ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

ジャカルタでハチミツ大根を作ってみた

2025年1月11日 土曜日

市場で買った多めの大根。

大根は、いつも味噌汁の具材と漬物(塩もみ)に使っていた。

ネットを見ていて、大根とハチミツで作る簡単な喉に良い「ハチミツ大根」というレシピを見た。

その「ハチミツ大根」を作りたくて、今回余分に買った。

買って来た大根

大根の皮をピラーでむいて、さいの目にカットする。

ネットでは1cm程度の大きさになっていたが、インドネシアの大根は日本の夏大根のように小さくて辛いので、1cmより小さくカットしてみた。

辛さに対して、小さくカットしてみたのは私のひらめきで、何の根拠もない。

年中夏なのだから、大根が夏大根のような風味になっても仕方ないと思う。

大根1本を処理をする

買った大根1本を全て、さいの目にカットしてタッパーに入れた。

切った大根

瓶に入った本当のMadu(マドゥ)「ハチミツ」を準備した。
以前は、プラスチックの瓶に入ったハチミツを使っていた。

ハチミツのとっろとした感じや甘さの感じに疑問を感じていた、何か不純物を入れた作られたハチミツの感じがしていた。

こちらのガラス瓶の物に変えてみて、ハチミツについてあまり知らない私でも違いがわかるレベル。

ハチミツの粘度と甘さの感じが違う。

ハチミツを準備

ガラス瓶のハチミツを上から適量かけた。

大量のハチミツで大根を漬ける感覚で無く、少し多めの醤油をかけて大根を食べる感覚の量。

見た感じ少なそうに見えるが、大根から出る水分とハチミツが混ざって出来る液体が目的なので、この程度の量にしてみた。

今回が初めての試作なので、ハチミツの量は調整段階。

ハチミツをかける

タッパーの底からハチミツの量の確認。

底全体に、溜まる量のハチミツは入った。

タッパーの底からのようす

 

一日近く経っての状態。

大根から水分が出て、角切りにした大根が漬かっている。

一つ取って試食、まだ辛い。

Sendok(センドッ(ク))「スプーン」で、出来た汁を少し飲んでみた。

少しの量だけなのに、大根汁とハチミツの味が別々に感じられる。

まだ、出来たばかりの味。

約1日経って

更に一日以上時間をおいての状態。

水分の量が更に増えている。

角切り大根から水分が出て、少し小さくなって縮まっている。

小さくなった大根を爪楊枝で刺して、味の確認。

刺々しい辛さが和らいだ。

スプーンで大根汁の味の確認、ハチミツの入った大根汁の味がする。

自然に大根汁とハチミツが混ざっている。

更に翌日

角切り大根は、味が濃縮され意外と美味しいです。

出来た大根汁を飲むと喉が爽やかな感じがして良いです。

大根汁は、少しだけ甘さを感じます。

超簡単な料理でしたが、喉に凄く良いことは実感できました。

空気の悪いを感じるジャカルタ生活には、良い自然食品が出来たと思います。

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