そんな事にはならないと思っていたのに、結局経験してしまったつらい体験

トレードを行なっていて勝てるようになるためには様々な経験をすることになります。

僕もトレードを始めた頃は何となく勝てていましたが楽しくなって勉強をしていくうちに何故か思うように勝てなくなりました。

スランプというものでしょうか。。。

そこで僕がトレードして陥ってしまった事を思い出してみました。

よく聞く陥りがちな事ですが、知っていれば自分自身がそうなっていないか気付くことが出来ます。

反面教師にして頂ければと思います。

本当は話したくはない事ですけどね(^^;

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ポジポジ病

兎に角ポジションを持ってしまいます。

最初の頃は1分足でトレードを行なう事で大きな時間足の流れが理解できていなかった時にポジポジ病になっていました。

どこでもエントリーポイントに見えてしまうんですよね(*_*;

分足のスキャルでトレードを行なっているのでちょっとした大きな値動きがあった場合は直ぐに損切していました。

逆に少しでも利益が出ると直ぐに決済。

そしてまたすぐにトレードを始める感じで1日に何十回もトレードしていました。

ポジポジ病になるとちょっとした急な値動きで反応してしまうので損失が出る事が怖くなり直ぐに決済してしまいます。

もし大きな目線をしっかり確認出来ていたらエントリー回数を減らして大きく利益を伸ばすことが出来ていたのに。。。

ポジポジ病の直し方は大きな時間足でトレードを行なうとエントリー回数も減らせるし大きな利益を狙う事も出来ます。

1分足でエントリータイミングは確認しますが、1分足でのトレードは辞めました。

理由は1分毎に上がるか下がるか瞬時に判断しなければいけないのでストレスが大きかったからです。

タジタジ病

いつまで経ってもエントリーが出来ずにチャンスの時でも怖くてエントリーが出来なくなります。

ポジポジ病で負け続けてしまうと、負ける事に恐怖を覚えてエントリーが出来なくなりました。

あれだけポジポジエントリーしていた事が嘘のようにです。

しかも負け続けているからエントリーするための根拠があっても自身が無くてエントリー出来ないんですよね。

トレード結果を検証したらエントリーするタイミングが遅い為にエントリータイミングではない所でトレードを行なって結果的に負けてしまうんですよね。

しかもリスクリワードもリスクの方がかなり高くなってしまう。

やっぱりあの時エントリーしておけば勝ちトレードだったのに。。。

とタラればばかりとなります。

このタジタジ病は抜け出すためにかなり時間がかりました。

トレードすればするほど負けてしまうからです(*_*;

タジタジ病を克服するためにはトレードを行なう事に恐怖を覚えないぐらいの金額までlot数を下げて、とにかく自信をつける事。

お金の事等一切考えずにとにかく自分で予想した通りのpipsを狙う。

予想通りにトレードが出来た時はかなりの自信になります(^_-)-☆

僕はタジタジ病のおかげでとにかく待つ事を覚えて、大きく値動きのする場所でトレードを行なえるようになりました。

飛び乗りでエントリー

大きな値動きが発生した時は一緒に続けてエントリーしてしまうんですよね。

機会損失を逃したくないから。

機会損失はその時の機会を逃したないという心理が働いてしまいます。

こんな時は既にエントリーするタイミングが遅すぎる為に一番の最高値、最安値でエントリーをすることになって、戻ってくるまで含み損を抱える事になりやすいです。

そして大きな値動きの時は戻しも大きくなりやすいので中途半端な場所で損切位置を設定すると一瞬で大きな損切になる可能性もありますし、直近の最高値、最安値に損切位置を設定するとリスクリワードの割が合わなくなります。

運よく戻ってきても損失をとにかく無くしたいと思っているので損失が無くなった時に決済してしまうんですよね。

そんな時に限ってその後、大きく利益が伸びてしまうんですよね。

飛び乗りでエントリーする事も結果的にストレスだけ抱える事になるのでお勧めしません。

エントリーできなかったら出来なかったで仕方ないので、次のエントリーポイントを待つ事です。

後からいくらでもエントリーできるタイミングがありますからね。

エントリーポイントでは無い所でエントリー

例えば大きな時間足での高値付近で買ってしまったり、最安値付近で売り方向にエントリーしたり。丁度真ん中付近でどちらに流れていくか分からないような場所でのエントリー。

単純に相場の事が全く分かっていない時です。

買い時と売り時の考えが逆になってしまっているんですね。

これからまだまだ上昇する!下降する!

と環境認識が出来ていなくてそう感じている時は他のトレーダーは既に決済ポイントを探しています。

その為、エントリーした瞬間にチャートが逆方向に動いてしまいますし、いきなり大きな含み益を抱えて戻ってくるのを待つだけのトレードになります。

もしトレンドが出ていてる状況の場合は戻ってきても含み益は消える事が無いかもしれません。

その答えはダウ理論をしっかり理解できていれば答えは出てきます。

よく分からないのにエントリーをする

相場の動きがよく分からない場面でもとりあえずエントリーしてしまう時ですね。

相場でもトレンドが出ていなくて、レンジ相場の時には高値安値をすぐに切り上げたり、切り下げたりと方向感覚が無い時にです。

目線の概念が分からない時は分からない。

そう思ってもトレードをしてしまう時です。

分からないものはいくら考えても分かりません。

少なくともエントリしなければ負けることは無いです。

自分の分かる所だけエントリーをする。

それだけでいいのです。

悔しい経験は沢山ある

僕がトレードを始めたての頃はまさかそんなことにはならないだろうと思う事は全部経験しました(^^;

この記事に書いた事に当てはまる方も結構いらっしゃると思います。

特にタジタジ病は一番きつかったです(*_*;

それから何故トレードしても勝てないんだろう。と感じた時にとにかく基礎をしっかりと勉強しなおしました。

そして、lot数を減らして今までと違うトレードを色々試してみました。

もしも同じような事で悩んでいらっしゃる方がいれば勇気を持って挑戦してみてください。

同じことを何度やっても同じならいつまでも変わる事はありません。

負け続けている時は逆の事を行えば勝ち続けることが出来ます。

簡単に出来れば苦労しませんが、それが出来た時は意外と簡単に克服できるかもしれません。

トレードは素直にすることが大切ですよ(^_-)-☆

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