Bubble Runバブルランに念願の初参加 2月5日2022年

 泡の中を走るBubble Run（バブルラン）に参加したいとずっと思っていたのですよ。

しかし、直前だとお値段も高くて申し込めず、そうしてコロナのパンデミックが始まり・・・

それが昨年の11月に「参加費無料」と広告が出てきたではありませんか！
即座に申し込みました。実際は、保険代を別途払ったので、十数ドルでしたが、それでも安いー！

それがとうとう2月5日に開催されました。
当日にゼッケンとティーシャツ、タトゥーシールを受け取ることもできるけれど、プラス5ドルかかるそうで、払いたくないなーと思った私は、前日に、ミリラニのショッピングセンターにあるスポーツジムまで、友人の分もまとめて受け取りに行くことにしました。
いや、ガソリン代とトントンな気もするんですけど。

だって、当日だったらものすごく混んでいるかもしれないし・・・と思ったのですが、

ところが！予想を上回る人数が並んでいるではありませんか！
1時間以上並びました。

パケット（ゼッケン、Tシャツ、タトゥーシール）を受け取るには、本人だけでなくて、友人の分も、ワクチンカードとIDの写真をそろえてスタッフに見せなければなりませんでした。

なんかけっこういい加減なゆるゆるさで、誰がどのゼッケン番号なのか、名前が書いていないし、調べようも無くてわからず、結局、「ま、どれでもいいか」ということになり、言い出しっぺの私が一番若い番号をもらいました。

翌日の当日！朝5時半起きです。
タトゥーシールを腕に貼り、いただいたカワイイTシャツも着ましたよ。スーパードライ素材で、快適です。

レース開始時間は8時と9時と10時。
私たちは9時を選択していましたが、何しろ場所が遠い、カエナのほうにある、ディリンハム・ランチです。1時間はかかるので、7時にお友達をワイキキでピックアップして、カエナへ向かいました。

ノースに近づくにつれ、渋滞してしまって、事故でもあったのかとおもいきや、なんと、このバブルランのパーキング探しのために引き起こされている渋滞でした。

中に有料でパーキングできたようなのですが、係の人もいず、よくわからずに路駐しましたよ。そこから1-2キロは歩いたかな。もっと長い道のりを歩いている人たちも多数いましたよ。それぐらい参加者が多かったです。

ランチ（牧場）へ入ったら、どこまでも続く道。スタートはいったいどこ？

自然が気持ちよくて最高です。

ランチの中は広くて、相当歩きました。馬がいてかわいかったです。

やっとスタート地点到着。5キロですが、タイム計測なんてありません。楽しむだけのマラソンです。

一応のスタート時間が近づくにつれ、泡がどんどん製造されていきました。不思議と泡はずるずるもべたべたもせず、さらっとしています。

私たちの9時の前半グループが全員走り出した後です。ゆうちょうに泡を写真に収めていました。

ずっと泡があるわけではないです。スタート地点と、スタートとゴールの間に数か所、色付きの泡だらけの場所があります。

その間はこんな迷路みたいな場所で、これはこれで楽しい。

見づらいのですが、ココナッツの実がたくさんなっています。
ワイキキなどでは、ココナッツが落下すると命にかかわる危険とあって、定期的に取ってしまうのですが、ここには鈴なりになっています。

ずんずん進むと、先にスタートした集団に会いました。たらたら歩いていて、おしゃべりに皆夢中。みんな楽しそうに話をしています。マラソンではない感じです。笑える。

ここはピンクの泡の場所！

ここは緑の泡！

ここは青の泡です。他に黄色もありました。

わかりにくいけど黄色の泡です

みなさん、Tシャツ以外に、かわいいバブル柄のハイソックスや、カラフルなチュチュ、スカーフをマントにしていたり、様々なグッズを身に着けて楽しんでいらっしゃって、私も次回はあのハイソックスやスカーフが欲しいなあと思いました。

ジャングルみたいなランチ内を歩いて、最後の泡を楽しんだら、

ゴールです。

かわいらしいメダルをもらいました。

ホノルルマラソンには、ハワイへ戻ってから10年連続で出て、年々大きくなる金色のメダルがたまっていますが、「でかいな、鍋敷きにできそう」とは思っても、そんなに嬉しくもなかったのに、このメダルは可愛くて嬉しく、何度も眺めてしまいます。もらえてすごく嬉しい。

ゴールを出ると、別の場所に、泡を楽しめる場所がありました。

異常なぐらいテンションが上がって、笑いっぱなし。ものすごく楽しかったです。

また秋に開催されるという広告を見て、さっそく申し込みました。

今年はホノルルマラソン50周年記念なので、出ようかと思ったのですが、カマアイナの早期割引申し込みでも75ドル+とけっこうなお値段で、そこまで出して走りたいかなと思うと、自分はもういいかなと思え、バブルランのほうがずっと自分には楽しいなあと思った次第。

バブルランは、ハワイだけでなく、各州で開催されているようなので、ぜひ皆様も参加されてみてください。

シャボン玉が大好きだった幼少期に戻れます。

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