脱サラ で失敗する前に必読|副業で得する秘密を大公開

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「 脱サラ して自分で商売した方がラクじゃないか?」
「いつまで経っても給料上がらないな」
「どうしても職場の人間関係が苦手」

と、今の会社員という立場に不満がある方も多いことでしょう。

・大学で就活をし、理想の職場と思い就職
・現実は全く違い、残業の日々
・数年間我慢しながら勤務したものの、さすがに限界

そんな時、SNSやネットで
『脱サラ してフリーランス』の言葉・・・

では、実際のところ脱サラ は稼げるのか、
生活はどうなるのか、自分の理想を叶えることはできるのでしょうか?

会社を辞めることは簡単ですが、
明日からいきなり仕事がなくなり、
フリーランスとして生活していけるわけがありません。

それは、無謀というもの

この記事を最後まで読んでいただくことで、
メリットとデメリットを比較できて選択の幅が広がります。

しっかりと計画を立て、
基本を作ってから脱サラ するのであれば、
あなたの夢を叶えることは不可能ではありません。

しかし、脱サラ をせずに、
現状+副業の収入で生活することも可能で、
その方が多くの面で有利なことが多いのです。

一体なぜか。

世の中には、その基本を知らずに、
勢いで脱サラ してしまう方が非常に多いのです。

結局、自分のやりたいことが見つからず、
ハローワークのお世話になり再就職・・・

いつの間にか他の会社に勤めて、また1からやり直し。

1からと言っても、
前職の経験は生きてきますが、
それを活かせない職種であれば勿体無いですよね。

私は、税理士事務所で10年以上勤務していましたが、
>アメテラスのプロフィール


脱サラ をして個人事業を始める方を何十人と担当し、
そこで成功する方や、挫折してサラリーマンへ戻る方など、
様々なパターンを見てきました。

どんなに優れた営業力があっても、
仕事以外の知識が全くなくて失敗した方もいました。

そうならないためにも、
しっかり脱サラ と副業について学び、
働きながら副業で稼ぐスキルを身につけることを勧めます。

脱サラ の魅力と3つメリット

脱サラ

脱サラ することにより、
多くの制限から解放されるという、
サラリーマンにしては夢のような生活。


朝から晩まで働き詰めのあなたにとって、
そんな生活ができることが、脱サラの魅力かもしれません。

それでは、脱サラ の3つのメリットを紹介しましょう。

1.働きたい時に働き休みたい時に休める
2.無限に稼ぐことが可能
3.わずらわしい人間関係からの解放

メリットと現状を比較し、
脱サラ に値するかを検討してみましょう。

働きたい時に働き休みたい時に休める

メリットの1つ目は『働き方は自分で決めることができる』です。

ほとんどのサラリーマンは、
予め決められた時間に出勤し、
会社から与えられた仕事をしています。

脱サラ をするとどうなるか。

例えば、仕事の内容に関しても、
上司の決済を通さずに自己判断で、
プロジェクトを立ち上げることができるなど、
仕事の達成感や充実感、やりがいにも繋がります

このように、脱サラ すれば進捗を見ながら、
自分の判断で仕事の量や程度を決められるのです。

また、会社に通う必要がなくなるので、
満員電車で通勤するストレスもありません。

無限に稼ぐことが可能

メリットの2つ目は『稼ぎたいだけ稼げる』ということ。

つまり、
サラリーマンのように固定で賃金が決められてるのとは違い、
自分の努力次第で収入が増えるという、完全成果型の報酬です。

ちなみに、令和2年9月に公表された、
令和元年度年分民間給与実態統計調査結果(国税庁より引用)によると、

令和元年度のサラリーマンの平均年収は436万円となっています。

脱サラ してそれ以上に稼ぐことや、
現在の2倍以上の収入を得ることも
あなたの成果次第では可能となるのです。

わずらわしい人間関係からの解放

メリットの3つ目は『上司や同僚との人間関係から解放される』です。

あなたもサラリーマンをしていると、
上司部下、先輩後輩、男性女性などの人間関係や、
意味不明な噂話、行きたくない飲み会etc・・。

多かれ少なかれ、職場での人間に悩まされることがあるはず。

数百人規模の大きな組織だと、
自分の立ち位置すらわからなくなることもあるかもしれません。

しかし、脱サラ することで、
職場の人間関係を気にする必要は皆無となります。

もちろん、事業を行う上で取引先や顧客など、
最低限必要な人間関係は大切にする必要はありますが、
サラリーマンの時と比較すると雲泥の差ではないでしょうか。

脱サラ の3つのデメリット

1.全て自分の責任でビジネスを行うことになる
2.収入の補償がなくなる
3.社会保険の加入が出来なくなる

当然ですが、脱サラをすると守ってくれる母体がなくなります。

メリットとデメリットを天秤にかけて、
脱サラをすべきかどうかの判断をしていきましょう。

全て自分の責任でビジネスを行うことになる

デメリットの1つ目は
『全て自分の責任でビジネスを行うことになる』です。

どういうことかと言うと、
サラリーマンの場合、最終的な責任は社長にあるので、
あなたがどんなミスをしたとしてもその責任は、
上司 → その上の上司 → 社長 となります。

しかし、脱サラ をした場合は、
あなたが個人事業主(社長)となるわけですから、
全ての責任は社長であるあなたが負わなくてはいけません。

また、外注や従業員を雇う場合を除いて、
事務仕事や確定申告など、全てあなたが行う必要があります。

もちろん、
従業員を雇ったり外部へ委託することもできますが、
その際には経費が発生することになり、利益が減っていきます。

会社に様々な部署があるサラリーマンの時と比較し、
自分の仕事のことだけについての知識では全く足りず、
営業、人事、総務、経理など全てが求められることを、
頭に入れておかなくてはいけません。

