私が金欠の為に(汗)、劇場鑑賞を見逃してしまった映画のチラシを紹介するコーナーです。
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映画『スパークスブラザーズ』のチラシです。
「ラストナイト・イン・ソーホー」「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督が初めて手がけたドキュメンタリー映画で、謎に包まれた兄弟バンド「スパークス」の真実に迫った音楽ドキュメンタリー。ロン&ラッセル・メイル兄弟によって1960年代に結成されたスパークスは、実験精神あふれる先進的なサウンドとライブパフォーマンスでカルト的な支持を集め、時代とともに革命を起こし続けてきた。半世紀以上にもわたる活動の軌跡を貴重なアーカイブ映像で振り返るほか、彼らの等身大の姿にもカメラを向け、人気の理由をひも解いていく。さらに、ベックやレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、フランツ・フェルディナンドのアレックス・カプラノス、トッド・ラングレンなど、スパークスに影響を受けたアーティストたちが出演し、彼らの魅力を語る。
映画『スパークスブラザーズ』のチラシです。
「ラストナイト・イン・ソーホー」「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督が初めて手がけたドキュメンタリー映画で、謎に包まれた兄弟バンド「スパークス」の真実に迫った音楽ドキュメンタリー。ロン&ラッセル・メイル兄弟によって1960年代に結成されたスパークスは、実験精神あふれる先進的なサウンドとライブパフォーマンスでカルト的な支持を集め、時代とともに革命を起こし続けてきた。半世紀以上にもわたる活動の軌跡を貴重なアーカイブ映像で振り返るほか、彼らの等身大の姿にもカメラを向け、人気の理由をひも解いていく。さらに、ベックやレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、フランツ・フェルディナンドのアレックス・カプラノス、トッド・ラングレンなど、スパークスに影響を受けたアーティストたちが出演し、彼らの魅力を語る。
2021年製作/141分/G/イギリス・アメリカ合作
私、一洋楽ファンとしてハッキリ言いますけど、あのエドガー・ライト監督がドキュメンタリーを撮りたくなるようなバンド、「スパークス」をよく聴いてきて、大ファンだという洋楽ファンは、殆ど日本にはいないだろうし、フランク・ザッパのファンよりも少ないだろうと(爆汗)・・・。
だって私、レコード店でスパークスのレコード・アルバムを見た事がないですもん。
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実は同時期に公開され、私が以前、この書庫記事で紹介した映画『アネット』と、今回紹介する『スパークスブラザーズ』という有名映画監督の作品2本で、突如、日本では注目を集めたスパークス。
私は過去記事にも書きましたが、昔からスパークスの存在だけは知っていたんです。
しかし今回の映画2本によって、いまだに本国アメリカとかイギリスで、彼等はカルト的人気を誇りながらも現役だというのを知りました。
私がスパークスを知って聴くきっかけになったのは、1977年に日本公開された、1本の映画でした。
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豪華キャストのパニック映画、『ジェットローラーコースター』
パニック映画全盛期に製作された映画なので、“イロモノ的”に見られて低評価なのですが、私は同じ時期に公開された『パニック・イン・スタジアム』や『合衆国最後の日』と並ぶ、犯罪映画の佳作だと思う。
コレ、ティモシー・ボトムズ演じる爆弾魔が、遊園地のローラーコースターに爆弾を仕掛けて回る。
数々の遊園地の安全管理するジョージ・シーガル演じる捜査官たちとの頭脳戦を描いている。
この映画のクライマックス、まだ子役だった後のオスカー女優、ヘレン・ハントも熱狂するイベントライヴを見せてくれるのが、スパークスなんですよね。
あのキッスが断った為に回ってきた舞台らしいのですが、チラッと私が名前を聞いた事がある程度で、日本では人気のなかったスパークスのライヴの熱狂ぶりが凄いんですよ。
ある意味、この素晴らしいサスペンス映画のバランスを崩してまで、2曲も演奏を見せてる(汗)・・・。
かなり個性的な曲で、演奏は熱いし上手い。
まさかそのスパークスが、40数年経って、映画で注目されるとはね・・・。
この記事では、最後に私が彼等を知った、映画『ジェットローラーコースター』でのライヴシーンより・・・。
だって私、レコード店でスパークスのレコード・アルバムを見た事がないですもん。
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実は同時期に公開され、私が以前、この書庫記事で紹介した映画『アネット』と、今回紹介する『スパークスブラザーズ』という有名映画監督の作品2本で、突如、日本では注目を集めたスパークス。
私は過去記事にも書きましたが、昔からスパークスの存在だけは知っていたんです。
しかし今回の映画2本によって、いまだに本国アメリカとかイギリスで、彼等はカルト的人気を誇りながらも現役だというのを知りました。
私がスパークスを知って聴くきっかけになったのは、1977年に日本公開された、1本の映画でした。
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豪華キャストのパニック映画、『ジェットローラーコースター』
パニック映画全盛期に製作された映画なので、“イロモノ的”に見られて低評価なのですが、私は同じ時期に公開された『パニック・イン・スタジアム』や『合衆国最後の日』と並ぶ、犯罪映画の佳作だと思う。
コレ、ティモシー・ボトムズ演じる爆弾魔が、遊園地のローラーコースターに爆弾を仕掛けて回る。
数々の遊園地の安全管理するジョージ・シーガル演じる捜査官たちとの頭脳戦を描いている。
この映画のクライマックス、まだ子役だった後のオスカー女優、ヘレン・ハントも熱狂するイベントライヴを見せてくれるのが、スパークスなんですよね。
あのキッスが断った為に回ってきた舞台らしいのですが、チラッと私が名前を聞いた事がある程度で、日本では人気のなかったスパークスのライヴの熱狂ぶりが凄いんですよ。
ある意味、この素晴らしいサスペンス映画のバランスを崩してまで、2曲も演奏を見せてる(汗)・・・。
かなり個性的な曲で、演奏は熱いし上手い。
まさかそのスパークスが、40数年経って、映画で注目されるとはね・・・。
この記事では、最後に私が彼等を知った、映画『ジェットローラーコースター』でのライヴシーンより・・・。
Sparks - Big Boy
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