サッカースクールでは不満が少ない理由

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子供が生まれた時

「お腹にいる時間が長すぎる!」

と、子供に対して不満に思う人は少ないだろう。

1,2歳の時

「言葉を上手に話さない!」

と、子供に対して不満に思う人は少ないだろう。

しかし、時は流れると、、

なぜ、子供に対して不満に思う事が多くなるのだろうというのがテーマ。

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他人と比べなければ不満は軽減できる

先の事例の様に、子供が生まれた頃は、子供に対して 不満に感じる人は、ほぼいない。

多くの人は、、「無事に生まれて来てくれた良かった」と思う。

なぜ、不満に感じないのか?

主な理由は、 「他人と比べないから」

自分達家族と、赤ちゃんの事だけが必死であり、他人と比べる余裕もないのかもしれない。

だが、、時が流れ、次第に、 他人という集団の中に属していくと、、

他人と比べる様になり、、不満に思う事がでてくる。

「なぜ、うちの子供は、頑張らないのか?」

「なぜ、他の子供が、贔屓されているのか?」

いずれも、、他人という存在があればこその、、不満なのである。

逆に言えば、他人と比較しなければ、、不満は軽減されるはずなのに、、、

極端に言えば、無人島にいれば、、不満などはでてこない。

サッカースクールでは不満が少ない理由

先の通り、不満は 他人と比較するからである事が多い。

このため、他者と比較しがちな、試合がある 「チーム」活動では不満が多いが、練習主体の「スクール」では不満が少ない。

例えば、スクールでは、

「今まで 出来なかったプレーが 出来る様になったな」

「今まで、ミスが多かったけど、頻度は減ったな」

などなど、、自分の子供の成長を比較的冷静に見る事ができる。

このため、スクールから帰った後、 喜怒哀楽が 激しくなるような 事はすくないだろう。

一方、チーム活動では、

「なぜ、うちの子供が試合にでれないの?」

「なぜ、うちのチームが試合に勝てないの?」

いずれも、他人と比較した結果の不満

「他人と比較した結果、、試合にでれない」

「他チームと比較した結果、、試合に勝てない」

他人と比較しなければ、、

「試合に出れないけど、それに向けた努力はしたな」

「試合に勝てなかったけど、以前よりチームプレーができたな」

など、過去の自分との比較となり、、不満は減少する。

つまり、不満は、 あなた自身の問題であり、子供の状況は変わらないということを理解すべきなのかもしれないですね。

まとめ

チーム活動では、常に 他人と比較することが多いため、「不満」は絶えない。

一方、スクール活動では、過去の自分と比較することが多いため、「不満」は少ない。

つまり、子供が同じ様に頑張ったとしても、不満に思うか、満足に思うかは、 比較対象次第です。

子供が、あなたを 有名企業の社長と比較し不満に思ったら、、、どう思いますか??

年は違えど、子供も大人も 1人の人間であるという事は頭に入れておいた方が良いでしょう。

最後まで読んで頂き有難うございました。

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