鉄道298号線入口

鉄道模型趣味に道があるとすれば、その正体は途轍もない拘りとロマンなのだろう。

マイクロエース新製品情報(2021/9/1発表)

どうも~。秋に旅行を解禁しようという政府の動きがあるようですね。
まぁおそらく日本特有の責任の押し付け合いが始まって、
それに片が付けば実行に移されるのでしょうね。
ただ、昨今の調子を見る限りでは、その頃には
季節も一回りしていることでしょうから、
「今年の」秋ではなく、「来年の」秋かもしれませんねw

 

さて、マイクロエースより新製品の告知がありましたね。

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早速紹介していきますよ。まずは営団9000系ですね。

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市場からはほぼ消え去っていた営団9000系がここで事実上の再販ですね。
前回からの改良点があると同時に、注目したいのは「営団」仕様で
あるということです。

東京の地下鉄といえば、長らく営団がその規模から代名詞的な存在でしたが、
東京メトロに改名してからもう長く経ちます。
そのことから、東京メトロ仕様はよいとして、
営団仕様ってなかなかこうして製品化(再販)されることって少ないんですよね。

欲しい方は予約でしっかり確保するのがよいかと思います。
模型は大量生産するわけではないし、
必ずしも供給が需要に応えるわけでもないのでね。


次に小田急8000形

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GMが熱心にバリ展していますが、マイクロからも発売ですね。
背景には新5000形の運用開始や、8000形の引退があるのでしょう。

仕様は近年の仕様ではなく、ブランドマークがない、「OER」のみの時代ですね。
私はこの仕様の方が馴染みはありますが、模型はブランドマーク付きを集めています。
これはMSEとの離合を楽しみたいので、時代考証の点での選択です。

 

次に事業車です。

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いやぁ・・・・・マイクロらしい製品です。
旧客のバリ展は以前より盛んで、ニッチな客車製品が多かったので、
そのノウハウが詰め込まれているのでしょうね。

しかしよく資料残っていたな、というのが正直な感想です。
というのも、事業用の客車って、1両限りの改造というケースが多くて、
しかも旅客用ではないので、詳細な設計を後年まで残さないことがあるんですよね。
あとは、そもそも使用する機会が多くないので、
写真も残っていなかったりすることが多いです。

そんな中「タイプ」と銘打たずに発売するわけですから、出来が気になる製品です。
(別に嫌味ではなくて、本当に気になってます。)

ちなみにマイクロの製品で多い傾向になりますが、
腰高気味なので、KATO製とかとつなげるともしかしたら少々違和感があるかも。
改善されていればよいのですが・・・・・。

 

京成3050形です。

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スカイアクセス線のオレンジを纏った1世代前の車両です。
京成グループ内で兄弟車が多いです。
模型は実際に見たことがないですが、評判は良いですね。


最後にCタイプ小型機関車ですね。

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最近マイクロが熱心に販売していますが、売れているのでしょうか・・・・。
お値段を見ると、少し足せばファインスケールの機関車買えますよね・・・。

これはBトレインショーティーがまだ健在だったころに大々的に発売していたら
当たっていた可能性がありますよね。
というのも、Bトレインショーティーのモーターって、どうしても安定せず、
動きがぎこちなかったり、軽すぎて脱線するということが多かったです。
(それで私はNゲージ一本に絞った経緯もあります。)

Bトレインショーティーがまだ健在だったころに発売していたら、
客車製品の牽引機にうってつけだったと思います。
それこそBトレインショーティーで客車集めている方は、
機関車=マイクロ製くらいの認知をさせることも可能だったと思いますけどね。

たらればを話しても仕方がないですけどね。
ただ、Bトレインショーティーに変わる新しいショーティー製品群も
最近発売し始めていますし、今後にまた期待したいですね。

 

以上、告知でしたー。

 

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