こんにちは。
15時現在の開封市、気温36℃ 湿度21%です。
青空が広がって、とても良い天気です。
さてさて、
今日は開封博物館をご紹介したいと思います。
開封博物館
開封博物館は、開封西湖から鄭州市側に進んだ鄭開大道沿いにあります。
最寄りバス停は『郑开大道五大街』。K101のバスが停まります。
博物館は、昔は開封市中心部(城壁内)にあったようなのですが、
2018年にこちらに移転したようです。
圧倒されるような大きさの、
立派な建物の博物館ですが、
入場料は なんと無料♪
以前行った河南博物館や、大河村遺跡博物館も無料でした。
広東省恵州淡水生活時代に行った恵州博物館や、西安の博物館も無料でした。
中国の博物館は太っ腹なところが多いですね~\(^o^)/
河南博物館に関してはこちらもどうぞ
↓
大河村遺跡博物館に関してはこちらもどうぞ
↓
恵州博物館はこちら
↓
西安の博物館に関してはこちら
↓
博物館は入場無料ですが、自由に勝手に入って良いわけではなくて、
身分を証明をして、チケットを発行する必要があります。
まずは 向かって右手のこちらの入り口へ。
中にはチケット発行のための機械がたくさん並んでいましたが、
中国の人が持っている身分証にしか対応していませんでした。
(開封観光地あるあるです🍀)
ホテルのフロントの様な綺麗なインフォメーションで、
パスポートしか持ってないけれど 入場券はどうやって発行すれば良いかと聞くと、
パスポートを確認して、すぐにチケットを発行してくれました。
チケット発行所を出ると、
いよいよ 博物館の中へ♪
博物館内部の様子
入ってすぐの場所は吹き抜けになっていました。
博物館は1階と2階のフロアにわかれていて、
各部屋ごとに
テーマがわかれているようでした。
博物館の設備
展示室の様子
展示室の様子
展示室の様子
石像、陶器、磁器など様々な工芸品の他、
仏像、石碑、ジオラマ、古代からの開封市の町の移り変わる様子などなど、
展示は多岐にわたっていました。
とにかく広いです~
1つ1つをしっかり見ていったら、
たぶん 一日あっても時間が足りないかもしれません。
ちなみに、中国の博物館で、地域の歴史などの展示を扱っている場所に行くと、
近代のところで 日本との戦争のかかわりの展示が
ガッツリと出てきて ちょっといたたまれない気持ちになることがあるのですが、
開封博物館には ほぼ近代の展示はありませんでした。
日本の人も入りやすい博物館かと思います。
本を読むスペースもあり、
喫茶店も併設されていました。
広い廊下の奥など、
館内のあちこちに トイレもたくさん設置されていました。
博物館を楽しむ人々
イエ~イ♪
インスタ映え?
鉄犀さんを記念撮影
見学中
中には、「入らないでください」のロープの中に入って撮影する人も・・・・💦
こちらの石棺も
触らないでくださいの表示もなんのその
ガッツリのぞき込む人続出
中には たばことお金がいっぱいでした。
石棺の蓋を持ち上げようとした人があらわれた時は、
係の人がどこからともなく飛んできて 注意していました😅
館内には それなりに人がいましたが、
空間が広いので
窮屈感は ほぼありませんでした。
写真撮影に関しては、禁止の表示はなく、多くの人が撮影して、
博物館の人は注意などはしていなかったので、たぶんOKだと思います。
フラッシュをたいての撮影は見かけなかったので、
フラッシュ撮影はNGかもしれません。
展示物の一部を紹介
最後に、展示物の一部を紹介したいと思います。
相談中の狛犬さん
虎の枕かなあ。
立派♪
お寺の装飾に使われるもののようです。
服の模様など、ものすごく細かい装飾でした。
美しい~
洗いにくそうやなあ(*^^*)
私が一番気になったのはこちらでした。
可愛い~連れて帰りたい(≧▽≦)♪♪
開封博物館は 無料で入場することが出来、
雨風、暑さ、寒さの影響を受けずに見てまわれるので、
暑い時、寒い時、天気の悪い時の開封観光にも おすすめです☆
◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)