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川湯温泉は海沿いの新宮の町から熊野川に沿って走る168号を30キロ

ほど内陸に入った場所だ。ここは前にもこのブログで書いた事があるが、

オレはほぼ毎年この季節に来ている。冬季に積雪のある信州や北陸方面を

避けると、必然的に遊びに行けるのは温暖な太平洋岸になるからだ。

 

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川湯と言う地名の通り、温泉街を流れる大塔川の川底からはブクブクと温泉が

沸いている。ここでは毎年12月から2月の末まで、川をせき止めて仙人風呂と言う

大きな露天風呂を作るイベントが行われており、今もその最中なのだが、入浴には

水着が必要なので、オレはパスだ。やはり風呂は素っ裸で入った方が気持ちいい。

 

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つー訳で立ち寄りで入れる共同浴場に来た。ここは川湯公衆浴場、250円で

入れるかけ流し温泉だ。

 

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タイル張りの湯船とカランが5つほどがあるだけの質素な造りだが、熱めの

湯が気持ちいい。成分のせいか石鹸はあまり泡立たない。

 

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風呂から上がり、15分ほど走った今日の停泊地、湯の峰温泉の駐車場にやって来た。

ここは温泉宿と今は建替えの為に休業中の湯の峰温泉公衆浴場の駐車場だ。

公衆浴場は今年の4月にリニューアルオープンすると看板が立っている。

綺麗で立派な温泉施設ではなく、以前の様に白い湯の花が大量に漂う鄙びた感じの

風呂になって欲しいが、どうなる事か。

 

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湯の峰温泉の宿の中には日帰り入浴を受け付けている所もあり

 

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こちらの伊せやさんも、その中の一軒だ。

オレも以前泊まった事があるが、お向かいのあずま屋さんと並び、江戸時代創業の

老舗の宿だったが、一度廃業して食事を簡素化したりと、以前とは違った形態で

営業を再開してる。

 

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しかし、風呂はあの共同浴場くすり湯と同じ香りが漂う極上かけ流し温泉だ。

幸い独泉出来たので、写真を撮らせて貰ったが、どれも湯気でこの有り様だった。

 

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夕飯は海辺のスーパーで仕入れた豚ぺい焼きに

 

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奥伊勢サービスエリアで買った、たぬきおにぎりと

 

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スパムおにぎりと言う、我が家の切迫した経済状況を表す質素な組み合わせだ。

 

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セツ子が寝た後は御年16歳の老犬ジープに話し掛けながら

 

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安物のスパークリングワインを飲んだ。

 

明日の朝は世界最古の共同浴場と言われるつぼ湯に入り、熊野本宮大社で

御朱印を頂いた後、全施設源泉かけ流し宣言を掲げる、奈良県の十津川温泉

に行く積りだ。

 

 

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