Blenderでぬいぐるみ制作後編　フェルトでイルカのぬいぐるみ完成

Blender ぬいぐるみ

　Blenderでモデリングして型紙まで作ったんですが出来上がった型紙が思ったのと違ってて

何度もやり直しをしてやっと型紙が完成しました。

　出来た型紙をインクスケープと云うソフトに移動させてサイズ調整をすませてから

カッティングマシーンに移動させて、やっと型紙をカット出来ました。

　以前、svgファイルをjepgやpngファイルに変換するソフトをGIMPで出来ますと

記事にしましたが

私には、難しすぎて使えなかったので他に使えるソフトを検索してたら「インクスケープ」と云う

ソフトがあったので、そちらで試しに使ってみたら簡単に使えたのでサイズ変更は

インクスケープでやろうと思います。

GIMPが扱える方はGIMPでいいと思います。

インクスケープダウンロードはこちら

カットした型紙をフェルトに写して縫い代を書き足してカット後は手縫いでチクチクです。

　フェルトくらいの厚みだったらカッティングマシーンでカット出来るんですが

布用のカッティングマットが必要で、まだ購入してないので今回はハサミで

チョキチョキしました。

　試作段階なので、制作工程は省きました。

何故かと云うと、縫い合わせている間に改良点が数か所見つかったので、またBlenderで

モデリングのやり直しです

なので、今回は作業工程はなしです。

納得出来る状態になったらまた、記事にしますのでもう暫くお待ちください。

Blenderで型紙の作り方はBlenderでぬいぐるみを作ろうので書いてあるので

良かったら、読んでみてください。

Blenderでモデリングして型紙変換して3Dでぬいぐるみになるシュミレーションです

こちらが、そのモデリングから型紙にして実際にフェルトを縫って出来た

ピンクイルカのぬいぐるみです。

パーツを縫いながらちょっと小さかったかなぁとか、ここは縫いにくいなぁとか

考えながら、段々形になっていくのが楽しかったです。

　実は、私ぬいぐるみを作ったのはこれが初めてでして

ぬいぐるみキットとか売ってますが、気に入ったのがあまりなくて

あっても高くて買えなくて諦めてました。

ですが！Blenderに出会ってしかも、ぬいぐるみが作れるアドオンを開発された方がいて

絶妙のタイミングでそれを知れたことは、嬉しさで一杯になりました。

blender Seams to Sewing patternアドオン説明サイトはこちら

ものつくりってたのしいですね

出来上がるまでは、大変だけどそれはそれで楽しいし

出来上がったら、それまでの大変さとかが詰まって可愛さが増しますね

ぬいぐるみ作りに興味のある方、作ってみたいなって思った方

Blenderは無料なので、気になったら始めてみませんか？

Blenderのダウンロードとインストールの記事に書いてあるので読んでみてくださいね