組閣後の新チーム公演決定。セットリストをおさらいしてみました【ディシジョン】

新チーム公演のご案内

2025.03.17 
https://ske48.co.jp/news/detail/53492
本日配信でご案内しました通り、
4月からの新チーム公演が下記に決まりましたのでお知らせいたします。

 ■新Team S
公演名:「僕の太陽」公演
初日:2025年4月16日(水)

 ■新Team KII
公演名:「シアターの女神」公演
初日:2025年4月11日(金)

■新Team E
公演名:「RESET」公演
初日:2025年4月18日(金)


SKE48 組閣後の新チームの状況をおさらいしてみました【雑感】


相川チームSは「僕の太陽」公演(チームS 8th Stage)


SKE48では松井チームEが2013年7月24日から2014年4月22日まで行っていました(チームE 3rd Stage)

1. Dreamin' girls 
2.RUN RUN RUN 
3.未来の果実 
4.ビバ!ハリケーン

5.アイドルなんて呼ばないで
6.僕とジュリエットとジェットコースター
7.ヒグラシノコイ
8.愛しさのdefense
9.向日葵

10.竹内先輩
11.そんなこんなわけで
12.デジャビュ

13.夕陽を見ているか?

EN1.Lay down 
EN2.BINGO!
EN3.僕の太陽

伊藤チームKⅡは「Theaterの女神」公演(チームKII 9th Stage)



高柳チームKⅡが2013年7月25日から2014年4月18日まで行っていた公演(チームKⅡ 4th Stage)


前座:ロマンスかくれんぼ (前座ガール)

1.勇気のハンマー
2.隕石の確率
3.愛のストリッパー
4.シアターの女神

5.初恋よ こんにちは
6.嵐の夜には
7.キャンディー
8.ロッカールームボーイ
9.夜風の仕業

10.100メートルコンビニ
11.好き 好き 好き
12.潮風の招待状

EN1.オネストマン
EN2.チームKⅡ推し
EN3.僕たちの紙飛行機


赤堀チームEは「RESET」公演(チームE 7th Stage)



中西チームSが2013年7月23日から2014年4月21日まで行っていた公演( チームS 4th Stage)

 前座:檸檬の年頃 (前座ガールズ)

1.RESET2.洗濯物たち

3.彼女になれますか?

4.ウッホウッホホ


5.制服レジスタンス

6.軌跡は間に合わない

7.逆転王子様

8.明日のためにキスを

9.心の端のソファー


10.毒蜘蛛

11.オケラ

12.ホワイトデーには…

13.ジグソーパズル48


EN1.星空のミステイク

EN2.夢の鐘

EN3.引っ越しました



【お時間のある方はよろしければご覧ください↓】

今回は、干支が一周ほど前にSKE48で行われていた公演を再スタートする形となります

この公演は、グループが好調だった頃の分岐点とも言える時期に遡るもので、
ここからリブランディングを進める意図があるのではないかと感じています

ほとんどのメンバーは、昨年末のシャッフルで2つの公演を覚えたばかり
そこからわずか4ヶ月で新たな公演に挑戦する状況です

バンテリンドームを目標に掲げるグループとして、
この過密スケジュールに対し、
メンバーへの負担や努力の方向性をコントロールできないのかという懸念を
提起したいと思います

演目変更には、かつてのファン層を掘り起こす狙いも見えますが、
公演以外で集客を図る方法はないのかとも考えます

例えば、新たな公演を覚える時間を減らし、
ボイストレーニングや美容に充てることで、
アイドルとしての魅力を磨く方向はどうでしょうか

劇場公演に特化したグループなら、
多様な演目を覚える姿勢で支持を集めるのも一案ですが、
それがビジュアルやパフォーマンスのクオリティ向上を疎かにしているようにも感じます


現状、武道館クラスのアイドルと比較しても勝てる要素は少なく、
それらの層も取り込まない限りドーム公演の成功は難しいでしょう

SKE48のダンスは後列端まで一切乱れず素晴らしいものの、
歌唱力やルックスが追いついていないのが課題であり、伸びしろでもあります


「歌手やダンサーを応援しろ」という反論もあるでしょう

しかし、かつてのSKE48はがむしゃらさと
メジャーアイドルの華やかさを兼ね備えていました

今はがむしゃらさやSNS対応に偏り「選ばれない人を推す」ことに
楽しさを見出すファンが増えた印象です

メイン客層や運営のさじ加減次第ですが、正解はない問題かもしれません


今年の運営のディシジョンを見ると、
劇場周辺でローカルアイドルを続けるのではなく、
ドームを目指す中で、数多のアイドルグループと戦えるメンバーを表題曲の選抜に据え、
劇場公演ではSNSや接触対応を頑張るメンバーを
推す風潮が薄かった時代に戻そうとしているように思います


その分岐点以降、疎かだった「女性や子供に憧れられる方向」に
少し舵を切ったのではないでしょうか

13期生の応募者数や合格者を見ても、
これからもその路線にもっと力を入れるべきだと個人的には思います
それこそがリブランディングの本質ではないかと

ライブや特典会の料金設定など別の議論にも繋がりますが、
ここまででも十分長くなったので、
ひとまず言いたいことは伝えられたと思います

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました

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