大学病院で待たされて
昨日は妻を連れて大学病院へ行ってきました。
膠原病内科と歯科口腔外科で妻の3か月毎の検診を受けるためです。
午前10時に歯科、11時の膠原病内科の予約があり、その間に血液検査と尿検査を受けます。
歯科(診察は3分ほど)と血液・尿検査(すいていました)は順調に終わり、10時40分には内科の待合に到着しました。
そこからは時が止まり、ひたすら待たされることに・・・
膠原病内科の主治医の診察室に呼ばれた時は午後1時になっていました。
2時間以上待たされたことになります。
特に大きな変化はなく
最初に主治医から問われたのは、最近の体調です。
妻は「特に変わりはありません」と答えていました。
3か月前の検診の際でステロイドの服用量が変わりました。
昨年7月に入院した際、1日4錠の服用を5錠に増やしました。
それを昨年12月の検診で元の1日4錠に戻したのです。
主治医はその後の体調を気にしていたようです。
この3か月、私もステロイドを減らした(元に戻した)ことによる影響を心配していました。痛みが増すことや、ナトリウム不足による体調悪化などです。
幸い、この心配は今のところ杞憂に終わっています。
昨日の血液検査の結果をみても、血中のナトリウムは137mmol/Lと3か月前と全く同じです。基準値よりは1mmol/L足りませんが、問題のないレベルです。
梅干しなどで塩分不足を補っていけばよさそうです。
むしろ主治医は赤血球の量を気にしていました。
昨日の血液検査でも赤血球数は3.30と基準値には0.56足りません。
それでも2年前のは2.38しかなかったこともあり、この1年くらいは改善はしてきています。
基準値迄はまだ遠いですが、薬を服用するレベルではなさそうです。
引き続き、鉄分や葉酸などを多く含む食品を摂取するよう気を付けたいと思っています。
薬の処方は今まで通りでよいとのことでしたが、妻の要望でダイフェン(週2回服用)という粉の薬を錠剤に替えてもらいました。粉だと飲むのが大変なようです。
ただ従来量の錠剤だと大粒になるようで、小さな錠剤にしてもらい、毎日服用することになりました。
訪問医の診療も受けた
大学病院を後にしたのが午後1時半頃、帰り道にブロンコビリーで昼食を摂り、家に戻ったら既に3時半くらいになっていました。
これでやれやれという訳にもいきません。
4時から訪問医の診察を受けることになっています。
本来は大学病院の受診日と訪問医の受診日は重ならないのですが、訪問医の都合で訪問日が1週遅れることになり重なってしまいました。
もちろん大学病院が優先(リウマチの薬を処方してもらわないといけない)ですが、訪問医にも来てもらわないとカテーテル等を処方してもらえません。
調整の結果、訪問時間を遅くしてもらうことになりました。
訪問医は4時15分ころ到着、10分たらずで診察は終了しました。
朝9時に家を出て、午後4時半迄診察に明け暮れた1日でした。
もっとも診察の時間は合わせても30分に満ちません。(大学病院の歯科3分、膠原病内科10分、訪問医10分)
大半は移動と待ち時間です。
私自身は診察を受ける訳ではなく、ただ付き添っただけですが、それなりに疲れました。