筋肉が欲しい男装レイヤーさん必見! 筋肉スーツまとめ
さあ、筋肉スーツとは何ぞや。というお話です。
筋肉スーツとは、マッチョスーツとも、シリコン筋肉スーツとも、マッスルスーツとも、言います。
いろんな言い方があるわけですね。売っているお店によって呼び方が違うため、どこのものを所持しているかによって、呼び方が違うような気がします。
今回は筋肉に見えるシャツから筆者が狙っているシリコン筋肉スーツまで、様々な筋肉スーツのご紹介をしていきたいと思います。
■目次
1.筋肉スーツは何のため?
2.筋肉スーツの種類
●シャツタイプ
●クッションタイプ
●シリコンタイプ
3.筋肉スーツの着脱の仕方(こちらは聞いた話(筆者まだ着たことない…ギリィ…)
4.まとめ
1.筋肉スーツは何のため?
何のために使うの!?
男性の筋肉のつき方と、女性の筋肉のつき方って根本的に違います。その差を埋めるにはほぼ不可能というもの…。
でもどうしても半裸(半分裸)のキャラがしたいときってあるじゃないですか!
男性キャラの水着姿とか!鬼〇の刃の猪の子とか!!とんでもねぇ筋肉がついているキャラとか!!!(男らしいってかっこいい…(?))
そんな時、胸をつぶしただけでは足りないことがあります。腹筋6個に割りてぇ…とか、二の腕にこんもり筋肉が欲しい…とか。
そんな時に大活躍なのが、今回紹介している筋肉スーツです!!!!!!!
メンズ特有のあのかっこいい筋肉が一瞬で手に入れることが出来ちゃうんです!
すげぇアイテムがあるもんだ…。
本当は写真を載せて、これです!って紹介できればいいのですが…検索結果だけ載せときますね…()
→筋肉スーツ(Google検索結果)
2.筋肉スーツの種類
種類は大きく分けて三種類あります。
●シャツタイプ…シャツに筋肉がプリントされているやつです。簡単に着られる、目の錯覚を狙うアイテム。
●クッションタイプ…シャツに肩パッドのような綿が入ったアイテムをくっつけることで、
プリントよりも立体的に視覚に訴えかけるアイテム。触るとふわふわしているけど、服の下ならばれにくい。
●シリコンタイプ…シリコンでできている、頭と首を通して着るタイプ。袖や首無しや、半袖タイプ、長袖タイプ、
上半身までのタイプ、股間の方まであるタイプ…等、様々な種類が存在する。…欲しい。
それぞれにメリット、デメリットがあります。
メリット | デメリット | |
シャツタイプ | 〇着脱がしやすい 〇ただのシャツなので持ち運びがしやすい 〇軽い 〇比較的安価で手に入れやすい | ●シャツにプリントされているだけなので、自分の体形が根本的に変わるわけではない ●シャツだとばれてしまうことがある ●服の下などに着ても何の変化もなし |
クッションタイプ | 〇筋肉がシャツタイプより立体的に見える 〇比較的軽い 〇着脱がしやすい 〇服の下に着るとクッションが筋肉に見える | ●見えた状態ではクッションだとわかる ●筋肉の位置がずれることがある ●部分的に購入が必要な場合も |
シリコンタイプ | 〇シリコン製なので、見た目、質が肌に近い 〇首まであるものや、袖まで筋肉がある等、種類が豊富なため選べる 〇自分の体格を無視した、男性特有の大きさを表現できる | ●着脱がとんでもなくしづらい。(首が締まってさよならする可能性もあるので、一人での着脱が不可能に近い ●シリコン製なのでお値段が高い ●重い(平均5キロくらい) |
自分はどう見せたいのか、どのタイミングで、どのような用途で使いたいのか?
それぞれで使い分けができるのが、筋肉スーツのメリットでしょう。
自分が筋肉スーツにかけられる金額と相談しながら決めていくのもいいかと思います。
筆者はシリコンタイプが今ものすごく欲しいです。ほしい。
お値段ですが、
〇シャツタイプ→¥5000前後
〇クッションタイプ→(パーツによるが…)¥4000~¥8000前後
〇シリコンタイプ→¥15000~¥25000前後
シリコンタイプの手の出しづらさがよくわかるかと思います。群を抜いて高いです。でも、しっかりしてる。
3.筋肉スーツの着脱の仕方
シャツタイプ、クッションタイプ、ともに着脱は他の衣服と相違ありません。
これがよさの一つ。
しかし、シリコンタイプは上記の2タイプと同じとはいきません。
今は、後ろにチャックがついていて、簡単に着脱できるタイプも出てきていますが、やはり、撮影の構図などに支障が出てしまうものは極力避けたいものです。
なので、被るタイプを選ぶとそれはもう大変。
ベビーパウダー、もしくはベビーオイルが必須です。
シリコンは滑りません。そんな滑らない状態で首もとで締まると、もはやそれは自殺行為。
着るときは自分と、スーツの内側にたっぷりとパウダー(もしくはオイル)を塗ればするりと着られます。
しかし脱ぐ時が何よりも大変。着るときの状態のまま脱ぐことは不可能なので、Tシャツをまくって脱ぐ脱ぎ方でシリコンスーツも脱ぎます。
この時にも首元と肩、体にはたっぷりとパウダー(もしくはオイル)を。
詳しい写真付きの説明は筆者が購入後、レポート含めご紹介しますね!
4.まとめ
筋肉スーツの存在、少しはわかっていただけたでしょうか?
いろんなタイプ、いろんなお店があるのでぜひ検索してみてください。
筆者が狙っているのはKUMIHOさんの筋肉スーツ(袖が二の腕まで)、HUWAHUWAさんの筋肉スーツ(袖が手首まで)
です、ぜひ検索してみてくださーい!
さて、去年まで不定期開催されていた「コスプレ講座」ですが、今年はなんと全6回のシリーズ化して登場!
詳細は後日発表いたします!!!
初回は6月予定!ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください☆