夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

オミクロン、隔離に四苦八苦、自宅療養急増10万人、77歳の私は学び、涙を浮かべて・・。

2022-01-24 14:18:19 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住んでいる年金生活の77歳の身であるが、
今朝、いつものように配達された読売新聞の朝刊を読んだりした・・。

まもなく31ページの『社会』面の見出しには、
『 自宅療養
         隔離困った 』と横書きで大きく見出しされ、
そして縦書きには『 急増10万人 前週の5倍超 』、
と大きく見出しされていた。

もとよりオミクロンの強い感染力に寄るものであり、
震撼させられながら記事を読んだりした。

たまたまこの記事は、読売新聞オンラインにも、掲載され、
私は読売新聞を52年ばかり購読しているよしみに甘えて、
多くの御方と共有いたしたく、あえて転載をさせて頂く。



《・・

読売新聞オンライン




☆2度目の感染



☆ホテルに入れず

 
私は記事を読み終わった時、涙を浮かべていた・・。

過ぎし日、私はテレビのニュースを視聴して、動顛させられた・・。

何かしらの政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長が、
変異株「オミクロン株」対応について、
「人流抑制より人数制限」と発言されていた・・。

《・・繁華街などで人出が増えれば、感染拡大に拍車が掛かるとの懸念が拭えないからだ。
2年以上に及ぶコロナ対策の転換を提起したと受け取れる発言だけに、
政府は対応に苦慮している。

「オミクロン株の特徴にふさわしいめりはりのついた対策を打つ必要がある。
人流抑制ではなく人数制限がキーワードだ」。

尾身氏は19日、「まん延防止等重点措置」の対象拡大を了承した分科会の終了後、記者団にこう表明。
「ステイホームは必要ない。
渋谷駅前の交差点がいくら混んでいてもほとんど感染しない」とも指摘した。

この発言が波紋を広げるのは、オミクロン株の感染力が
デルタ株の「3~4倍」(専門家)とされるにもかかわらず、
行動制限を過去の感染拡大時より、緩めることを容認するかのような印象を与えたからだ。・・》


感染学の英知のある尾身 茂さんが、《・・人流抑制ではなく人数制限がキーワード・・》、
まぎらわしい発言をされて、これじゃ学童も高齢者も、わからないょ・・、
と私は責任あるお方の発言かょ、と心の中で怒ったりした。

政府の新型コロナウイルス対策分科会の会長としての立場は、
もとより国民に実態と予測を提示して、行動を抑制させ、終息させるメッセージをして、
これを政府が具体的に国民に実施の提示をするのが、責務なのに・・、
と無力な私は、落胆をしてきた・・。

今回の悲惨な状況が続くニュース・・やりきれない実態に、
無力な私は、まぶたが熱くなり、涙を浮かべながら、
震撼したりしている。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« “高齢者の文章”、そして読み... | トップ | 1年間の介護費用「平均10... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

喜寿の頃からの思い」カテゴリの最新記事