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【スマホ機種変更】まだiPhone XSを使う理由【本当の替え時とは】

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イノ

今やスマホは生活必需品になって、手元に無いと本当に困るというレベルになりました。

スマホもどんどん進化していき、毎年たくさんの機種が出ているから、選ぶ基準が難しくなっているよな。

ムスタ

 

個人的にはスマホなどのガジェット関連はすごく好きで有意義に使っていきたいと思うのですが、今やスマホは気軽に購入できる価格帯ではなくなっていますよね。

 

円安の影響もあると思いますが、2008年に日本に上陸したiPhone3G(8Gモデル)が当時の定価¥69,120、現在の最新機種iPhone14(128Gモデル)が¥119,800。

 

確かに10年前は何も考えずにスマホを機種変更しても目に見えて使いやすくなっていましたが、5年ほど前と比べるとどうでしょう?

 

イノ

「何が変わったんだろう、、」

 

毎年iPhoneの新作が出るたびに性能の詳細を調べるのですが、自分が現在使っているiPhone XS以降「これは便利になるな」と感じることが少なくなってきているのが現状です。

 

【結論】スマホを変える理由はあなたの生活が楽になるかどうかが大事

イノ

払う金額と自分が受ける恩恵、満足度が合致しているか、しっかり考えたいのです。

ただ「なんとなく機種変更」している人がもし居たらちょっと考え直すタイミングを作ってほしいんだ。

ムスタ

 

今やスマホの進化は細かな進化になっており、自分の生活に役立つ機能があって、数万、数十万を払って暮らしが豊かになるか、しっかりと見極める必要があると思います。

 

僕はiPhoneユーザーでありますので、iPhone主体での考え方になりますが、なぜiPhone XSからまだ買い替えないのかスペックの順を追って、お伝えしたいと思います。

 

皆様の買い替えの基準の参考にしていただければ幸いです。

 

 

買い替え遍歴4S→7→XS

イノ

見出しにある通り、自分のスマホの始まりはiPhone4Sからでした。

 

元々キャリアがauだったということもあり、auで初めて扱われたiPhoneが4Sでした。

 

僕は最初のスマホは韓国かどこかのスマホを使っていたのですが、携帯ショップでiPhoneを見た瞬間に速攻で買い替えをしてしまいました。

 

なんと言っても他のメーカーのスマホとは比べ物にならないくらいキレイなデザインで画面のボタンも一つ、シンプルで使いやすい大きさで当時は衝撃を受けました。

 

ガラケーから大きなスマホになると結構抵抗がありましたが、4Sは非常に小さく、手で軽く握れるサイズだったので抵抗なく使えていました。

 

それからずっとiPhoneを使っていて、6Sごろから指紋認証の精度が大きく上がり、画面も4Sより大きく、ディスプレイの画質が大きく向上、薄型になり扱いやすくなったため当時出た最新の7を購入

 

その2年ほど後にホームボタンの廃止、フルディスプレイで画質の大きな向上(動画もさくさく見れる)、デュアルカメラ搭載(写真もシングルカメラより非常にキレイ)、内蔵のチップやCPU、GPU性能が大きく向上し、アプリも扱いやすくなると思いXSへ変更し、今に至ります。

 

 

4S発売当初はスマホ自体がまだまだ未熟なデバイスだったこともあり、数年で爆発的な進化を遂げてきた。

だけど、今はスマホで行える技術はほぼ限界に近づいている感じだな。

ムスタ

 

 

XSから変更しない、できない理由

ディスプレイと本体サイズが絶妙であり、限界

 

イノ

現状一番ハイスペックと思われるiPhone14Proと比較していくよ。

一番目の理由はサイズだね。

 

XSは5.8インチディスプレイという現行で発売されているスタンダードなiPhoneの6.1インチとミニサイズの5.4インチの丁度中間に当たります。

 

家族が13や12miniを所有しているので何度も触らせてもらったことがありますが、6.1インチだと片手操作が危うく限界、5.4インチだとYouTubeなどの動画やブラウザの視認性に難が出てくるのです。

 

イノ

個人的な観点ですが、スマホは片手操作ができないと非常に不便だと感じます。

片手が塞がってたら使えないなんて、もはや携帯電話ではありません。

 

加えて、スマホでよく動画を見るし、Kindleなどで読書をしたりするので5.4インチだと少し物足りない。(扱いやすいのは良いですが)

 

昔(4Sや7)より色んな事に使う機会が増えているので そこそこのサイズが無いと不便になってしまっているのです。

 

 

ディスプレイがキレイになった?