収入の補償がなくなる

デメリットの2つ目は『収入の補償がなくなる』ことです。
サラリーマンの場合は、基本的に就業規則や給与規定があり、
それに基づき、労働の対価として賃金の支払いが行われます。

しかし、脱サラ をした場合は、安定した補償は一切ありません。

収入は成果100%であり、
取引先の支払サイトに従うため、
入金までのスパンが1ヶ月、2ヶ月かかるのはザラです。

さらに、入金はなくても支払いは毎月あるのです。

もし、怪我をして仕事ができなくなれば、
数ヶ月収入は0である可能性も否めません。

サラリーマン時の収入よりも、
多くを稼げる可能性がある反面、
収入が全くないということも、全て自身の責任となります。

社会保険の加入が出来なくなる

デメリットの3つ目は
『社会保険の加入が出来なくなる』です。

これについては、「へぇぇ〜」と、軽い反応が多いです 笑

しかし、
この社会保険の恩恵を侮ってはいけません。

一般的な企業の場合、
社会保険として健康保険(協会けんぽ)と
厚生年金(いずれも企業独自の場合あり)の二つをかけてくれています。

いずれも、給与の総額に応じて保険料のランクがあり、
本人と会社が折半して保険料を負担する仕組みになっています。。

つまり、半額です。

一方、脱サラをした場合どうなるか。

個人事業主のほとんどの場合は、
国民健康保険と国民年金に加入しなければいけません。

しかも、社会保険と違い100%本人負担です。

金額にすると、
前年の所得や自治体にもよりますが、
国民健康保険は年間最高70万円くらい、
国民年金で年間20万円くらいの負担が必須です。

更に、雇用保険や労働保険もないので、怪我をして休業した場合の労災補償や、
万が一事業を辞めた場合の、失業給付金に相当するものは一切ありません。

脱サラ したいなら副業で基礎を作るべし

このように、脱サラには多くのメリットとデメリットがあり、
事業として成功する可能性もあれば、失敗するリスクもあります。

あなたが脱サラで成功したいのなら、
リスクを最小限に抑えて、下ごしらえをする必要があるのです。

例えば、世界一周の旅に出るのに、
まさか、手ぶらでは行きませんよね?

最低限、自分が進んでいく道のリサーチ、
ヒッチハイクだとしても、生きていくためには食料が必要です。

そして、食料を調達するにはお金が要りますよね。

・世界一周という目標(脱サラして自由な生活をする)
・そのためにはリサーチが必要(自分にできるビジネスを模索)
・食料調達するための蓄え(脱サラする前にある程度の金銭的余裕が必要)

つまり、脱サラしたいのであれば、
サラリーマンでいるうちに、ある程度の蓄えを用意し、
あなたが行いたいビジネスの基礎を作っておく必要があるのです。

まとめ

脱サラについての、
メリットとデメリット、
副業についてのあれこれは、いかがでしたか?

おそらく、メリットだけを読んで、
脱サラしてフリーランスになることを、
安易に考える方が多かったのではないでしょうか。

フリーランス=サラリーマン時代の安定性を失うということ。

フリーランスになると、
「経営が軌道に乗らない」などの内的要因、
「政治や景気変動の影響」などの外的要因により、
収入が安定しない場合が往々にしてあります。

極めつけは、マイホームを建てたいなど、
事業と関係ない部分での融資を受けるのが、
非常に困難になることも覚えておきましょう。

例えば、サラリーマンの年収400万円と
フリーランスで年収が倍の800万円を比較したとします。

こんなに差があったとしても、
融資をする側(金融機関)にとっては、
サラリーマンの400万円の方が、リスクが少ないという判断をします。

そのリスクを取ってでも、
会社勤めはもう辞めたい!

というのであれば、その意見を尊重します。

しかし、
会社を辞める前にもう一度考えてください。

サラリーマンをしながら副業を行うことで、
給与の不足分を補う、又は、それ以上稼ぐことが可能です。

フリーランスと比較し、
年金等の社会保険の恩恵や、
将来、住宅ローンを組む際にも、
サラリーマンの方が優遇される事実。

会社に副業がバレるのではないかと、
恐れて行動ができずにいるかもしれません。

しかし、
適切に確定申告を行うことで、
その問題は悩む必要がなくなるのです。

そう、たった一箇所にチェックを入れるだけ。

あとは、本名を晒さないなど、
基本的なことは守る必要はありますが。

これらを勘案し、サラリーマンを続けながら、
副業で稼ぐことをおすすめします。

もし、副業で大成功を収めたあかつきには、
晴れて成功者として脱サラするのも、ありかもしれませんね。

いずれにしても、
先を見越して行動するだけで、
あなたが望む未来が手に入る確率は格段に増すのです。

シンガポール在住プライベートバンカーの教え

ただ、そこまでのプラットフォームは必要ないという方でも、
副業としてのアフィリエイトや、ご自身の商品を販売するために、
ランディングページは作っておきたいところ。
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ブロトピ

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、 未来を照らす雨男、アメテラスと申します。 自由を求め高校中退したものの、現実は学歴社会。 しかし、自らの行動を変えた結果、 ヘッドハンティングを受けることで、 10年で年収5倍に。 行動ひとつで変われる自分、 その体験を通して得たノウハウを、 多くの人に伝えたく、このブログをはじめました。