どうも~。趣味でサイクリングをやっておりまして、
クロスバイクでひとっ走り運動に出たのですが、外はものすごい暑かったです。
体調崩すのも嫌なので、すぐ退散してきました。
大変な時期に熱中症で病院に担ぎ込まれるわけにはいかないですからね。
さて、本日は以前記事で書いていた223系1000番台のレビュー記事です。
増結セットの中間車だけ買って涙を飲んでいた(?)のは実質2日くらいでした。
欲しいものがすぐに手に入る、本当に便利な世の中ですよね。
■メーカ KATO
■品番 10-388/10-389
■製品名 223系 1000番台 8両
基本セットと増結セットを購入すると、8両編成を再現できます。
この223系1000番台としては最新ロットなのですが、機構は旧世代のそれです。
運転室には大きな電球式の基盤、台車は床下にネジ止めの方式、
カプラーポケットのない、KATOカプラーだけが差し込める台車と、
見る人が見ると懐かしさを感じるかもしれません。
ジャンクや中古品出身のセットを多く所有している私からすると、
いつものやつ、といった印象です。
では、早速レビューです。まず顔。
2000番台の時は、似ているか微妙なんてことを書きましたが、
この1000番台ではイイ線いっているのではないでしょうか?
ライトの淵の色を変えて、もう少しだけ黒に近い色を使ってやると、
なんとなくきりっとした表情になって、実車に近くなると思います。
細かいレベルですし、さすがに私もそこまで細かいと色差ししきれないので、
私には難しいです・・・。
ヘッドライトは黄色です。
実車も結構黄色に近い色なので、間違ってはいないと思います。
ただ、気になる方は白色LEDに打ち換えて、黄色気味に寄せるのが良さそう。
側面です。
2000番台とは異なる側面が見ていて楽しいです。
色使いもよいので、特に問題は感じませんでした。
というか、20年前の製品なのですが、
最新ロットの2000番台と遜色ない質という点は素晴らしいと思います。
屋根です。
パンタ周りのパーツが乏しいのは取り付け前であることが理由です。
若干ビートの細かさが異なりますが、これは多分実車に則しているのだと思います。
その他としては、しいていえば、この時代特有の仕様面が挙げられます。
例えば、8+4の12両フル編成を再現するためには、
基本セットを2つ使ってください(フル編成は車番被り前提)といった点や、
4両ずつ小さいKATOケース2つとなっているので、
8両を1ケースにまとめられない点です。
今となってはこのようなことはなくなったので、昔話となりつつありますね。
ただ、一応補足しておくと、この製品が発売された時代は、
まだ車番が被ることにおおらかだった感覚が残っていた時代ではあるし、
4両ずつ小さいKATOケース2つだったとしても、
収納としてはその方が良いという人もいるので、
一概に悪と言い切れるわけではないことを断っておきます。
総合評価です。
★評価 76点(80点が標準)
■造形 ★★★★☆ 16点:ライト周りの話はあるけど、減点するほどではないです。
■塗装 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■機構 ★★★★☆ 16点:この時代では一般的な機構ではあるので減点はなし。
■付属 ★★★★☆ 16点:特に不満なし!
■其外 ★★★☆☆ 12点:個人的にはケースは1つにまとめられる方がいいです。
レビュー基準は以下です。
参考に2000番台の記事はこちらです。
以上、223系1000番台、今度はフルで買った話題でした。
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