 

イノ

XS以降のiPhoneにはほとんどのディスプレイに「有機ELディスプレイ」が使用されていて、HDとかXDRなど微妙な違いはありますがどれも本当にキレイなディスプレイばかりです。

違いはより明るく表示ができるようになったとか、省電力で動かせるようになったとかその位の差だな。

ムスタ

 

X以前のiPhoneから変更した人は画面の鮮明さや文字のくっきり具合、色鮮やかさに大きな違いを感じると思いますが、Xから14に変えても「確かに見比べると明るくなってみやすいかも、、?」くらいの差で衝撃はほぼ無いです。

 

画面の滑らかさを表すリフレッシュレートが120Hzと話題に挙げている方もいますが、スマホでゲームをする方以外は違いの恩恵を本当に受けないと思うので決め手にはなりません。

 

 

カメラ、ビデオ撮影は進化している、絶妙で微妙に

 

イノ

カメラ性能は徐々に進化していって、一眼レフ顔負けの精度と扱いやすさに近づいています。

 

手ぶれ補正やインカメラでのポートレート、暗闇でもくっきり写ったりなどは本当に扱いやすく良いところだと思います。

 

マクロ撮影とかRAWモードとか望遠とか1年に何回使うかな?って機能も盛り沢山なんだよな。

ムスタ

 

動画撮影に関しても「アクションモード(高精度な手ぶれ補正)」「シネマティックモード(動画でもオートフォーカス)」など凄い技術なんだけど、いつ使うんだろうという高性能過ぎて扱いきれないものが多い気がします。

 

イノ

写真の鮮明さは確かに拡大するとノイズの差はあるんだけど、そこまで拡大して見ることがあるのかって感じにもなります。

仕事の撮影とかスマホで全て完結したい人は別なのですが、普段使いする人にとってはオーバースペックになりがちです。

 

 

比較的新しいiPhone13のカメラと比較してみました。

iPhone13
iPhone XS

 

コントラストがはっきりしていて鮮やかに見えるのが13ですね、空がすごく青く見えます。

 

確かに暗い場所とかのノイズは拡大すると減っているので向上しているのは間違いないですね。

 

 

バッテリー持ちは大きく向上

イノ

バッテリー持ちは長くなる事に越したことはないから、これは本当に素晴らしい。

ただバッテリーを大きくすると必然的に本体重量が重くなるからそこがネックで踏み切れない。

ムスタ

 

 

ビデオ再生時間に9時間の差がありますが、その分14Proは206gの重量があります。

 

正直XSの177gでもそこそこ重いと思っているのでこれ以上重くなったらサイズに慣れたとしても片手操作を続けるのは非常に難しいでしょう。

 

イノ

14Pro連続ストリーミング再生時間はおよそ20時間、非常にバッテリー持ちが良いですが、XSの10時間でも十分なので買い替えのきっかけにはなりづらいのです。

YouTubeや映画を沢山見るって言っても1日10時間以上見る時って本当に稀だもんな。

ムスタ

 

 

内蔵チップも精度が向上している、コンマ数秒の違いだが

イノ

iPhone XSと14Proのブラウザ表示や地図アプリの検索などなど、比べると若干の遅れはあります。

ゲームなどをしない限りはA12Bionicチップでも「遅過ぎて我慢できない!」って感じる事はほぼ無いから買い替えの踏ん切りが中々つかないのです。

確かに新しいチップの方が早い。

早いに慣れると多分こちらがストレスなく使えるので良いとは思うけどな。

ムスタ

参考にさせて頂いたサイト(シンスペース様)

