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【教えて、のりそら先生 】新たな勉強法『システムづくり』

学習・学校

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、新たな視点での勉強法についてお話させていただきます。

本日の内容:【教えて、のりそら先生 】新たな勉強法『システムづくり』

【教えて、のりそら先生 】新たな勉強法『システムづくり』

題して「【教えて、のりそら先生 】【教えて、のりそら先生 】新たな勉強法『システムづくり』」といった内容でお届けします。

最近20年以上ぶりくらいにある友人と再会しました。

これまでの時間を埋めるべく、お互いにその後をどのように過ごしてきたか?そんな話に明け暮れました。

そんな会話の中から、自分の視点では発想することがなかった勉強についての興味深い話がありましたので、ご紹介させていただきます。

今回このお話を聞くことで、ある1つの勉強法について理解することができます。

勉強ができないと思っている子どもたち、その保護者の方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

それでは、いってみましょう!!

その友人について・・

前提条件として、その友人について簡単に紹介します。

その友人との付き合いは、小学校までさかのぼります。

同じ小学校に通い、家も目の前(ただし、我が家は借家住まい。友人は大きな大きな豪邸住まい)。

どちらにも男兄弟がおり、兄弟同士でも野球などをして遊ぶ仲でした。

その友人は、決してメジャーとは言えないある日本の国技に励んでいました。

小学校時代から全国大会に出場するなど輝かしい成果を収めていました。

その友人は、もちろん中学校も同じで、高校受験で市外の進学校を受験し、見事合格。

私は地元の高校に進学したため、また家も引っ越しをしたため、これ以来直接会うことはありませんでした。

その後の様子は、友人から伝え聞いたものしかありませんでした。

そんな彼と20年以上ぶりに先日再会したということになります。

彼は、現在公認会計事務所を営んでいます。

それには、ご存知の通り国家資格が必要で、その国家資格受験に際しての彼の勉強法がとても興味深かったのです。

彼の勉強法=『システムづくり』

彼の勉強法=『システムづくり』

私から見たらその彼は非常に優秀です。

ですが、彼はその事を否定します。

それどころか、自分のこんなところがダメで、あんなところもダメで・・と話していると現在の実体と相反するような話が出てきます。

だから、国家資格受験に際して自分にあるルールを課したそうなんです。

そのルールが今回お伝えしたい『システムづくり』なのです。

彼は、聞いていると自分を俯瞰的にとらえることに長けているように感じました。

その俯瞰で捉えた自分の長所を活かし、短所を補うような『システム』をつくったと言います。

気になりますよね、どんな『システム』なのか?

”1日12時間勉強する”

そのシステムとは、

”1日12時間勉強する”

というものです。

カバンにストップウォッチを付けておき、勉強開始とともにピッ。

勉強終了によりピッ。

その合計時間が12時間になるまでは、勉強をするというやり方です。

ストップウォッチをピッ、あたりが何ともシステムっぽいですよね。

おもしろいのは、12時間勉強することを重視し、中身の充実度は問わないと言うんです。

ダラダラ勉強してもそれはそれでOK。

集中できればなおよし、そんな具合だったそうです。

なぜ、12時間なのかについては、1日12時間勉強すれば国家資格に合格できるであろうという仮説を元に決めたそうです。

はい、その”1日12時間勉強”というシステムをつくり、実行し、その彼は見事に難関の国家試験を突破したわけです。

自分でなくシステムが悪い

自分でなくシステムが悪い

特筆すべきはここからです。

もし、1日12時間勉強しても、合格できなかったらどうとらえるか?

それは、なんと、

『システムが悪かったのであり、自分が悪いのではない』

と考えるそうなのです!!

『なるほど!!』

と、そう思いました。

要するに、これって自己肯定感を下げない考え方だな、って思ったんです。

次に考えることは、自分はダメだとクヨクヨすることではなく、システムの改善なんです。

すごくないですか?

転用可能

転用可能

『システムづくり』の考え方は、さまざまなシーンで転用可能です。

彼は今、代表取締役を務めています。

社長として会社を束ねていくのもやはり『システム』。

失敗した社員を責めるのではなく、そもそものシステムに問題はなかったか?と考えるそうです。

社員は、ミスを責められるのでなく、リカバーする方法を考えてもらえるわけで、それは社長への信頼に繋がります。

それとともに、前を向いて取り返すべく頑張ろうとしてくれるはずです。

そう、『システムづくり』は、転用が可能なのです。

『システムづくり』のポイント

『システムづくり』のコツ

そんなシステムづくりのポイントを考えてみます。

まずは、俯瞰でとらえること。

客観的に事実を見つめることです。

そして、明確なゴールを設けること。

さらに、なるべく長所を活かすということ。

このあたりになってくると思います。

中学生の定期テスト対策、中高生の受験対策にも生かせそうですよね!!

勉強法の新たな視点として、取り入れてみるのはいかがでしょうか?

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生 】新たな勉強法『システムづくり』」というお話をさせていただきました。

本当に”我以外皆我師”です。

今回は、同級生から大きな学びを得ました。

私も学校運営に際して大いに参考にさせていただきます。

真似る力は、成長にとって大きな力ですからね!!

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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