こんにちは。まさ(@mirakoromasa)です。
今回は加熱式界隈に革命が起きたといっていいでしょう。
紙巻きたばこを加熱式たばこにできるHIMASUをレビューします。
魅力はそれだけではありません!
一本で三回吸えるのでたばこ代を1/3にできます。
まだまだほかにも魅力がたくさんあるので紹介していきます。
今回提供いただきましたが正直に伝えてもいいとのことなので、いつも通り辛口でいかせていただきます。
HIMASU本体と付属品
想像より大きなパッケージでびっくりしました。
こんなに大きいのには理由があります。
こちらが本体と付属品すべてになります。
これらがセットで9980円で販売されています。
簡単なスペック紹介
HIMASUのスペックは以下の通りです。
名前 | HIMASU 1Be3 |
使用回数 | 9~12回 |
喫煙時間 | 3分30秒 |
温度 | 高温モード 低温モード |
少し心配なのは使用回数が他加熱式たばこよりも劣っているところ。
そして喫煙時間が短いことが少しネックになります。
外観紹介
質感は結論を言うと普通です。
手に持って「お!カッコいい」と思えるようになると、もっとHIMASUの魅力が上がると感じました。
グローハイパーとのサイズを比較してみると大きさがよくわかると思います。
だいたいIQOSよりほんの少し大きいくらいです。
重さは大きさの割には軽めでgloよりも軽く感じます。
手に持ってみるとでかさは感じますが軽いので取り回しは良いです。
サイドには画像のようなスライド機構があり上にスライドすると・・・
金属チャンバーが出てきます。
底面には紙巻きたばこを挿す場所とtypeC端子があります。
typeCはありがたい。
底面の蓋は開いて掃除しやすくなっています。
フィルターはたっぷり入っています。
こちらが紙巻きたばこにリキッドを注入するためのものです。
リキッドをこのように注入します。
1~2回プッシュするだけなので非常に簡単です。
リキッドインジェクターにはお掃除ブラシも付属しています。
持ち運びの際に一つで済むので非常に楽です。
HIMASUの使い方
本体サイド部分にはスライド部分があり、上にスライドすると…
金属チャンバーが出てきます。
こちらにはフィルターを装着します。
フィルターを装着した後マウスピースを付けます。
ここまでの流れは初回とフィルター交換時のみに行うものです。
今回はアメスピを用意しました。
インジェクターにたばこを挿しましょう。
そして1~2回プッシュすればOKです。
きついのが好きな人は3回プッシュがおすすめです。
本体底面にたばこを挿しこめば準備完了です。
真ん中のボタンを長押しすればバイブレーションし加熱が始まります。
バイブレーションがもう一度くれば加熱は完了!
あとは吸うだけです。
注入以外は他の加熱式とほぼ一緒です。
実際に吸ってみた感想
結論から言うと最高です。
理由は4つあります。
吸いごたえがガツンとくる!
吸いごたえは加熱式のIQOSユーザーであれば、その吸いごたえを想像していただけるとわかりやすいと思います。
筆者は色んな加熱式を触ってきましたがIQOSやPloomXと同じ吸いごたえがあり、とても満足感があります。
個人的なランキングですが・・・
glo>PloomX>IQOS>=HIMASU
吸いごたえは選ぶ紙巻きたばこに影響します。
今回のアメスピはタールが12㎎ニコチンが1.6mgとなっています。
ガツンと来ますよ!!!
あまり期待していなかったのですが吸いごたえは抜群に良いので購入の際は心配無用です。
1本で3回吸える神コスパ
どうして1本で3回吸えるのと疑問に思った方もいるでしょう。
画像のように1/3カットすれば、また吸うことが可能です。
これで増税の波で値段が上がる一方なので、お財布にも優しいですね。
切る時は葉っぱが飛び散るので注意!
簡単に計算すると・・・
加熱式の場合(1日1箱20本)
500円×365=182500円
HIMASUの場合(1日1箱20本)
500円×122=61000円
182500ー61000=121500円の節約になる
グリセリンを購入しなければならないのでもう少し上がるとは思いますが、それでも節約できます。
煙の量が多くモクモク楽しめる
うまく写真が取れませんでした。ごめんなさい。
煙の量は紙巻きと比べても同じくらいかそれ以上の煙が出ます。
加熱式は煙が少ないことが多いのですが、HIMASUは多めに出てくれるので非常に楽しめます。
加熱式の中では多い部類に属しています。
PloomXと同じくらいでます。
ニオイ控えめ!不快さは感じません。
恒例といっていいでしょうか。
今回もニオイ判定としてタバコを吸わない友達に感想をいただきました。
他の加熱式はガチでクサいけど、これは不快なにおいではないからだいぶマシ。
筆者的にも特徴的なニオイは全くせず、紅茶っぽいニオイを感じます。
タバコを吸わない人でもだいぶマシと評しているので、家族にクサいといわれている人は試してみる価値ありです。
加熱式特有の臭さはありません。
HIMASUの良くなかったところ
ここからはHIMASUを使ってみてダメだったところを紹介していきます。
手軽には使えない
皆様もうすうす気づいていたとは思いますが、ほかの加熱式と比べると面倒くさいことが多いです。
特にグリセリンを注入する作業は外出の際にはやりにくいし、タバコを1/3カットするのも外出時にはできないというか、はさみを持ち歩くのはダメです。
HIMASUは家用のデバイスといっていいと断言できます。
家ではHIMASU、外出時は他の加熱式と使い分けるのがいいでしょう。
デバイスに高級感がない
9980円という値段ですが1000円くらいのものといわれても納得できるくらいデバイスに高級感がありません。
やはり所有感といいますか持っていてかっこいいなと感じられる要素がもう少し欲しいです。
吸いごたえなどはとても満足できるので、もう少し高級感があればもっと魅力がドンと上がると思います。
魅力たっぷりのHIMASUなのでここだけ改善してほしい!
持ち運びには不便
外出時の使い勝手もそうですが、持ち運びも苦労します。
最低でも3つのものを持ち運ぶことになるので、手ぶら派はカバンがないとほぼ不可能です。
先ほども書いた通り、ハサミ等は持ってはいけないので使い勝手としても持ち運びとしても不便です。
HIMASUは本当に家用として使うべきですね。
HIMASUは吸いごたえもコスパも◎家用には最高です。
こういうデバイスは大抵吸いごたえが少なかったり欠点が多いものが多いです。
ですが、HIMASUは外出時の不便さ以外は他の加熱式と比べても同じくらいかそれ以上の実力を発揮してくれます。
良いところと良くないところをまとめると・・・
特に吸いごたえはガツンと来るので満足感がたっぷりです。
今回紹介したHIMASUがおすすめな人は以下の通りです。
これらが当てはまる喫煙者はHIMASUとてもおすすめです。
今回は大体一箱ほど吸ってみたレビューですが、長期レビューも予定しているので続報をお待ちください!
今回はここまで。
バイバイ!!!
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