2025年3月7日 金曜日
松山市内でお酒を飲みながらの夕食を終えて(私は飲んでいないですが)、「美味しいケーキが食べられる喫茶店がある」との事で、少し離れた喫茶店まで歩いてやって来た。
最近、愛媛でも雪が降った三月初めの寒い夜、ひとり震えながら少し離れた道を歩いた。
家族から「お父さんは、30℃越のジャカルタ人だから、仕方ないね」と言われながら到着した。
店は二階にあるとの事で、階段を上がる。
階段の途中に、黒板が置かれている。
家族から店の黒板なので、写真を撮ったらと勧められて、再撮影。
左上の「2F」と矢印は、案内表示だと分かる。
でも、店の名前が無い?
右下に「_du.S」の文字だけがある。
「店の名前は、書かれていないね?」と言うと「右下に書いているじゃない」と返事。
「???」
「これ、『_du.S』店の名前?」と質問。
「そう」
ジャカルタ生活が長くなると、日本のお洒落系の表示に付いていけてない自分がいた。
何かメモ書きした文字が、消し忘れていると思った。
店の関係者の方々、失礼いたしました。🙇
店内に入って席に着くと、飲み口は広いが背の低いあまり見かけない形のグラスで水が出された。
この辺りから、女子受けの喫茶店かと思った。
私と別の席に男性が一人、男性二人以外は店の人を入れて他は全員女子。
少し慣れない雰囲気、ジャカルタのMRTの女性車両に間違って乗った気分。
飲み物とケーキを注文すると「お通し」と言われて、スープが出て来た。
黒コショウがかかった「〇〇〇のポタージュスープ」と説明を受けた。
〇〇〇の部分、忘れました。
小さく浮かぶものは、ブロッコリー。
飲み物とケーキが届いた。
私は夕食時アルコール抜きの食事をメインにしたので、お腹がいっぱいでコーヒーだけ。
「本日のケーキ」を注文して、出てきたのは「ベークドチーズ」だった。
「ここのケーキは、美味しいからひと口どうぞ」と勧められたので、一口もらった。
思いのほか美味しい。
この美味しさなら、別腹で食べられる気がする。
店を出ると、建物に入っている店の名前が書かれた看板があった。
一番下に「_du.S」の文字がある。
階段で言われた店の名前に納得した。
日本の冬の夜の食事を満喫してきました。
2日後の日曜日に、一日かけて国内便から国際便に乗り換えて、夏のジャカルタへ出国します。
👇 グーグルマップの店情報です
[http://]
【投稿後記】
ブログを書いていて思った事が一点。
冬の寒い夜道をひとりだけ震えながら歩いて、「ジャカルタ人だから」と言われて自分も納得してました。
しかし、他の家族は日本酒2カップを含むアルコール摂取、私は氷入りの冷たいウーロン茶。
一年を通して最高気温32℃・最低気温24℃の生活なので、要因はゼロでは無いけど・・・。
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