最低賃金について陶芸工房しゃちょが思う事 | 陶芸家になるには←で検索しちゃう貴方に読んでほしいエッセンス満載

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陶芸工房しゃちょが、物凄い勢いで為になるトピックをシェアしつつ持論を展開してぽ前らを勧誘するのをオーディエンスがひっそり覗き見るブログ

しゃちょが飯でも食べながらぼ~っと一服ついでにめっけた気になる記事や動画をシェアするます。

今後ますます貧富の差が加速するであろう世界でも生き残りたい。稼ぎたい。

インターン生さん・スタッフさん・内定者さんは、読んでくださいね。

 

にぽんでは最低賃金の年3%上昇を目標にと言う話があるんです。

これ非常に難しい問題と言うか、最低賃金上げればデフレ解消されて

日本は復活出来るよみたいな話だとしたら机上の空論なのかなと思うマスよね。

 

むしろデフレは解消されないと言うか、そもそも何(どの時代・地域)を基準に「デフレーション」なの?と私考えてます。

今って日本経済の実力通りというか、適正なのでは?みたいな感覚を持ってます。

 

そんな適正と思われる状態の中で

ぶっちゃけ、最低賃金だけ上がると雇う側も雇われる側も困る人の方が多くなると思うんですよ。

 

例えばの話、弊社工房で言えば、時給1600円が最低賃金とかになると、高レベルに専門性を保持した人以外雇えなくなるわけですよ。

ろくろ1時間でお茶碗60個以上挽けるとか、削り1時間で40個以上削れるとかですね。

 

でも時給800円払えばよいなら、1時間でお茶碗25個しか挽けない人や、15個削れるって人でも雇えますよね。

 

人生100年時代だかで定年後の人を再雇用なんて時にも、時給で言えば800円相当のちょっとした仕事なら雇えるけど

それにすら1600円出しなさいとなると雇えませんよね。

 

そうすると、技能の無い人を雇えないわけですよ。技能の無いところから育てるなんて事も出来なくなる。

ほんで、人よりも機械にって話になる。

 

簡単な仕事の代表と思われるレジ打ちに時給で1500円払うなら

セブンイレブンやユニクロなんかは既にやってますが、セルフレジ導入しましょうって話になりますよね。

 

一方で、力のある企業同士で高い専門性を保持した人の取り合いになるので、専門性高い人は報われる世になるマスよね。

逆を言うと、腕の無い人、磨かない人、最低賃金払えない零細事業者は、

淘汰されろやという事ですよね。

 

そりゃあもう厳しい話なのですが、手をこまねいてるわけにもゆかない。

良くも悪くも弊社もそれを許容して取り残されないようにですね。

 

ですから技術力を爆上げして

専門性高い人材に、業界の相場を超える良い給料を払って工房運営を。と考えとります。

 

専門性高い仲間同士でチーム組んで、ますます厳しくなる世の中を、助け合って生き残って行きましょうつー事ですね。

 

リンク先より抜粋・・・

 

このまま最低賃金が上がり続けた場合、最低賃金に近い給与のパートやアルバイトの募集を企業が控えるようになり、働ける場所がUber Eatsなどのような単発の仕事を請け負う、いわゆる「ギグワーク」だけになっていくことも、可能性としてあり得るだろう。  最低賃金よりもはるかに高額な給与を得ている社員についても、あるいはリストラに近い形で社内フリーランス化を進めようとする企業が出てくるかもしれない。社員の少数精鋭化も進むため、優秀な人材は取り合いが継続するかもしれないが、それ以外の求人が出にくくなり、フリーランサーが今以上に増える未来がやってくるのかもしれない。

 

ためになるリンク①▼手放しには喜べないそうな。私もそう思います。

 
 

 

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