって春到来、暖かいわけじゃなく、朝晩は0℃近く、最高気温も10℃行くか行かないかくらいの日々が続いています。

日本の感覚でもう少し暖かくなってから、4月くらいにお花見というのが頭にあるので、毎年3月の初めには咲き始める桜に不思議な感覚がしますが、毎年こんな感じです。

下の写真は2月27日。こちらはゴッホが晩年の数ヶ月を過ごし、亡くなった場所として有名なAuvers-sur-Oiseの桜です。すでにほぼ満開。写真の右下に小さく見えるのはゴッホも描いた教会です。


そして、3月6日にゴッホのお墓の前(墓地の入口前。こちらもAuvers-sur-Oiseにあります)にひときわピンク色の強い桜を見つけました↓。1つ1つの花が5センチ近くあって見ごたえがあります。本当に美しかったので、ここは毎年見に行こうと思います🌸


そして3月8日、パリ2区の桜↓もほぼ満開でした🌸 もう少し暖かいとピクニックをしたり、外でご飯を食べながら!と楽しめるのですが、まだまだ肌寒いフランス。こちらでは八重桜が満開になるのが4月中旬くらいなので、花見というと八重桜の季節のほうが向いているようです。


3月に入り、慌てて家庭菜園の諸々の作業に取り掛かっています。その辺のお話はまた後ほど。次回は我が家の庭パトロール(家を購入して初めての春なので庭に何の花が咲くのかも未知の世界です)の様子をお伝えしたいと思っています。