夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

新型コロナワクチン予防接種の3回目、77歳の私は本日終えて、少し安堵をして・・。

2022-01-27 12:23:23 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住んでいる年金生活の77歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、昨年の12月の頃、新型コロナウィルス  予防接種の追加として、
三回目の接種が公表されて、
私は後期高齢者に伴い、私の住む市より、過ぎし1月20日に、
『新型コロナワクチン 追加(3回目)接種のお知らせ』が郵送されてきた。

そして私は1月21日、『個別医療』を選定して、最寄りの内科専門医院に行き、
接種の予約をして、まもなく1月27日午前9時に接種と決定した。



この時、前回接種したのは『ファイザー』製であったが、
別の接種『ファイザー』製の『コミナティ筋注』にしますょ、
と私が信愛している医院長より伝えられた。

帰宅後、こっそり『コミナティ筋注』を、ネットで見たりした。

《・・新型コロナワクチン「コミナティ筋注」は、SARS-CoV-2 による感染症の予防に対するワクチン
として製造販売承認(特例承認)を 2021年2⽉14⽇に取得し、国及び地方自治体による新型コロナ
ワクチン接種事業におけるワクチンとして接種されております。・・》

このように明記されていたので、何かと高齢者を大切にする国が保証するから、
大丈夫だよなぁ・・と微苦笑したりした。




本日、新型コロナウィルスワクチン予防接種の3回目を受ける為に、
私が予約した最寄りの内科専門医院に行き、無事に接種を受けたりした。

そして受付の若き女性より、大切な書類ですょ、と私に言いながら、
『新型コロナウィルスワクチン 予防接種済証(臨時接種)』、
A4サイズの通知証を私は受け取ったりした。

何かしら今回の第3回目の接種明細であった。
接種年月日、製造元『ファイザー』製の『コミナティ筋注』、接種場所、
記載されていた。

この下段に『新型コロナワクチン1、2回目接種記録』、
それぞれの接種年月日、製造元メーカー、Lot Noが明記されていた。

やがて我が家に向かう帰路、ぼんやりと第1回目、第2回目の接種した時、
思い馳せたりした・・。



昨年の6月5日に1回目の接種を受け、接種前の体温は36.1度で、
直後に何ともなかったので、平素の通り買い物、散策をした後、夕寝を一時間した後、
わずか微熱が出て、36.6度であった。

そして入浴を断念して、寝る前の11時に、
検温したら、平熱の36.2度となり、微苦笑したりした。

この間、一回目のワクチン接種の問診の時、医院長より、
『XXさん・・特に二回目の接種後に、強く痛みを感じた場合に備えて、
お薬をお出ししましょうか・・』
と微笑みながら、私に言ったりした。

そして何かと小心者で感受性の強い私は、
『お願い致します・・何分、気弱な身でして・・』
と私は微笑みながら、医院長に応(こた)えたりした。

こうした私は、炎症を抑える薬、喉の腫れや痛みを抑える薬、
熱を下げる薬・・と称されているイブプロフェン錠を3日分を頂き、
2回目の6月26日の接種後の副反応に備えてきた・・。



そして昨年の6月26日、予定通り2回目の接種を受け、
帰路、明日は雨に備えて、コンビニに寄って、
少しばかり買い物をして帰宅した・・。

接種を受けて3時間過ぎているが、
何かと鈍感な私は、平素の体調と変わらず、微笑んでしまった・・。

もしかしたら何の変化もなく、明日の朝を迎えられるかも知れない、
と漠然と思ったりし、少しばかり安堵した・・。

しかしながら過ぎし日、ワクチンに詳しい北里大学の中山哲夫特任教授がテレビに出演されて、
「1回目のワクチン接種から免疫が働くまでには、10日間から2週間はかかるとみられ、
それまでは免疫応答は何も出ておらず、感染防御能はまずない。

そこから少しずつワクチンの効果が出てくる。
2回目の接種から1週間ぐらいして中和抗体ができることで、
感染や重症化を抑える強い免疫になる。

一方で、ワクチンは2回接種したとしても、
必ずしも100%感染を抑えるわけではないので、
安心して・・あちこち外出していいわけではない。
油断しては、いけない」と私は視聴しながら、学んだりしてきた・・。



こうしたことを学んできた私は、国民の多くがワクチン接種終え、
お互いに自粛すれば、やがて新型ウィルスの烈風が終息化となる・・。

こうした中で、日常生活は蘇(よみが)り、マスクもはずして、遠慮なく談笑でき、
旅行に行けるよなぁ・・と空を見上げながら、祈願したりしている。

このような希望を秘めてきた私は、何かしら国民の半分は自粛しているが、
残りの半分ぐらいは自粛疲れで、
レジャー、旅行、人出の多い街に遊びなどで、自在に過ごしている、
とテレビのニュースで知り、小心者の私は動顛してきた。

しかしながら私も家内も自粛疲れで、ときおり閉塞感を感じる時もあり、
新コロナが終息したら、国内旅行に行こうよねぇ・・合言葉のように過ごしてきた・・。



現状の
感染急拡大に伴い、
「まん延防止」の中、
もう一度、スタートに戻り、体力の衰えた私でも、ガンバロー、
とおでこに『終息』と朱記された鉢巻をして、自身を叱咤激励をするのも、
ひとつかしら、と夢想したりしている。

尚、家内の『高齢者』74歳以下のグループは、私より一週間後に案内書を郵送する、
付記されていたので、
後期高齢者の75歳以上のグループより、一週間ぐらい遅れて、接種できる、
と思ったりしている。

追記《28日午前11時半》
「コミナティ筋注」に関しては、アメリカのファイザーと
ドイツのバイオンテックが共同開発する新型コロナウイルスワクチン。
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