カテゴリ:巷のニュースから
男性県議、リハビリで1年近く欠席 議員を続ける意向、報酬1400万円は満額支給 なぜ政治家には定年がないんですか? 食品には賞味期限と消費期限がある。 前者は美味しく食べられる期間であり、後者は食べられる期間である。 そして、会社で働くものには定年がある。 昔の定年は55歳程度だったが、現在では60歳程度で 2025年4月から、 定年制を採用しているすべての企業において65歳定年制が義務付けられる。 さらに、2021年の「高年齢者雇用安定法」では、 65歳から70歳までの労働者の就業機会を確保するため、 「70歳までの定年引上げ」「継続雇用制度」などの措置を講ずる努力せよ、となっている。 が、件の兵庫県議会の長期欠席議員は御年80歳と言われている。 しかも重度の病気で長期欠席であり、全く仕事をしていない。 この議員はとっくに 賞味期限ばかりか消費期限も過ぎていると思うのだが… わたし考えるに、なんで政治家には定年がないのか? 80歳になれば、後進に道を譲るということが望ましいのではないか? しかしである。 このお人を選んだ選挙民の資質にも首をかしげる。 出る方も出る方だが、選ぶ方も選ぶ方だ。 しかも、全然仕事をしていなくても報酬は支払われるって? 普通の会社だったら基本的に「ノーワーク・ノーペイ」だよ 当然、給与やボーナスの支払いはない。 地方議員の任期は地方自治法で4年と定められているが、 長期欠席した場合のルールはない、なんて 彼らはお手盛りで、 自分らの利益守るルールを作っているとしか思えません。 件の県議の報酬は月額84万円で、夏と冬の期末手当(ボーナス)を合わせると、 年間約1400万円になるそうな。 在職する限り、この報酬も全て支給される。 御年80歳になる寝たきり老人に、税金から支払われるのだ! さすがにこの状態に疑問を呈する県議もいるらしいが 病気で寝ている者から 報酬を剥ぐのはかわいそう、という明後日の議員もいるとか この国の政治は狂っている で、私は提案する 政治家にも「ノーワーク・ノーペイ」の原則を適用せよ! そして肝心なことは、 政治家にも定年制を設けること。せめて世間並にすること。 一般社会には「70歳までの継続雇用」の措置を講ずる努力義務を…とあるから 政治家も70歳にしたらいい。 それを言うと、被選挙権には上限がない とか言うんだろが それを言うなら、下限がなぜあるんだ? 誰がなんと言おうと、わたしには 政治家に定年がないのはどうしても解せない 天邪鬼爺は考える 政治家に定年がないのは 定年を決めるのも、給料を決めるのも すべて政治家のお手盛りだから 自分たちの都合の良いように決めている! としか、わたしには到底思えませんよ 一句 政界の白蟻国家を食いつぶす ☆ブログランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。↓ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 失敗しないベッドの選び方 転職応援します
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.25 18:40:14
コメント(0) | コメントを書く
[巷のニュースから] カテゴリの最新記事
|
|