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ある日の事だ。嫁のセツ子が珍しく弁当を作ってくれた。
ああた、これ持って行って。
そう言って、会社に行く出掛けに玄関でしおらしく布の包を
渡された。
なんだ、可愛いい所もあるじゃないか。
オレはそう思い、ありがとうと言って包を受け取った。
そして昼、楽しみにしていたセツ子の弁当を開けた途端、オレは
脱糞しそうになった。
おいおいおい、コレは一体なんだ?蓋を取ると、それは白い飯の上に
魚の干物が一匹乗っているだけだった。
オレが夜に家に帰り
おいセツ子!あの弁当は一体何だ!江戸時代か!ふざける!
そう一喝すると、セツ子は
あら、ああた、お弁当箱は秋田の曲げわっぱで、ししゃもは鵡川からの
お取り寄せ、お米は魚沼のコシヒカリなのよ。
そう言うと左手の甲を口に当ててのけ反り
お~っほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ
と、笑うのだった。
こ、この女は普通じゃ無い。オレはそう思った。
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