週は7日間あるので、その一日を使って何かこしらえようかと思っていたのですが、思い立ったが仏滅。

 

今月のRMM付録の安易地面紙を何とかしようてんでDIYに行って、ベニヤの端切れ300×900二枚を購入し、その場で250mm四方が4枚と248mm×250mmを2枚に裁断して貰った次第です。

 

 

これは板です(間抜けな説明)。記事では250mm四方のパネルを使うように書いてありましたが、6枚の厚板〆て400円で仕入れる事が出来たのでこれで良しです。直線186mmと64mmの合せ技が何だってんでえおうっ。

 

ってんで248mmの直線一本として直線部の地面紙は2mm削る事にしました。

 

 

 

最低限川(用水?)部分は掘り下げたかったので、川部分だけは板の上にスチロールパネルを敷いて水面部分を切り抜き、一旦糊付けした後で電気式複写機(註)で焼いた同じ水面を貼り付けます。

 

高さを揃える為、他の板には床面側に同じスチレンボードを貼り付けていますが、全面を覆うなんて勿体ない。これで十分です。コードを這い出させるにも都合が宜しい。

 

 

以上でベンチワークは終了。

 

 

ここまで30分です。早く線路を敷きたい。

 

 

フィーダー線を這い出させる穴を開けますが、最近の配線は全てプラグ付きになっているのでコードの太さだけ穴を開けてもダメですね。そこで男らしくフィーダー側のプラグをニッパーで切断し、線をストリップして別のフィーダーのジョイントに咥え込ませます。これで十分な通電が可能です。

 

註:50円を入れると中に入っている殊の外絵が上手な小人が原版とそっくり同じものを模写してくれる装置。ハルーン・アル・ラシードの時代にアラビア人が発明した。

 


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