このところ何日も麓から裏山を見ることが出来ません。いつもこのような雲がかかっていました。
そのため裏山を留守にしたわけではありませんが、今日は晴れているだろうと思って、独りで出かけました。しかし、スッキリとは晴れていません。
そのむかし読んだこのような本を思い出していました。ヨーロッパアルプスの登山記。目指す山が晴れなくて何日も麓に滞在している登山者。
○○ホルンの雲は晴れたが、目指す□□ホルンの雲は取れない、、、、、、、と言うような記述があったような(???)。そのような本を思い出していました。
今朝は目指す50番鉄塔の方が晴れてきたようです。小畑山の方は雲の中。
窓ヶ山や向山は雲の中でした。
すぐには晴れないような雲が広がっていました。しかし、、、、、、、、
裏山の方は晴れてきました。これが高い山なら、やっと登山のチャンスがやってきた感じです。
さぁ、登山チャンス到来ですが、中5日休んだ体は重くて、なかなかエンジンがかからない感じでした。
それなのに急登を選んで49番鉄塔に向かいました。落ち葉が積もっていたり、蜘蛛の巣があったり、とにかくキツイ登りでした。
49番鉄塔のそばには桔梗の花が一輪咲いていました
49番鉄塔の向こうに見えているのは障子岩があるピークです。この時間は雲がかかっていませんでした。
カフェ50からは町が見えました。
52番鉄塔の方も見えています。ここが高い山なら、やっと登山シーズンがやってきた感じです。しかし、、、、、、、、
障子岩の尾根には雲が流れていました。
わが裏山は小さな山ですが、なかなか全山晴れてくれません。
牛池は晴れていました。
涼しい風が吹いていたので、ここでしばらく休みました。暑い、暑いと言っていますが、山では涼しい風が吹き始めてようです。
湖畔の道を歩いていると、鯉が近くに向けて泳いできました。
鯉軍団の成績が良くないので、完全な緋鯉が出てこないの???
ここから道なき道を登り、この近くの最高点663m峰に登ってから障子岩に行きました。
この時間は雲がとれて、安芸の宮島を見ることが出来ました。
この風景を見てから、白樫尾根尾根を下りることにしました。正直言って、足に疲れがあります。
このところロングコースを歩いていないので、足のグリコーゲンが切れたのでしょうか?
白樫の木はチラッと見ただけで通過。
いつもの椿尾根ルートに下りて、いつもの駐車場に帰ってきました。
窓ヶ山や向山が見えていました。
雰囲気的には裏山に好天が帰ってくる感じですが、天気予報をみると相変わらず傘マークが見られます。
今日の記録です。
小さな数字ですが、その割には足に疲れを感じました。初盆なので、お参り下さる人もあって、家にこもっていました。
と言っても中5日の休暇です。それでも体調が悪くなるように感じるのは、裏山依存症になっているのでしょうか?
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