「気候風土型」という住まい  その六                                 深い軒 

 

ニオ

“こんにちは「気候風土型住宅」は、今や近代を超える未来住宅であるという話をしましたね!”

ヨシコ

“未来住宅????  そんな話題ありましたっけ?”

クニオ

“???? いやいやその技術的・形態的な特質が再評価されつつあるんじゃないかなと思うわけね”

ヨシコ

“気持ちはわかります (゚ー゚)(。_。)ウンウン   「サスティナブルな住まいとして、重要な役割を担っていくに違いない」っと言いたいんのね!  期待を込めてね!”

クニオ

“そうなんです   その特質に「様式・形態・空間構成」(図1)があります”

ヨシコ “例えば?”

クニオ “日射を制御する深い軒の出(図2)があるね”

ヨシコ

“軒は降雨から外壁を守ったりするわね!”、

クニオ

“そのほかには、陰影のある外観を創るよね、陰影って美の要素だと思わない?”

ヨシコ

“確かに陰影がないと、のっぺりした、間延びしたファサードになるわね”

クニオ

“それから内外をつなぐ「あいまいな空間」でもあるんだ!”

ヨシコ

“外でもないし内でもない、外でもあるし内でもある  ってことね(図3)  ”

クニオ

“日本の伝統的住まいは、よく環境との親和性が高いと言われるけど、それが大いにあずかって力があるのは、この深い軒下空間の存在にあるからだ思うよ!“

ヨシコ

“そうねー 確かに軒下って、ほんわかとした場所だったわね”

クニオ

「気候風土型住宅にはなくてはならない装置だよね”

ヨシコ

“うんうん サイコ─m9(◎ω◎*)─ッ!!! ”

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