ゆずた散歩

旅行した土地を撮影した写真をメインに綴っていきます。

【佐渡】佐渡島を満喫しながら自転車で一周してみた・2日目(前編)【新潟県】

 

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この記事の続きになります。

 

今回も引き続き佐渡島を紹介。

3日かけて自転車で一周(サドイチ)しながら観光も楽しみました。

2日目の前編・佐和田~佐渡金山までの記事です。

佐渡島を満喫しながら自転車で一周してみた・2日目(前編)

いわみ亭

宿をチェックアウトし、まずは朝食へ。

近くに朝から営業している「いわみ亭」があったので迷わず入店。

いわみ亭

店内は結構新しく、いい雰囲気。

店内

朝営業限定の卵ご飯定食を注文。

卵ご飯に豚汁と漬物がついてくる。

卵ご飯定食

ご飯は自分で好きな量を選べる。

自動ご飯よそい機、初めて見た。

自動ご飯よそい機

卵にこだわっているようで、とても色が濃い。

えごま油を混ぜて食べるのが美味しいらしいので入れてみる。

卵とえごま油

醤油と七味も混ぜて卵を白米に投入しいただく。

もちろんめちゃくちゃに美味しい。

卵ご飯

食後は「雪室コーヒー」。

雪室コーヒーとは、雪の中で保管して成熟されたコーヒー豆のコーヒーで、すごいまろやかで美味しかった。

朝から最高の食事をすることができた。

雪室コーヒー

佐渡金山を巡る

朝食を食べたあとは20kmほど走り、今回のメイン目的地の一つ「佐渡金山」に到着。

最後の2kmくらいはずっと登りなのが辛かった。

佐渡金山

自転車を停めてチケットを購入。

金ピカでかっこいい。

チケット

それでは早速、佐渡金山の中へ。

「宗太夫坑」と「道遊坑」があり、まずは宗太夫坑を観光する。

佐渡金山の中へ
太夫

中はこのようになっており、とても雰囲気がある。

鍾乳洞の内部にも近い感覚だ。

太夫坑の中

頭上に注意しながら進む。

太夫坑の中

進んでいくと、あらゆる場所にリアルな人形が置かれている。

説明板もあり、当時の佐渡金山での労働や生活の様子がとてもよくわかった。

リアルな人形

過酷な労働環境だったことがよくわかる。

佐渡金山での労働

一番奥まで進むと外に出る。

外へ
佐渡金山展示資料館

橋を渡った先にあるのは展示資料館で、そのまま続けて見学できる。

展示資料館

展示資料館では、佐渡金山の歴史を詳しく知ることができる。

展示数もなかなかのもの。

展示資料館内

こちらは佐渡金山の断面図。

アリの巣みたいだ。

佐渡金山断面図

こちらはいろいろな種類の桶。

一つ一つ使用用途が書かれているが、本当にこんなに使い分けていたのだろうか。

いろいろな桶

小判や大判も多数展示されていた。

小判・大判

こちらは本物の金の延べ棒。

穴に手を入れて触ることができ、30秒以内にこの穴から取り出せたら景品がもらえるというチャレンジもある。

挑戦してみたが、予想を軽く超えてくる重さで無理だった。

金の延べ棒チャレンジ

展示資料館を抜けるとおみやげコーナーがある。

動線が完璧だ。

おみやげコーナー

小判クッキーや金粉せんべいなど目を引くお土産もあったが、自転車で来ているので購入は断念。

車だったら買いたかったな~。

小判クッキー

金粉せんべい

おみやげコーナーを出た所には、庭と休憩所がある。

佐渡金山の観光は結構歩くので、一休みするのにちょうどいい。

休憩処

休憩所の池には、同じ金山である伊豆の「土肥金山」からやってきた金の鯉が居る。

金の鯉

こちらが金の鯉。

たしかに金色だ。

金の鯉
道遊坑

入口に戻り、次はもう一つの道遊坑コースへ。

先程の宗太夫坑とは違い、人形は置かれていない。

道遊坑

道遊坑では、特殊なメガネをかけてプロジェクションマッピングなどの新感覚の体験ができるアトラクションもやっているらしい。

このクリスタル的なものはそのためのもの。

この他にもいろいろあって結構面白そうだったので、また訪れることがあれば体験してみたい。

クリスタル的なもの

これは当時坑内を実際に走っていたトロッコらしい。

そういえばこちらの坑道にはレールの跡があったなと思った。

ロッコ

そのまま歩いていくと外に出る。

そしてそのまま次のエリアへ。

出口
道遊の割戸

道遊坑を出て向かうのは「道遊の割戸」。

奥に見えている特徴的な山が道遊の割戸だ。

道遊の割戸

写真で見ると結構遠くに見えるが、歩くとすぐだった。

道遊の割戸の直前には「高任(たかとう)神社」がある。

高任神社

階段を登れば目の前に道遊の割戸が現れる。

佐渡金山の中でも初期の採掘地で、巨大な金脈を掘り進むうちに山がV字にパカッと割れたらしい。

道遊の割戸

歩いて元の場所に戻っていくと、看板と道遊の割戸がピッタリと収まるいいフォトスポットを見つけた。

とてもいい景色だ。

フォトスポット

youtu.be

佐渡金山を一通り観光すると、少し駆け足気味でも2時間以上かかった。

思っていた以上に楽しかったので、佐渡に来た際にはぜひ行ってほしいスポット。

ちなみに佐渡金山がある相川エリアのマンホールはこちら。

道遊の割戸がデザインされている。

相川のマンホール


以上、今回は佐渡島2日目の前編の記事でした。

本当は1記事で2日目を書き切るつもりでしたが、佐渡金山のボリュームがすごくて前後編に分けました。

2日目後編もお楽しみに。

 

 

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