 

画面がより早く切り替わったり、アプリなどの起動が早くなるのは意外と嬉しいかも、ロードの時間が短くなれば時短にもなりますし。

 

ポイント

2023年の秋に発売予定のiPhone15Proに搭載のA17Bionicは更に処理性が向上し、MacBook並みの性能になるそうです、その代わり値段もMacBook並みになるそうなので恐ろしい限りです。

 

 

未だにFace IDで認証

 

Androidは顔認証と指紋認証を同時に搭載している機種が数年前からあるのにiPhoneには搭載されません。

 

巷では指紋認証を復活してほしいという声が沢山上がっています。

 

イノ

ディスプレイ内蔵の指紋認証機能がついても良いと思いますが、iOS15.4以上(iPhone13以降の機種)でマスク着用でも認証されるようになったのでこれは正直どちらでも良いですかね。(XSでは使用できませんが)

 

iPhoneに搭載されているFace IDの性能はAndroidの物と比べてセキュリティ性能が段違いなので性能はめちゃくちゃ良いのです。

 

(環境光センサー、近接センサー、投光イルミネーター、赤外線カメラなどなどノッチの部分にセンサーが盛り沢山です。)

 

 

5G対応だけど、まだ全く技術が追い付いていない

iPhone12以降、5G対応端末だ!って一時期話題になっていたけど今のところ5Gの恩恵を受けるコンテンツやアプリがほとんどなくソフト面がハード面に追い付いてない感じだな。

ムスタ

 

加えて現状日本で発売されているiPhoneはSub6(広範囲で4Gよりちょっと早いモバイル通信)のみに対応なので、超高速通信のミリ波には非対応。

 

5Gのとんでもないコンテンツが来たとしても、現状のiPhoneでは恩恵を受けることがそもそもできないわけです。

 

5Gが世間に浸透するのは早くても2025年ごろと言われているので、この点でも急いで買い換える必要もないと思っています。

 

ということで5G対応端末だからといって変える理由に至らないわけです。

 

 

個人的にiPhoneに求めていること

USB-typeCポートにしてほしい(Thunderboltで)

イノ

これも指紋認証と共にずっと願われている変更だね。

typeCになると給電効率やデータ転送速度の向上、他のデバイスとの互換性が非常に広くなるんだ。

ムスタ

 

今はApple独自のLightningポートのiPhoneですが、Lightning関連の製品が売れるとAppleにリベートが入るようになっているのでまだ儲けたいようです。

 

様々な効率を考えるとtypeCポートが良いと誰もが思っています、変更してください、お願いします(切実)

 

 

軽量化

イノ

正直200gを超えてくるとポケットやショルダーバッグに入れるとズッシリきます。

 

個人的にiPhoneにはスマホスタンド兼カードケースのMOFT Xが必須の人間なので自ずと重量が重くなってしまいます。

 

なのでなるべく元の本体重量が軽い方がありがたいので素材の変更やバッテリーの質の向上で軽量化をもっと進めてほしいとは思います。

 

画面サイズが多少大きくとも軽ければ片手操作はできなくはないと思っているので非常に重要なところだと思っています。

 

 

 

まとめ:ディスプレイもカメラも十分、サイズと重さ、USBポートがネック

イノ

結局現行のiPhoneの機能は本当に素晴らしいのだけど、大きさと重さ、USBポートがネックになってることが見直しできました。

iPhone XSの部品やOSのサポート終了が2024年の9月頃までと言われているので、セキュリティや不具合があった時のことを考えるとその頃までには機種変更を考えないといけないな。

ムスタ

 

スマホの機能は確かに進化しているけど、大枚を叩いて購入するに至るのか、真剣に考えるのも浪費を防ぐ大事な事だと思っています。

 

最新の情報はしっかりと集めながら、いざ機種変更をする時までに答えを出していきたいと思っています。

 

皆様の参考になれば嬉しいです。

 

ではまた!

 

イノ

 

 

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