歌人 穂村弘さんの読書日記。
ことばのプロの読書日記ってどんなのだろう?と興味本位で読んでみました。
純文学、ミステリー、漫画、SF、絵本、歌集、評論、エッセイ…
読んでるジャンルが幅広い。
そして知らない作品ばかりです。
“超・現実的な提案をする本“
“現実とは別の『もうひとつの世界』を描いた作品“
“昭和の強烈な濃度を懐かしむ“
“世界を反転させる言葉“
“他人が見ている世界“
…など
なんだか気になる切り口で
着眼点が面白い。
なんとなく考えていることだけど
言葉にできない…そんなことが、
穂村さんの日記によって
言語化される感じ。
読んでみたい本がまた増えました。