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50代からは自分らしく生きたい

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50代目前で48歳の私は、1年前までは辛い更年期症状で苦しんでいました。

まさか、ここで体調をくずしてしまうなんて・・・、

何でまた辛い目に合わなきゃいけないの?

と思っていました。

うちの息子は、自閉症スペクトラムという障害を抱えていまして、体も弱く、

子育ての時期も、本当に大変でした。

息子の出産では死にかけましたしね、

私は死に直面して、人生観が大きく変わっています。

そして、息子の育児の中で、人生に絶望する時期が沢山ありました。

今までの人生では、色々ありましたが、

息子の高校受験が終わったら、母親としての責任も果たせたし

肩の荷も降りたので、自分のやりたいことができる!と思っていました。

そう思った矢先に、更年期障害の辛い症状が襲ってきて、

ホント悲しくなりましたね。

そんな更年期症状の辛い症状が治まってきた頃から、

50代からの人生は、自分らしく生きたい

私は、そう思うようになりました。

子育てを精一杯やってきた時期

女性

50代からの人生、自分らしく生きたいと思うのは、

今まで、自分の人生は、無理ばかりしてきたな・・・

と、本音を出せずに、気を使って生きてきた事や、

子育てで、母として頑張ってきた事から思うのです。

子育て中は無理ばかり

子供を2人育ててきましたが、振り返ってみると、

私の子育ては、本当に大変でした。

必死で子育てをやってきました。寝る間もなく、体の弱い息子の看病をやっていました。

結婚する前は、苦労知らずで、何不自由なく育ってきたものですから、

結婚・出産してからは、本当に苦労しました。

子育てを少し振り返ると、

1人目の子は、女の子だったし、育てやすかったけれども、

夜泣きがひどくて、毎日寝れない状態で、育児ノイローゼ寸前でしたね。

慣れない土地での生活と、初めての子育てで、自分をを追い詰めていました。

あの頃の私は、寂しくて孤独感でいっぱいだったな~。

2人目の出産においては、

妊娠7ヶ月で妊娠中毒症になり、生死を彷徨う状態でした。

早産となった小さなわが子を目の前にした時は、涙が止まらなかったし、

この時が、人生最大のどん底だったと思います。

この時こそは、本当に育児ノイローゼになってしまいました。

ここから、障害が残ってしまった息子の育児は大変でしたが、

必死で子育てをやってきて、今では、2人の子供も立派に育ってくれました。

息子の方は、自立することまでは、できないですけど、

仕事に通えて、健康でいてくれるので、それだけで十分だと思っています。

過去の自分に声をかけるとしたら

寂しさ

今の私と言えば、ブログを書けるほどですから、

余裕のある気持ちで、過ごせています。

この頃の自分に声をかけてあげられるとしたら、

がんばりすぎないで!」と言いたいです。

慣れない土地、慣れない育児、

そんな中で、「がんばろう!やらなきゃいけない!

と、手を抜くことも知らずにやってきたので、

この時期はボロボロだったのです。

障害を背負った息子を育てるのは、とっても大変なことで、

母である私の精神状態は限界でした。

私は、がんばれ!がんばれ!で育ってきた年代なので、

自分の精神がボロボロになっていても、休むことをしなかったんですね。

今のままの私の心で、あの頃に戻れたら、

もっと余裕のある育児ができたと思うし、自分にも、もっと優しくなれただろうと思います。

こう書くと、子育てが辛いことばかりのように聞こえますが、

親として、人として、私を成長させてくれた子供には感謝しています。

いつどうなるかもわからないと思っていた息子には、

色んな景色を見せてあげたい!と思って、
たくさん旅行もできたので、子供がいてくれて幸せな人生だなと思っています。

子供がいたから辛い日々が続いた事も事実ですが、

子供がいたからこそ、命の尊さや健康でいることが、
どれだけ大事なのかという事を知ることができました。

こんな経験をしたからこそ、

50代からはありのままの自分で無理をしない

と今強く思います。

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40代からの不調

更年期

40代を少し過ぎたころから、体の不調がありました。

私の場合は、目眩が始まりでした。

メニエール病を発症した30代

メニエール病を発症したのは、30代半ばでした。

息子の子育てで、ストレスが続いた事が原因です。

ぐるぐると天井が回ることが、度々ありました。

子供がまだ小さい事もあって、目眩がしても休む事などできませんでした。

ですから、病院で先生にお願いをして、目眩止めの点滴を打ってもらって頑張っていました。

この頃もかなり無理をしていましたね。

40代、更年期症状が辛い日々

孤独感

そんな目眩も、しばらく治まってはいたのですが、

更年期世代になり、ホルモンのバランスが崩れてきたのでしょう、

また、きつい目眩や、動悸、不安症状が表れました。

車にも乗れない、外出もできない状態が続いて、

生きていくって、ホント大変だな」と、またこの時期も思いましたね。

いつになれば、体調が安定するのか?

私の人生は、いつになれば、楽になるのか?

こんな事ばかり考えていました。

とにかく、何も考えずに身体を休めよう!

そう思いながら、ずっと働いてきたパートも辞めて、

専業主婦としての生活を始めました。

身体を休めていると、だんだん、気分もよくなってきて、

体調もよくなり、心にも余裕ができてきました。

そして、時間ができた今、

何かやってみたい!

と思い、ブログを始める事となりました。

50代は自分らしくありたい

これからの人生は、やりたい事をやる!

そう思っています。

やりたい事をやる!と言っても、無茶苦茶に常識外れな事はしませんよ(笑)

50代は、人生の岐路に立つ

立ち止まって、考える時期なんだと思います。

親の介護も目前となって、時間がある時って、まさに今なんですよ!

私は、人生って長さではなく深さだと思います。

アメリカの思想家、エマーソンさんの名言である、言葉通りだと思いました。

勿論、長生きしたいし、息子の為にも私は長生きしないとダメなんです。

でも、明日のことは、わかりません。

自分が過去に、死に直面して思ったんですよ、

もっと色んな事をやっとけば良かった、自分の人生なのに好きに生きれなかった

って、こんな事を思いました。

そして、息子も長生きはできないかもしれないと言われていましたから、

命ある時間を有効に、家族とたくさんの思い出を残そう

と思って、行動していました。

それからは、私の人生観が大きく変わりました。

そして今のご時世では、

命の尊さ、人生はいつどうなるかわからない

という事を、改めて感じています。

思いついた時にやってみる、

先の事なんて考えても、どうなるか、わからないんだから、

その日その日を精一杯に生きる 。

50代からは、自分らしく生きたい

そう思って、チャレンジしています。

↓ラジオ配信stand.fmをやっています!ぜひ聴いて下さいね!(無料です)

50代からチャレンジしている人は多い

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