最近では、オプトイン アフィリエイトなど色んなタイプのアフィリエイトを耳にするようになりました。ブログからアフィリエイトをするのが一般的ですが、最近ではSNSでのアフィリエイトも一般的になりつつあります。今回はアフィリエイトするならどのSNSがおすすめなのか調べてみました。
SNSアフィリエイトとは
SNSアフィリエイトはSNSでアフィリエイトするのはもちろんのこと、SNSからアフィリエイトブログに流入させることまでが含まれていると言われています。一般的にアフィリエイトブログは検索エンジンで検索されてブログをみてもらい商品などを紹介してアフィリエイトに繋げます。そこでSNSを活用することでさらに自分のブログに流れて行ってもらえるようにすることで集客して効果の最大化を狙います。もちろんSNSだけでアフィリエイトすることも可能でブログを作らないで手軽にできるSNSアフィリエイトに注目が集まっています。
SNSアフィリエイトの特徴
一般的なブログアフィリエイトは検索エンジンで上位に表示されるようにSEO（Search Engine Optimization）対策をしたりすることで訪問してもらえるユーザーを増やします。SNSアフィリエイトであればSNSからブログに誘導できるのでそのSEO対策をする手間がかからないのが特徴的です。SNSを使っていればわかるように、SNSでは同じようなジャンル、興味がありそうな人たちに結びつけてもらいやすいのでSNSアフィリエイトでは幅広いユーザーにアプローチでき、長期的な関係を作りやすい特徴があります。
SNSの利用者数
総務省から出ているSNSの利用者は令和2年でスマートフォンを保有している世帯の割合が86.8%、全年齢を対象としたSNSの利用者は73.8％となっており働き盛りの20代は90％以上、30代は86％、40代は81.5％とほとんどの人が利用しています。
アフィリエイトできるSNS
SNSによって特徴が異なるのでどのようなものをアフィリエイトするかでSNSを選択するようにしましょう。
Twitterはテキストベースで気軽に投稿できるというのが特徴的です。ユーザー数は全世界で3億3,000万人（2019年5月）と圧倒的なユーザー数を誇ります。「いいね」や「リツイート」で拡散してもらいやすく多くの人にアプローチしやすいのが強みですね。注意が必要なのは、アフィリエイトリンクをTwitterに貼るのを禁止しているASPがあること、文字数、短期間で同じ投稿をするとアカウント停止になることがあるので注意しましょう。
Instagramは画像や動画がメインで訴求効果が期待できるのが特徴的です。ユーザー数は全世界で2018年には8億人以上とされており、フィード投稿以外にもストーリーズやリールなど多様な投稿スタイルが選択できます。フォロワーに対して関係を構築しやすいのでファンを作りやすくなっています。リンクを貼れる箇所が限られている、拡散性が低いのが難点になっていますが、フォロワーが多ければ多いほどインスタ 収益化に繋げやすいのではないでしょうか。
TikTok
TikTokは音楽に合わせた短い動画を撮影・加工し、ハッシュタグなどを付けて共有することができます。ユーザー数は2021年9月には10億人を突破しており、若者が多いのが特徴的です。TikTokは他のSNSに比べてアフィリエイトしている人が少ないので参入しやすい状況になっています。競合が少ないほどビジネスは有利になるのでTikTokでのアフィリエイトにも注目していきたいところです。どこのSNSでも言えることですが、ASPがSNSにアフィリエイトリンクを貼ることを禁止している場合があるのでしっかり確認するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか？Twitter、Instagram 、TikTokとSNSアフィリエイトをするには圧倒的なユーザー数が強みになっています。しかし、どのSNSも直接アフィリエイトリンクを貼ることはASP側が禁止していることがあるのであらかじめ確認をするようにしておきましょう。そこも踏まえた上でブログアフィリエイトに誘導することは理にかなっているようにも感じました。今後も進歩していくであろうアフィリエイトですが、SNSアフィリエイトには期待していきたいところです。
