夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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『断捨離』なんかしなくていい! 気楽な「非まじめ生活」のすすめ、78歳の私は学び、微苦笑して・・。

2022-12-05 13:56:42 | 喜寿の頃からの思い

先程、愛読している【 現代ビジネス 】を見ていたら、
『 几帳面なあなたへ・・・「断捨離」なんかしなくていい!
         気楽な「非まじめ生活」のすすめ 』、
と題された見出しを見たりした。

こうした中で、私たち夫婦にとって難題は、
やはり晩秋期の不安は、いつの日にか、介護・要となり、
介護施設にお世話になる時と思われる。

そして私たち夫婦は、いつの日にか『要支援』までであったら、
何とか自宅介護で過ごせると思われるが、
やはり『要介護』になってしまったら、やむなく介護施設に入居すると思案したりしてきた。

或いは2019年、私は初春、家内は春に、それぞれ大病に遭遇し、
亡くなることも配慮して、やがて退院後、
私たち夫婦は、いつの日にかどちらかが亡くなることを想定して、
本格的に「断捨離」をしてきた。




こうした心情を秘めてきた私は、
今回の《・・「断捨離」なんかしなくていい!・・気楽な「非まじめ生活」のすすめ・・》って、
どのようなことですか、と思いながら、記事を読んでしまった。

この記事は、「週刊現代」2022年12月3日号に掲載された記事で、
関連の【 現代ビジネス 】に12月5日に配信され、
無電であるが、記事を転記させて頂く。

 


☆ムダに規則正しい生活はいらない

「朝はきちんと起きて、こぎれいな身なりに着替えなければならない」 、



☆ズボラに生きる

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。  



今回、『医者が教える非まじめ老後のすすめ』の著者・大塚宣夫さんより、
多々教示されたりした・・。

《・・仕事柄、たくさんの高齢者の方と接し、
そして私自身が、この年齢になって気づいたことがあります。

それは、歳をとったら非まじめであったほうが、
豊かな晩年を悔いなく過ごせるということです・・》、

こうした中で、《・・たしかに60代くらいまででしたら、食生活に気を付けることは、
その先の健康な体を保つために有効です。

しかし、たとえば75歳を過ぎても、同じことが言えるかというとかなり疑問です。  
食べたいものを我慢して、コレステロール値を下げようとか、
体重をなんとかしようと気を付けたところで、その効果が出るとしても5年、10年先。

私としては、食べたいものを我慢するストレスのほうが、
健康に悪い気がします」 ・・》、

このようなことを私は深く学び、何か気弱な私は、
肥満になることを配慮して、食べたいものも、我慢しているので、
微苦笑を重ねたりした。

たとえば『こしあん』、『つぶあん』のあんパン・・
過ぎし7年前、この世で最も美味しい食べ物のひとつ、と確信してきたが、
半年後に肥満を恐れて、やむなく買い求めることを中止してきたりした。

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2 コメント

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Unknown (三面相)
2022-12-06 09:34:34
何時もためになるお話をありがとうございます。
本日の記事のこと当方もそのように感じています。
ただ完全には実施できてないかもです。
煩悩が多いのでお許しください。
こちらこそ、今後とも・・。 (夢逢人)
2022-12-07 14:47:25
三面相さま。

初めまして・・。

先程、貴兄よりコメントを頂いたことに気付き、
大変失礼を致しました。

>本日の記事のこと当方もそのように感じています。
>ただ完全には実施できてないかもです。
>煩悩が多いのでお許しください。

私だって、平素はだらしがないことも多々ありますので、
気楽に過ごせれば過ごせれば・・と思っている次第です。

こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します。

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