離婚・モラハラ

離婚調停2回目で不成立になった理由と今後の生活

横向き

離婚調停2回目で不成立の理由

離婚調停2回目に勇んで行ってきました。

夫と私は離婚には合意しているものの、親権に関してはお互いに引かずにいました。

でも、夫の場合は息子と娘がいるにもかかわらず、「娘だけの親権がほしい」というおかしなもの。

通常、兄妹の親権を分けることは裁判所としても子の不利益になるとして反対します。

そのため立ち会ってくださった調停員の方々もなんとか夫に理解してくれるよう話をしてくれた様なのですが、「でも、法律違反ではないんですよね?」の一点張りだったとか。

モラ夫は一般的にどうだろうと周りがヤイヤイ言おうと自分がすべて正しいと思っていますからね(><)

よって、調停でも誰も彼を譲歩させることはできませんでした。

まぁ、お互い譲歩しないと裁判所としてもこれ以上話し合いを進めることができないから不成立になったんでしょうね。

裁判と違って判決がない分、譲歩・歩み寄りというものが足りなかったというのが大きな理由です。

2回目であっさり終わってしまって、気が抜けた感じ。

それでも悔しくて悔しくてその夜は眠れませんでした。

兄弟・姉妹不分離の原則

兄弟不分離の原則とは、兄弟・姉妹は一緒に育てる方が子どもにとっては利益があるという考え方です。

情操教育上でも、兄弟・姉妹で育つ方が良いことといわれています。

ケンカしたり仲直りしたりしながら社会性が育まれるので子の利益となるとされています。

ただ条件もあります。

・協議離婚であれば子の分離も可能

・子どもが15歳以上であれば意思を尊重される

・長年の別居で親権者が尊重される

夫婦の同意があれば、父と第一子、母と第二子等とわけることができるそうです。

弁護士先生によると、夫の方で家を継ぐ者が必要であるとかそういうパターンが多いとのこと。

つまり稀であることなんですね。

モラ夫は娘の親権を欲しがっているんです。

継がせたいお家柄じゃないし、意味わからん。

仮に夫が娘の親権を取ってしまうと、戸籍上も兄妹で別々になってしまいます。

絶対に嫌だ(TT)

では、何故離婚裁判に進展させないかというとお金がないのもありますが、親権はいずれ無くなるからです。

15歳になれば自分の意思を尊重されるとあるので、現在12歳の娘が15歳になる3年後に再度離婚調停を起こしたいと思っています。

子どもの3年って早いのでしょうけど、今の私にはとても長く感じます。

早く離婚してスッキリしたい!!

どんより

離婚調停中にも嫌がらせ

離婚調停はお互い弁護士を立てずに行いました。

調停内で話さない様な細かいことは先に自分たちで解決してしまいたいというのが心情ですよね。

でもね、メールしても全く返事がありません。

1年間無視されていたから離婚調停で何とか話し合えないかと思ったのですが、やはりだめでした。

なんとなくわかってはいたんですけどね(TT)

さらに、以下の嫌がらせモラハラ

1.「息子の保険の契約者が夫になっているので私に変更したい」とメール

勝手に解約された(引き落とし金額が少ないことで気づいた)

この間に息子に何かあったらどうしていたのか・・ひどすぎる。

 

2.娘の図書館カードを作成したら「他の誰かが作成して使用している」といわれ夫だった

自分のカードをつかえっ。

娘の悲しい顔が印象的でした(;;)

 

3.「息子の私立高校への願書で親権者の書類が必要なんだけど用意して」とメール

反応なしで未だ願書だせず。

 

どれだけ、子どもに不利益を与えていることか・・・

絶対、親権なんて渡したくない。

こんなにレスポンス悪いのによく親権がほしいなんて言えるな。。

ますます早く離婚したいと思ってしまう出来事でした。

横向き

婚姻費や児童手当の支払い

幸いにして、離婚調停中の婚姻費(生活費)に関してと児童手当に関しては振り込みがありました。

離婚できなかったので、児童扶養手当(母子手当)はいただけず、夫からの送金が生活の要となります。

これを止められたら生活が苦しくなると思うと、すごく悔しい。

もっと稼ぎがあればと思ってしまいます。

でも、離婚できなかったのだから致し方ないと思うしかありません。

別居して自由になった分、子ども達と気兼ねなく楽しく生活していきたいと思います。

そして離婚調停は何度でもできるのだから、1年後(じゃ早いかな?)3年後までに離婚に関しての知識をもっと頭に入れて再度離婚調停に臨みたいと考えています。

前向きにいくぞっ!!