2021年07月20日
本質とエゴ
レイキ習得の中で、本質とエゴというものが出てきます。
本質やエゴの定義は、1つではなく人によって色々あると思いますが
本質は、魂やハイヤーセルフ、ありのままの自分などともよばれるもの
エゴは、肉体をもって生まれてきてから、能動的にあるいは教育、環境、経験などで自動的に(受身的に)身につけてきた価値観、制限、自分なりの常識、好みなど
なんとなくこういう感じだと思います。
私も「本質」「エゴ」という表現も使いますが、自分をこのように分けて考えるのに少し違和感もありました。
今まで、エゴの部分が自分のすべてだと思って生きてきたので
「本質ではない自分(エゴ)はニセモノなの??」
という感じです。
なんか拗ねちゃってるようなかんじがしたんですよね。
なので、ちょっと表現を考えてみました。
エゴ → 人格
本質 → 命
・人格は命の一部
・命は生まれる前も、死んだ後も存在する意識体
分けて考えるのではなく、今まで自分だと思っていたところは、本当の自分のほんの一部分だったんだ、という考えです。
これで、自分のエゴの溜飲が少し下がったような気がしました(^^)
「ま〜それならいいけど・・」
って感じですかね。
これらの融合も、私のレイキ活用目的のひとつです。
エゴ(人格)も大切な自分の一部なのですが、レイキヒーリングで大切なのは、エゴからエゴではなく、
自分の命全体で、お相手の命へそっとふれさせていただいて
私の命から、お相手の命へ向けてレイキを流す
ということだと思います。
お相手が植物、動物でも同じですね。
タグ:レイキ
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