夏場に生ごみを見るとウジが湧いてる…!虫を湧かせないための対策法はコレ!

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ウジ虫を名前を聞くだけでもゾッとしますよね。

また見た目も気持ち悪い印象もあります。

生活している中でできるかぎり遭遇したくはないと思いますし、
気にも留めたくありません。

健康被害に陥る可能性もあるので余計に注意が必要な虫です。

しかし、ウジ虫は突如自分の前に現れてきます。

その場合のウジ虫の効果的な対処法や対策など活用できる内容をご紹介していきます。

夏場に生ゴミからウジが湧いたときの対処法とは?

ここでは、ウジ虫を見つけてしまった場合に対する対処法を紹介します。

対処する時に、何を使って対処していいのかわからなかったりしますよね。

意外にも、家にあるものでも撃退することが可能なアイテムがあります。

もし、自分で駆除するのが嫌な方は、これから紹介する方法を知人や恋人などに
提案をし、行ってもらってください。

1. 熱湯をかける

ウジ虫の弱点が熱湯になります。

特に、70℃以上のお湯が有効的とされ、お湯を沸かしてウジ虫にかけましょう。

また、この方法ではウジ虫に手をかけることもないので汚れる心配はありません。

2. 漂白剤をかける

ただ、漂白剤の原液をかけるのではなく、漂白剤と水を1:1で割り、スプレーボトルに入れます。

そして、大量に発生したウジ虫に吹きかけてみてください。

少し時間が経つとウジ虫は死んでいるので、その後は、軽く水で流しておきましょう。

漂白剤ならご家庭にあるはずですし、スプレーなどでは使いやすく便利です。

3. 酢+水

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ウジ虫は酢のニオイがとても苦手なのです。

漂白剤の時のように、酢と水を混ぜたものをまいておくと、ウジ虫は自然と駆除されていきます。

また、酢は加齢臭対策にも使用されるように、消臭効果もあるので生ごみのニオイ対策にもなります。

酢だと、何の酢がいいのか?と思うかもしれませんが、

りんご酢でも黒酢でもすし酢でも何でも大丈夫です。

4. 珪藻土をまく

珪藻土は水分を吸収する作用があり、お風呂場などでも使用されることがありますが、
今回は、この珪藻土でウジ虫の水分を奪うことで駆除することが可能になります。

また、ウジ虫が駆除できた後は珪藻土を掃除しておけば終わりになります。

5. 犬用シャンプー

犬を飼っている方におすすめなのが、この犬用シャンプーです。

ウジ虫など犬の毛には多くの虫が散歩している最中に付着します。

その付着した虫を駆除するために犬用シャンプーを使用しますが、
犬用シャンプーには、ペルメトリンという成分が含まれているのですが、
この成分がウジ虫を駆除する効果があることがわかっています。

また、ウジ虫が苦手な熱湯に犬用シャンプーと一緒にしようすると
駆除効果が更にアップするのでおすすめです。

特に、ウジ虫が死んだ後は、しっかり流すようにこころがけましょう。

6. 殺虫剤

やはり最終手段は殺虫剤ですね。

ちなみにウジ虫を撃退するための殺虫剤は液体タイプや顆粒タイプがあり、
部屋やベランダの性質などにも合わせて色々な種類を試すことができます。

特に液体タイプは即効性があるので、すぐにでも駆除したい場合は液体タイプを選ぶといいでしょう。

7. 業者に依頼

ウジ虫が駆除しても次から次へと繁殖し自分では対応しきれなくれ困ってしまっている人がいると思います。

そんな場合は、無理せず、すぐにプロの業者に依頼して
ウジ虫を駆除してもらいましょう。

ウジ虫は繁殖率が非常に高いだけでなく、約10日でハエへと成長してしまうため、
少し放置するだけでもあっという間に大量発生の原因になってしまいます。

プロの業者に駆除してもらうと、今後の予防対策も実施してくれるので
困ったときにはすぐ依頼することをおすすめします。

夏場に生ゴミから虫が湧く原因は?その対策とは?

ウジ虫とはハエの幼虫です。腐った食べ物や動物の死骸、汚物などを主食としています。

ハエも同じように衛生面が悪い部分を好み、
そこに卵を産み、生まれたばかりのウジ虫はそこでエサを食べ続け生息します。

そのまま、数日間はそのエサを食べ続け、ゆっくりとさなぎへと育ちます。

それから約10日程度でハエと成長します。

そして、また卵を産み付けての繰り返しでウジ虫はどんどんと増殖しつづけます。

そのため、ハエを見つけた場合は、すぐにまたウジ虫が生息する可能性が高いとう目印になります。

そしたら、どう対策すればいいのか?

まず生ゴミを出すときには大量に集めて外に出すのではなく、
少しづつ小分けにして外に出すようにしましょう。

それだけでもかなりのウジ虫が発生する可能性は低くなります。

特に夏場の生ゴミは注意が必要で、
このシーズンでは少量の生ゴミでも悪臭を発しやすいので、
この場合では蓋つきのゴミ箱を用意したり、
冷蔵庫に冷凍し、捨てる際に取り出すなど工夫することが必要になります。

ウジが湧いたらすぐ対処しよう!清潔に保つのも大事な予防策!

ウジ虫を大量発生させないためにも、1匹でも見つけた時点ですぐに駆除するようにしてください。

自宅にあるものでも対処できます。

ただし、駆除した場所の衛生面が悪かったりすると、すぐに繁殖してしまい疲労してしまいます。

そのため、駆除した際には発生した場所の掃除を一緒にこころがけましょう。