箱根

アクセス良過ぎ!箱根・子連れ日帰り温泉旅〜湯本富士屋ホテルのランチブッフェ&立ち寄り湯

電車で気軽に行けてリピート必至!湯本富士屋ホテルに3歳児連れで行ってみた

こんにちは。江ノ島の近くに暮らす2児のママです。

長男(3歳)と母子2人っきりで日帰り旅行することになりまして、

箱根の「湯本富士屋ホテル」に行ってきました。

箱根の玄関口・箱根湯本駅から徒歩6分(350m)の好立地なので、小田急線でぷらっとアクセス可能。

連休でも、意外と予約が取りやすく、思い立ったら気軽に行けちゃう感じが最高です。

日帰り温泉とランチバイキングを満喫してきたので、お料理やお風呂の感想、子連れ向けのサービスなどを詳しくリポートします。

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湯本富士屋ホテル外観。

◎この記事は、2022年夏時点の情報です。

コスパ良すぎ!?ホテルのランチブッフェが3千円台

湯本富士屋ホテルは、箱根の超老舗「富士屋ホテル」のチェーンのお宿。

箱根宮ノ下のクラシックホテル・富士屋ホテルの子連れ宿泊記を読む

ランチブッフェでは、富士屋ホテルの伝統の味を取り揃えたお料理がいただけます。

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レストラン姫沙羅。テーブル同士の間隔が広めに取られていて快適。

ランチブッフェは土日祝のみの営業ですが、2022年の夏休み期間中は、平日も営業していました。

お料理はおもに洋食と中華。

品数は約40種類。「種類豊富!」というほどではありませんが、一品一品のクオリティが高く、とても美味しかったです。

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冷製料理は1ポーションずつ、小皿に盛り付けてあり、見た目もキレイ。ラーメンはその場で茹でてくれます。

ブッフェコーナーのお料理が残り少なくなってくると、すぐに新しいものが補充され、ブッフェコーナーが常にキレイに整えられているのが好印象でした。

お料理を取る際にビニール手袋を着け忘れているお客さんがいると、スタッフさんがきちんと注意しており、衛生面でも気を遣っていることがうかがえました。

お値段は大人¥3,800、小学生¥2,600、3歳以上¥1,200。(80分間制)

高級ホテルのブッフェなのに4千円未満だなんて、お得すぎるっ!

ジュースやコーヒー・紅茶などのソフトドリンクも、料金に含まれています。

日帰り入浴がセットになったプランはさらにお得です。

※私が予約した時は、公式HP・食べログともに同じ料金でした。富士屋ホテル&リゾーツ公式アプリのクーポンを現地で提示すると、割引が受けられます。食べログでネット予約する

※かながわPay利用可能です。還元率20%(ポイント付与期間は2022年11月30日まで)。神奈川県民以外もOK。

店内は全162席の広々空間で、店内でのベビーカーの利用OK。

子供用のハイチェア(ベルト無し)や、子供用の食器、カトラリーなどを貸していただけました。

お料理は、ポテトフライやラーメンなど、小さな子供でも食べやすいメニューがあり、うちの長男(3歳)は終始ごきげんでした。

ライブキッチンコーナーもあり、ローストビーフやラーメンは、その場でプロが盛り付けてくれます。

デザートは、ひと口サイズのケーキやプリン(7〜8種類)のほか、フルーツやフレンチトースト、ソフトクリームまでありました。

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デザートブッフェ。ひと口サイズのスイーツがたくさん。

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桃のショートケーキ、プリン、モンブラン、フレンチトースト。盛り付けヘタですみません。

観光地らしいガヤガヤにぎやかな雰囲気で、小さな子供連れでも気兼ねすることなく食事を楽しめました。

ガヤガヤしてはいるものの、店内はとても清潔で、客層も落ち着いた感じ。

観光地にありながら、この価格で、このクオリティが保たれているのはすごいなーと思いました。

夜8時まで入浴OKな日帰り温泉

日帰り入浴では、大浴場もしくは家族風呂(貸切風呂)が利用可能。

今回は、大浴場「温泉湯処早雲」を利用しました。

日帰り入浴の営業時間は、12:00から20:00。

温泉宿の立ち寄り湯にしては営業時間がめちゃ長いです。便利!

