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ナガナワ フミコです
ブログにお寄り下さり、ありがとうございます
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本日は小学校で読み聞かせボランティア
「おはなし広場」の活動でした。
7月の季節の飾付のテーマは「海」。
セロファン紙を魚型にカットし、
ラミネートをして、
窓に貼っています。
きっと窓を観た子ども達は、あっ、これは!
と、ピンとくるはず。
教科書にも登場する レオ=レオニ作の「スイミー」
眼の部分に一匹だけ黒い魚(スイミー)がいます。
谷川俊太郎さんが訳した スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
小さな赤い魚の兄弟達に混ざり、一匹だけ真っ黒い魚のスイミー。
ある日、兄弟みんな大きな魚にのまれてしまい、ひとりぼっちになってしまいます。
海を旅して出会った岩陰に隠れる赤い魚達にスイミーは言います。
「いつまでも、そこにじっとしているわけにはいかないよ。
なんとか考えなくちゃ。」
魚達が集まって一匹の大きな魚となり、
スイミーが眼となって泳ぐ場面は本当に印象的。
みんなを引っ張っていく成長したスイミーの姿が、小学校の窓に再現されています。
夏休みも近いので、
「海の絵本」の紹介もしています。
昔ながらの「うらしまたろう」や
「うらしまたろう」のお話を知っていると楽しみが倍増する?!最近の絵本など、
メンバーオススメの絵本を載せています。
以前、「ぐりとぐら」特集で作ったクイズも載せてみました。
コロナ禍になって3回目の夏休み。
まだまだ落ち着かない毎日ですが、
楽しい夏休みになるといいですね!