「北海道 斜里町 二泊三日 2022夏」シリーズ、
今回は<その4>です。
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クルマで知床半島をめぐり中。
わたしは特に行きたいところ、
見たいところがないので、
オット氏に任せっぱなし。
次は清里町の「さくら滝」
というところに行くそうです。
その「さくら滝」は、
この季節(特に夕方)、
サクラマスが滝を遡上する光景が
見られるんですってよ。
えー、
マジかいやアーンドマジかいや(byごっつええ感じ)、
ほんとに見られるのー?
見れたとしても2、3匹ちゃうのー?
と疑っていましたが、
いるわいるわ、サクラマス。
滝を遡上しまくっています。
ぴょんぴょんとめっちゃ水から
跳ねまくる何十匹ものサクラマス。
こ、こんなにいるとは・・・
わたしがサクラマスだったら、
「こんなに激しい滝、
上るのムリっすわー、
ムリゲーっすわー」
と即、遡上をあきらめると思う。
泣き言は得意です。
いやー、あんなにいるとは
思わなかったねーと口々に言いながら、
次は温泉で汗を流すことにしました。
斜里町の街中にある温泉宿。
「グリーン温泉」
お湯は黒っぽいモール泉で、
良く言うと昭和レトロな温泉。
オット氏いわく、
男湯は地元の漁師さんで
にぎわっていたそうです。
オット氏はこの施設が気に入ったらしく、
帰りに受付の男性(たぶんホテルの主)に
予約方法や値段をたずねていました。
斜里町の駅からも歩いて5分くらいだから
いいかもね(*´ω`)
午前は曇って見えなかった知床連山が
夕方はキレイに見えました。
空気が澄んでおーる。
こういうところ、
いいところだなあ、住みたいなあ、
とかチラッと思うんですけど、
運転免許を持ってないとキツイだろうし、
そもそも寒いのがニガテ。←話にならない。
空が広いから夕暮れの風景も壮大。
「智恵子は東京に空が無いという
ほんとの空が見たいという」
空というと、ときどき思い出すのが
このフレーズ。
あの時代で「空が無い」なら
今の東京の空を
智恵子はなんと言うでしょう。
「北海道 斜里町 二泊三日<その5>」へ
つづきます。
北海道 斜里町 二泊三日 2022夏<その5・最終回>能取岬、サロマ湖 - 日常を旅するように漂う*きのしたふみの「いくつになっても好きな服を着る!」
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