ガネーシャの課題7「その日頑張れた自分をホメる」
ガネーシャの課題実践 始めてみました。
課題7「その日頑張れた自分をホメる」
その日を省みて、反省するのではなく、「ほめる」ことをする。
普段ではまずやらないことですね…。
自分の反省点はいっぱい見つかりますけど、ほめる点は意識しないとなかなか見つけられないような気がします。
とりあえず
・遅刻しなくて偉い!
・ちゃんとあいさつできて偉い!
・欲に負けず食べ物をセーブして偉い!
・早寝早起きして偉い!
・ブログを書いて偉い!
と自分をほめてみました笑
感想
普段自分を褒めることってめったにやらないですよね。
なんでやらないのか考えてみます。
これは日本人のあるあるらしいですけど、人のできるところをホメるのではなく、できないことを責めることに重きをおいているということ。
これは自分に対してもですし、他人に対してもです。
なんでこんな風に考えてしまうかの原因は、日本人が小学校のときから減点法によって評価されることに慣れてしまっているからだそうです。
文章問題で文字をひとつでも書き間違えたら×、途中の計算式が違うので×、英語のスペルが違うので×…
社会に出てもそれは顕著ですね。
一つダメなら全部ダメ、なら失敗しなければ点数を原点されることもない、だから行動しない…
自分に課すだけならまだいいですけど、他人にもそれを当てはめるので厄介極まりないですね。
じゃあこんな考えやめてしまおう!と思っても物心つくころから根付いているので、払拭するのは簡単なことではなさそうですが、これを機に自分を褒めていこうと思います(*^^)v
印象に残った文
「自分らは、心の底ではやりたない思てることや、嫌いなことを無理やりやろうとするやろ。
努力せないかん、我慢して頑張らなあかんいうて、努力することそのものを目的にして頑張ろうとするやろ。
そんなもん続くわけないで。なんちゅうても本音はやりたないんやから。」
成功している人のやり方を聞くと、みな寝食を惜しんで物事に没頭し、努力し続けていることがわかります。
ご存知アニメの父、手塚治虫大先生は60歳で亡くなる間際にも病院のベッドで漫画を描いていたという逸話も残っています。
それを聞くと、自分にはそんな努力はとても無理だなぁと思ってしまうところですが、ガネーシャはこう言っています。
「こう思うはずや『自分にはとても同じことはできない』でもな、手 塚 治 虫くんは努力家やったんかな?…病院のベッド上で死にかけてんのに『努力しよう』とか『我慢して頑張ろう』とは思わへんのちゃうかな?」
つまりやりたくないことを努力して続けるのは非常に難しい、でも好きなことは継続できる。
ではどうするか。
それは一日の最後に自分を褒めて終わることで、頑張ったり成長したりすることが「楽しい」と自分に教えてあげることです。
素晴らしい習慣ですね。
またひとつ勉強になりました。