リタイアおじさんの介護とシニアライフ

名古屋市在住の70歳。要介護4(身障手帳1級)の妻を在宅介護しつつ、シニアライフをそれなりに楽しんでいます。

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妻の薬の用意

1週間分の薬の準備をどうするか

妻は毎日、朝、昼、夕食後に関節リウマチの薬を服用しています。

毎日服用するリストがこちら

少ない日でも1日18錠の薬を服用、更に金曜日はエンプレルの自己注射もあります。

食事をした後、すぐに薬を服用できるよう今までは4分割(2×2)のプラスチック容器を活用していました。

上の写真は朝用です。

ちなみに朝食後服用する薬がこちらです。

朝食後と書かれた袋には薬が6錠入っています。(薬局で袋詰め)

カルボシステイン(黄緑の粒剤)、アラバ(その下)は袋とは別になっており、6錠の袋と合わせ毎朝服用しています。

ダイフェン(白い粒剤)、フォリアミン(黄色の錠剤)は特定の曜日のみ服用します。服用忘れがないよう注意しなければなりません。

同じように昼用、夕方用も用意し、3段に積んでいました。

積むとちょっと不安定なのが気になっていました。

また朝は曜日によって服用量が違うので、飲み忘れに注意しなければなりません。

そこで考えたのが1回分を1つの袋に纏めること。

100円ショップでチャック付収納パックを購入し、これに1回分の薬を纏めて入れることにしました。

袋に朝、昼、夕の区別を記入し、朝用では服用数が増える火曜と金曜の袋に曜日も記入

1回分の袋はこんな感じです。(火曜の朝用)

1週間分を詰めるとこんな感じになります。

これを3分割(1×3)のプラスチックケースに入れます。

ケースには1回での服用錠数を記載しています。

飲み忘れを防ぐためです。袋に残っていることもありますので、服用する前に必ず錠数を確認しています。

今度は積み重ねる必要なないので、ケースは安定しています。

一つの袋に1回毎に服用するすべての薬が入っているので、都度薬をピックアップする必要はなくなりました。

その代わり袋詰めの作業に20分くらいかかりました。(1週間分)

とりあえずこれでやってみて、問題がでてきたらまた考えてみたいと思います。

ちなみに不要になった4分割のケースは

ティーバッグ入れにしてみました。(上から麦茶、緑茶、紅茶)