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2021-10-19

タイのぺんてるクレヨンがすごい

 


こんな現地採用ですが、世間一般の平均を超えてるのは、絵・格闘技・ビール摂取量です。

まあ、どれも金にならない芸当なので自慢にもなりませんが。

しかし、3歳のせがれに格闘技とビールは未だ早く、親子のコミュニケーション的アクチビチーは、必然と絵になっちゃいます。



ところで、現地採用のせがれは先天的に格闘技に向いてないと思います。というのも、握力が弱すぎるから。打撃系で拳を固めるにしろ、柔術・レスリング系でつかむにしろ、これでは将来、猛者を相手にまったく歯が立たないでしょう。



さらに、絵を描くにしろ、字を書くにしろタイのローカル製クレヨンとかえんぴつとかでは、紙に色が写りにくい事もあり、せがれの筆圧の弱さだと、なかなか絵や字がかけない事があります。


そこでオススメなのが、ぺんてるクレヨン。

筆圧の弱い子供にもすらすら魔法のように色が引けます。

さらに、拭き取りが簡単なため、テーブルや床や壁など、子供がイタズラで、あるいは間違って描いたとしても、掃除で落としやすい。いや、意外とすごい落ちる。

うっかり「あーっ、なにやってんの?!そこは描いちゃダメでしょ!」と叱り飛ばして子供の脳を萎縮させないで済みます。

むしろ「好きに描け、紙なんかはみ出しちまえ、壁も自由に描いてよし、国境はみ出しても自由だから」と、逆に子供がキョトンとするほど、そして女房も呆れ返るほど、父親の背中は遥か遠くにあるものです。

これが昭和の現地採用として、正しい父親の在り方だと思います。

これでいいのだ。

どこか理不尽だけど、まともだったら現地採用ごときがタイで家庭など持ててないかも。


ちなみに、子供というのは心にストレスを抱えると黒い色を使います。

上の写真は、せがれに「家族4人のサメを描いてくれ」と頼まれたのですが、ママザメの代わりに、床屋のお姉さんザメを描いたら「ちがーう!」と泣きながら怒ってしまい、

パパザメ、娘ザメ、せがれザメはきれいに色を塗ってくれましたが、床屋のお姉さんザメだけ黒く塗りつぶされました。


これでいいのだ。



ラストまでお読み頂きありがとうございました。

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