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大浴場「温泉湯処早雲」入口。(箱根湯本には北条早雲ゆかりの「早雲寺」があるのです。)

大浴場の料金は、大人(中学生以上)2,000円、小学生1,000円、幼児(3歳〜)500円。

(バスタオル、フェイスタオル、入湯税、税金込み)

ランチと入浴のセットプランもあります。

私たちが利用した姫沙羅のブッフェと大浴場入浴のセットプランは、公式HPまたは食べログからの予約で、大人5,500円、小学生3,600円、幼児(3歳〜)1,700円でした(食べログでネット予約する)。

女湯の大浴場は、ひろーい内風呂がひとつと、露天風呂が二つ。

お湯は熱すぎずぬる過ぎずでちょうど良かったです。うちの3歳児も熱がることなくお湯に浸かっていました。

浴室内にサウナ(低温トロンサウナ)もありますが、今回は幼児連れだったので利用できず。

遠赤外線効果で、低い温度(50℃くらい)でも短時間で身体を温めることができ、身体にかかる負担が少ないそうです。年配の方にもやさしいサウナですね。

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湯処見取り図。(トップ画像と見取り図は、ホテルの公式HPからお借りしました)

タオルだけでなく、シャンプー、リンス、ボディソープ、ヘアキャップ、ブラシ、綿棒、基礎化粧品など、ひと通りのお風呂グッズが揃っているので、手ぶらでOK。

(男性用のお風呂にはヘアトニック、シェーブローション 髭剃、コームがあるそうです。)

子供用のイスやベビーバスがあるほか、脱衣所にベビーベッドやオムツ用ゴミ箱が設置されています。

オムツが取れていない子供の大浴場への入浴はNGですが、ベビーバスを利用するか、家族風呂(有料)であれば、赤ちゃんも一緒に温泉を楽しめます。

入浴だけの利用の場合、予約は不要ですが、混雑時は入場制限することもあるそうです。

電話で混雑状況の確認ができるので、連休や行楽シーズンは事前に電話してから訪問するのが良さそう。

公式HPによると、日帰り入浴の場合、大浴場退出後の再入浴はできないとのこと。

しかし、私たちが訪問した時(2022年8月)は、夜8時まで何度でも出入りOKでした。もし子連れじゃなければ、夜まで箱根に居座り続けただろうな・・・

ちなみに、夏季限定で屋外プールもあります。日帰り利用も可能です(入浴とは別料金)。25メートルプールと、子供用のプールがあります。

休憩用の大広間はこんな感じ

入浴の後は、大広間で休憩できます。

清潔な畳とキレイな座布団があり、とても快適に過ごせました。無料Wi-Fiもあります。

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休憩所の大広間。広い、キレイ、Wi-Fiあり。

大広間では飲食物の販売は無く、持ち込みの制限なども特にない様子。

大浴場の受付の前の自動販売機でアイスクリームやジュースを買ってきて、息子とおやつタイムを楽しみました。

客室で休憩できるプラン(3時間・6時間)もありますが、大広間がかなり快適(スーパー銭湯よりもはるかに治安が良い)だったので、大広間で十分だな〜と個人的には思いました。

今回は利用しませんでしたが、本館2階(大浴場と同じフロア)にキッズルームがあり、日帰り客も利用可能です。(貸切・1回30分)

湯本富士屋ホテルへのアクセス方法

湯本富士屋ホテルは、箱根湯本駅から徒歩6分(350m)。

駅を出て、ペディストリアンデッキを経てあじさい橋を渡ると、橋のたもとにホテル専用の外部エレベーターがあります。

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改札を出て左に進み、駅直結のペディストリアンデッキ(エレベーター有)を経て、あじさい橋を渡る。

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あじさい橋のたもとにある、ホテル専用の外部エレベーター。

めちゃくちゃ駅近なので、入浴後に大広間で休憩しながら、小田急ロマンスカーを予約して、サラッと帰路に着くことが出来ました。

電車で行けば、箱根名物の道路渋滞とも無縁なので、ほんとアクセス最高。

日帰りとはいえ、せっかく温泉に行くなら、極力ラクして日頃の疲れを取りたいじゃないですか。

(箱根は公共交通機関が発達しているわりに、最寄り駅からバスや送迎車を利用しなければアクセス出来ない宿が意外と多いのです)

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ロマンスカーでのんびり往復。最高だぜ。

車の場合、ホテルの玄関前と地下に駐車場があります。150台収容可能で料金は無料です。

おわりに

湯本富士屋ホテルは、駅近の好立地に加え、日帰りでも楽しめるサービスが充実しており、楽しく便利に過ごすことが出来ました。

キッズルームやプールなど、子連れ・赤ちゃん連れに嬉しい施設もあり、ホテル内やホテル周辺だけでもかなり楽しめるので、次回はぜひ泊まりで利用してみたいと思います。

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ホテルの玄関でカブトムシを展示しており、スタッフさんが「ここに幼虫がいるよ〜」教えてくれました。子供を喜ばせるちょっとした仕掛けがステキ。

建物はさすがに古いですが、館内はキレイにリニューアルされていますし、清潔感やサービスのクオリティも高いので、おじいちゃん・おばあちゃんとの三世代旅行にも良さそう。

箱根・宮ノ下の富士屋ホテル(こちらが本家本元!)の宿泊レポもよかったらごらんください↓

箱根宮ノ下・富士屋ホテルに子連れで泊まってみた〜2歳&赤ちゃん連れ宿泊記

宮ノ下の富士屋ホテルのメインダイニング。すごい場所だよ、ここは。

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