2025年1月11日 土曜日
市場で買った多めの大根。
大根は、いつも味噌汁の具材と漬物(塩もみ)に使っていた。
ネットを見ていて、大根とハチミツで作る簡単な喉に良い「ハチミツ大根」というレシピを見た。
その「ハチミツ大根」を作りたくて、今回余分に買った。
大根の皮をピラーでむいて、さいの目にカットする。
ネットでは1cm程度の大きさになっていたが、インドネシアの大根は日本の夏大根のように小さくて辛いので、1cmより小さくカットしてみた。
辛さに対して、小さくカットしてみたのは私のひらめきで、何の根拠もない。
年中夏なのだから、大根が夏大根のような風味になっても仕方ないと思う。
買った大根1本を全て、さいの目にカットしてタッパーに入れた。
瓶に入った本当のMadu(マドゥ)「ハチミツ」を準備した。
以前は、プラスチックの瓶に入ったハチミツを使っていた。
ハチミツのとっろとした感じや甘さの感じに疑問を感じていた、何か不純物を入れた作られたハチミツの感じがしていた。
こちらのガラス瓶の物に変えてみて、ハチミツについてあまり知らない私でも違いがわかるレベル。
ハチミツの粘度と甘さの感じが違う。
ガラス瓶のハチミツを上から適量かけた。
大量のハチミツで大根を漬ける感覚で無く、少し多めの醤油をかけて大根を食べる感覚の量。
見た感じ少なそうに見えるが、大根から出る水分とハチミツが混ざって出来る液体が目的なので、この程度の量にしてみた。
今回が初めての試作なので、ハチミツの量は調整段階。
タッパーの底からハチミツの量の確認。
底全体に、溜まる量のハチミツは入った。
一日近く経っての状態。
大根から水分が出て、角切りにした大根が漬かっている。
一つ取って試食、まだ辛い。
Sendok(センドッ(ク))「スプーン」で、出来た汁を少し飲んでみた。
少しの量だけなのに、大根汁とハチミツの味が別々に感じられる。
まだ、出来たばかりの味。
更に一日以上時間をおいての状態。
水分の量が更に増えている。
角切り大根から水分が出て、少し小さくなって縮まっている。
小さくなった大根を爪楊枝で刺して、味の確認。
刺々しい辛さが和らいだ。
スプーンで大根汁の味の確認、ハチミツの入った大根汁の味がする。
自然に大根汁とハチミツが混ざっている。
角切り大根は、味が濃縮され意外と美味しいです。
出来た大根汁を飲むと喉が爽やかな感じがして良いです。
大根汁は、少しだけ甘さを感じます。
超簡単な料理でしたが、喉に凄く良いことは実感できました。
空気の悪いを感じるジャカルタ生活には、良い自然食品が出来たと思います。
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