(タイトルのeのアクセント記号は、文字化け防止で、外しています。)
km数を書いたページですが、□日目をクリックすると日記にとぶようにします。
ヴェズレーからのサンジャックの巡礼路・南の道を歩いてきました。
旅の4日目(最終日)の記録です。
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私たちは、歩き旅4日目に不調が現れやすいそろそろ50歳
相方は、アキレス腱と踵が痛く、またマメができました。
去年、買った靴がだめだと思う(店員さんに勧められて、すぐ買ってはだめだな、いろいろ試さないと!)。
アキレス腱は、しばらく歩くと痛みは消えると言ってるけど、今後のことも考え、キネ(運動療法)の処方箋をもらったところです。
一方、私は、前日、日差し対策したし、熟睡できたからか、頭痛もなし。少し疲労感はありますが、もう最終日だと思って、がんばります。
Guérigny(ゲリニー)の宿も、朝食付きでした(8時)。
朝は、やはり甘いものしかないですが、ありがたい
果物、ヨーグルト、パンオショコラ、クロワッサン、バゲット、ジャム、バター、飲み物。。
ガイドブック、ミャムミャムドドは、街の地図は簡略化されてるので、
昨日のうちに巡礼路を確認しておきました。
宿のそばの公園をぬけて、
(中に入れなかった)教会の横を通って、大通りを歩きました。
どこで曲がるんだーとスマホを確認中
結構歩いた後、右折して、Rue de l’Usineという通りへ。
道標がなくて焦ったけれど、ガイドブックを見て、まっすぐ進みます。
また、工場??
川を渡ります。
相方がこんな写真を撮ってた。 見たなー
Urzyという標識あり。
yで終わる地名が多いので、相方に聞くと、ネットで調べていました
ローマ人の言葉で、yは「(誰々)の」と所有を表すらしい。
また、車がすごくとばす道。
坂を登ったところで、右手にこんなものが。。
水を向こう側に引いているのか?
この後、結構歩きます
振り返ったところ↓
塀は墓地です。
瓶をリサイクルする場所も左にあります。
写真はないですが、この辺は草花が日本のに似てた。小さい頃、草花でよく遊んだなあ。
道がつぎはぎ。。この後、しばらくして左折。
左折後、ベンチがありましたが、休憩なしで進みます↓
お花を見ると、元気がでます。
Neversのレストランの人が、菜の花は向日葵と同様に、すぐに刈り取らないから、長く楽しめると言ってました。
Les Buttesという集落だーと思ったら、手前で右折。
相方は、ぽつんと一軒家に住みたいらしい。
↑写真の左側にあるのがシャトーだと思ったら、道を進むと、、、
木々の間から、白い建物が見えました↓Château de Luanges
ここで高速道路を越えます。
渡ったところにベンチがあって、少し休憩。ランチは、Neversで食べたい。
下りです。
住宅街に入ります。
バス停があったので、路線図をパチリ
もう着いたと思ってたら、まだCoumanges lès-Neversらしいです(右上の方)。
実は、今回の旅、毎日、お庭にいる犬に吠えられました。
私は、毎回、心臓が止まりそうに。。。犬好き(私)でも衝撃があるので、犬の苦手な方は心構えが必要になります。
ここで、1日目に会ったドイツ人カップルに追い越されました。
Neversに泊まって、翌日列車で帰るそうです。
線路をくぐり、
やっとNevers ヴェズレーから約105kmです。
ガイドブックの地図では、このロータリーで巡礼路が切れていて、ロワール川の橋からまた巡礼路の点線をつけています。
出発前にNeversの観光地図をスマホに保存しておきました。
まず、Au Négusというお店でおみやげを買いたいので、
Rue Jean Jaurésに入ります。
ロータリーのとこで右から回り込んだほうが近かった。
気になった建物↓CAFE CHARBON
お店は、Eglise Saint-Pierreのそばです。写真は教会そばの広場。
お店がお昼休みだし、近くでレストランを探します。
メニューを見ていたら、汗まみれの巡礼者ルックの私たちに声をかけてくれたので、入りました。お客さんは、結構、きちんとした服装でした。。
好物のエビを食べて、元気に。
リゾットです。おいしかった!!
次は、観光の様子を書きます。