夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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ビタミンD不足が寿命を縮める、総死亡リスクが6倍増、78歳の私は学び、やがて戸惑い・・。

2022-12-04 13:44:47 | 喜寿の頃からの思い
先程、愛読している【 日刊ゲンダイヘルスケア 】を見ている中、
『 ビタミンD不足が寿命を縮める 総死亡リスクが6倍増
                                       ~ 医者も知らない医学の新常識 ~ 
』、
と題した見出しを見たりした。


私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、
古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、このような深情のある私は、
《・・ビタミンD不足が寿命を縮める・・》って、
どのようなことですか、と思いながら、
記事を読んでしまった・・。



この記事は、「北品川藤クリニック」院長の石原藤樹さんが、
『医者も知らない医学の新常識』と題された連載寄稿文のひとつで、
【 日刊ゲンダイヘルスケア 】に12月4日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。


《・・
 
太陽光を浴びることでビタミンDは作られる
太陽光を浴びることで、ビタミンDは作られる(C)日刊ゲンダイ

ビタミンDは「ビタミン」という名前は付いていますが、
実はステロイドホルモンの一種で、太陽の紫外線を浴びることで、
体内で作られるという特徴を持っています。

ビタミンDが高度に不足すると、骨が健康に成長することができず、
骨軟化症という病気になります。

そのため、ビタミンDは、骨だけに働く、という考え方が以前は一般的でした。
しかし、実は体のすべての細胞の健康のために、
ビタミンDが必要であることが、最近の研究で明らかになっています。




今年の米国内科学会の医学誌に、最新の研究結果が報告されています。


イギリスで30万人以上の健康データを、遺伝情報を含めて解析したところ、
ビタミンDが高度に不足している人は、
不足のない人と比較して、総死亡のリスクが6倍に増加していました。

個々の病気の死亡率で見ると、がんによる死亡が3倍以上、
呼吸器の病気による死亡は、何と12倍以上に増加していたのです。

これは極端に不足していた場合の話ですが、
軽度の不足でも、リスクの増加は見られています。


紫外線対策をしていたり、外で日光を浴びる時間の短い人は、
キノコ類や脂の多い魚など、ビタミンDを多く含む食品を取り、
場合によっては、サプリメントを利用するのもいいと思います。

ビタミンDは、生きるために必須の成分、
と言っても言い過ぎではないかもしれません。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。


今回、「北品川藤クリニック」院長の石原藤樹さんの寄稿文に導かれて、
《・・ビタミンD不足が寿命を縮める・・》、ビタミンDの大切を学び、
そして《・・太陽光を浴びることで、ビタミンDは作られる・・》学んだりした。

そして私は


このように歩いたりしていると、帰宅後、私は洗面所で顔を見ると、
日焼けした顔立ちを見て、
クロちゃんだねぇ、と微笑んだりし、
高齢者は元気が何よりょ・・と微笑む時もある。


しかしながら、過ぎし7年前の頃、
皮膚の乾燥・老化の大敵・紫外線対策も万全に・・
紫外線の刺激は、さらに皮膚がんのリスクを上げるので、日常の中でできる対策、
保湿をして“健康な皮膚”の状態を維持することも重要・・
と知人から教えられたりした。



そして私は帽子をかぶったり、UVカットのサングラスをしたり、
ときには真夏の時は日傘も差したりしてきた。

或いは紫外線などは老化の大敵であり、具体的な紫外線対策を学んだりした。

そして
高齢者の男性の私でも、
クリーム、ローションの活用の大切さを学んだりした・・。

私は現役サラリーマンの頃は、髭剃(ひげそり)り後には、資生堂の男性化粧品のローション、
朝の洗面後は、資生堂の男性化粧品のクリームを長らく愛用してきた・・。

やがて年金生活の中で、70歳を過ぎた頃から、
ローションとクリーム兼用として、ユースキンのローション『ユースキンS』1種類を愛用している。

          

お値段も従来の3割ぐらいで、《・・さらっと しっとり ベタつかない・・》と明記されている通り、
髭剃(ひげそり)り後、そして朝の洗面後など愛用している。

或いは肌荒れの時は、こっそりと『ユースキンS』を塗るようにして、
10歳ぐらい若いねぇ・・と微笑む時もある。

私は6年前の晩秋に白内障の手術後、まもなく眼を保護して乾燥を防ぐ『ヒアレイン』点眼液を、
一日二回を点(つ)けてきた。

こうした中、5年前の三月、まばゆい春の陽射しを受けている中、
紫外線の実態を学び、やはり遅ればせながらサングラスが必要だ、と私は気付いたりした。

そしてUVカットのサングラスの中で、紫外線を1%しか通さない紫外線透過率1%を、
平素用は薄いサングラス、都心に外出する時は少し濃いめのサングラス、
ふたつ選定して、これ以来まばゆい陽射しの中を歩く時は愛用している。  

                 

いずれにしても眼は大切であり、特に熱い季節の紫外線対策しているが、
私は殆ど毎日歩いているので、 家内より日焼けしているわょ、と私は毎年3月頃から言われたりした。


このように私は、太陽光を浴びることを実行してきたが、
日頃の紫外線対策との兼ね合いは・・と戸惑ったりしている。

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