岩男潤子はエヴァにも出演の歌手で声優!離婚を乗り越え活躍中

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1980年代より歌手として活躍してきた声優・岩男潤子さん。いつまでも若々しい容姿と、可憐な少女の役にピッタリの声をしています。

経歴はアイドルグループへの加入からスタートしていますが、決して順風満帆とはいかなかった模様。それでも、13歳で大分県から単身上京した際の「とにかく10年は頑張る」という両親との約束の元、必死に頑張ったことが今につながっている努力家な声優さんです。

そんな岩男さんについて見ていきましょう!

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岩男潤子のプロフィール

https://twitter.com/iwaojunko/status/1253840465822130176

 

本名:岩男 潤子

愛称:岩(がん)ちゃん

出生地:大分県別府市

生年月日:1970年2月18日

血液型:AB型

趣味・特技:手芸

職業:声優、歌手、アイドル

事務所:フリー

配偶者:なし(結婚歴あり)

 

岩男潤子の略歴

1983年 13歳の時に歌手を目指して上京

1986年 アイドルグループ『セイントフォー』に加入

1987年 『セイントフォー』解散。
石井光三とのデュエットソング『ねぇ、お父さん』ポリドールで初シングルを発売

1992年 NHKで放送されていた小6向け番組『はてな・サイエンス』のお姉さんとして活動

1994年 『モンタナ・ジョーンズ』のメリッサ・ソーン役で声優デビュー

1995年 シングル『シャッターチャンスの連続』で念願のソロデビュー

1998年 山本はるきちと結婚

2007年 離婚

2008年 重度の乳様突起炎で緊急手術。一時活動を休止

2015年 『WORKING!!』第3期で声優活動に復帰

現在も声優、歌手として、国内外で精力的に活動している

 

元々はアイドル歌手としてデビューした岩男さん。13歳で単身上京ってすごいですね!

父親には猛反対されたものの、最後には「それだけの覚悟ならば10年は絶対に帰ってくるな。ただし、10年やってみてデビューできなければ全てを諦めて帰ってきなさい」と送り出してくれたそう。10年という期間に、岩男さんへの期待や愛情を感じますね。

アイドルグループ『セイントフォー』では、加入できたものの1曲もレコードを出せないまま解散してしまいました。

岩男潤子の出演作品

1994年の声優デビュー以降、バッシングや休業などの苦しさもありながら、様々な役を演じてきた岩男さん。

数ある出演作品中から3つ紹介します。

カードキャプターさくら(大道寺 知世 役)


(出典:http://ccsakura-official.com/intro/index2.html)

大人気漫画・アニメ『カードキャプターさくら』では主人公の親友・知世ちゃんを演じました。

主人公のことが大好きで、かわいい衣装を手作りしたり女性的で家庭的な少女です。

岩男さんのことをあまり知らない方でも、この役をいえば大体イメージしてもらえるような、代表的な役で、はまり役です!

新世紀エヴァンゲリオン(洞木 ヒカリ 役)

大人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』

ヒカリは主人公たちのクラスメートで、学級委員長を務めている少女です。
真面目で面倒見がよく、「委員長」というあだ名で呼ばれています。

ちなみに洞木ヒカリと岩男さんは誕生日が同じなんですよ!

ちびまる子ちゃん(長谷川 健太 役)


(出典:https://chibimaru.tv/about/chara/)

国民的アニメ『ちびまるこちゃん』のクラスメート役。

サッカーといえば大野君と杉山君のイメージが強いかもしれませんが、ケンタもサッカーが得意でプロ選手を目指しています。

その他

『るろうに剣心』の雪代巴役
『パーフェクトブルー』の主人公・霧越未麻役
『HUNTER×HUNTER』(第2作)キキョウ=ゾルディック役

など多様な役を演じています。

岩男潤子のエピソード

歌手デビュー決定は約束通り!

「10年やってみてデビューできなければ帰る」という約束で、13歳の時に大分県から単身上京した岩男さん。
アイドルグループに加入するも、1枚もレコードを出せないまま解散してしまったり、逆境が続きました。

しかし、23歳の時、念願の歌手ソロデビューが決まりました!

 

━━ 両親との約束であった23歳にオーディションとデビューが決まった時は、どんな心境でしたか?

大変な高揚感を感じながら、声にならないくらいの喜びを胸に、両親に電話し、一緒に泣きながら大喜びしました。
この作品に携わるまで声優としては活動していなかったため、一から学ぶために声優の養成所に入り、声優事務所とも契約することができました。

そしてその翌年、晴れて24歳にしてデビューすることができました。

(引用:https://media.muevo.jp/articles/6571

13歳という年齢の娘を送り出し、10年間信じて待っていたご両親にとって、この報告は本当に嬉しかったでしょうね!

 

13歳にして決断の理由

そもそもなぜ、13歳という年齢で歌手デビューのために上京するという行動に出たのでしょうか?

幼少期の私は、周りのお友達や学校の先生から見て、とてもおとなしい性格でした。みんなと遊んでいる様子もなく、あまりにも静かすぎたので、先生から心配されることもあったり。(笑)

目立ちたがり屋でもなく、人前で何かをすることが得意というわけでもなかった私が、一番初めに芸能関係のお仕事を目指したきっかけは「おはなしレコード」というものでした。

物心ついた頃から繰り返し聴いていた「おはなしレコード」を、あらためて、小学校5年生の頃に聴き直したんです。朗読や童謡が絵本と共に楽しめる世界にとても惹き込まれました。わたしも「声」で演技をしたり、歌を歌うお仕事がしてみたいと思うようになり、心のどこかで、“おとなしい自分”を打ち破りたいという思いがありました。そこから、とある記事でみたオーディションに誰にも相談せずに応募して、ありがたいことに合格をいただき、中学2年生の時に単身上京しました。

(引用:https://media.muevo.jp/articles/6571

 

おとなしい自分を変えたかったのですね!

それにしても、誰にも相談せずにオーディションに応募した行動力も、中学2年の時に大分から東京へ出ていくという話からは「おとなしい」というイメージが全く浮かびませんね。

それだけの覚悟があったのですね。

 

病気と一時休業

今でこそ体調はいい。だが、一時は引退を深刻に考えたことがあった。3年前の5月前後からの1年半もの間のことだ。

「きっかけは離婚でした。そのショックでまず声が変調をきたし、ライブも散々。インターネットに『もう終わった』なんて書かれてさらに落ち込み、心身ともにボロボロでした」

(引用:https://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20100824/enn1008241548008-n2.htm

 

デビューまでも順調だったわけではなかったですが、途中にも大変な時代がありました。

引退まで考えたとのことですが、復帰してくれて現在も歌手に声優にコンサートに、様々な活躍を見せてくれています!

 

まとめ

声優・岩男潤子さんについてみてきました。

挑戦する力や立ち直る力がとても強い方ですね。
そして、ご両親やファンの方などに愛されて支えられているのも伝わってきます。

これからも益々応援していきたいですね!