こんにちは、カオリです
今回は、足洗いソープについてお話をしていきます。
簡単にできる足の臭い対策なので、最後までしっかり読んでください。
なぜボディソープではなく、足洗いソープなのか?
はじめに
みなさんの中には、
「足を洗うのなんて、ボディソープで十分」
と思っている方も多いと思います。
しかし、
「あんなに ゴシゴシ洗ったのに、すぐに足の臭いが復活している…」
なんて、経験をしている方が多いと思います。
ボディソープで足を洗っていたときの私もそうでした。
足が臭かったので、学校や仕事が終わって自宅に帰るとすぐにお風呂場に直行して、ボディソープで念入りに足をごしごし洗っていました。
それでも、洗ってすぐに足の臭いが復活していました。
旅行に行ったときも、温泉でボディソープで足を念入りに洗ったのに、すぐに足の臭いが復活してしまってとてもつらい経験をしてきました。
では、なぜボディソープで足を洗っても、すぐに臭いが復活してしまうのか疑問に思っているはずです。
その答えは、
みなさんが普段使用しているボディソープに、殺菌・消臭の成分が含まれている商品が少ないからです。
一般的なボディーソープの成分の例
水、ラウレス-4カルボン酸Na、ラウレス硫酸アンモニウム、ラウリルグルコシド、ラウラミドプロピルベタイン、PG、ジステアリン酸グリコール、エタノール、ラウリン酸、コカミドMEA、PEG-65M、(ジメチルアクリルアミド/メタクリル酸ラウリル)コポリマー、ポリクオタニウム-39、PPG-2ヒドロキシプロピルトリモニウムセルロース、PEG-14M、ラウレス-16、ラウレス-4、ラウレス硫酸Na、アルムK、エチルヘキシルグリセリン、リンゴ酸、クエン酸、水酸化Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料
殺菌・消臭効果のある成分は含まれていません。
一般的なボディソープの特徴
・皮脂や汚れを落とす
・肌の潤いを保つ
などとなっており、殺菌・消臭効果は期待できません。
足洗いソープの効果・効能
例:久光製薬 ブテナロック 足洗いソープの場合
効果・効能
・皮膚の清浄・殺菌・消毒。
・体臭・汗臭及びにきびを防ぐ。
となっております。
殺菌成分が含まれているので足の臭いに効果があります。
足洗いソープの有効成分
例:久光製薬 ブテナロック 足洗いソープの場合
有効成分
サリチル酸、グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分
ミリスチン酸、ステアリン酸、親油型モノステアリン酸グリセリル、ラウリン酸ジエタノールアミド、濃グリセリン、ヤシ油脂肪酸エチルエステルスルホン酸ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、1,3-ブチレングリコール、アクリルアミド・アクリル酸・塩化ジメチルジアリルアンモニウム共重合体液、?-メントール、d?-カンフル、酸化亜鉛、香料
足洗いソープには、足の殺菌・消毒に有効な成分がしっかりと含まれていますね。
足洗いソープの種類
足洗いソープは主に3つのタイプがあります。
石鹸タイプ
固形の石鹸タイプで、足を直に洗うことが出来ます
グラフィコ フットメジ 薬用フットソープ
大体の薬局やドラッグストアで取り扱っている商品です
ペリカン石鹸 薬用せっけんサラリト
クリームタイプ
クリームタイプは、よく泡をたてて足を洗いましょう
久光製薬 ブテナロック 足洗いソープ
メンソレータム エクシブ 薬用足洗いソープ
泡タイプ
すぐに泡が出るので、忙しいときでもさっと洗えます
薬用柿渋 帰ってスグの足洗いソープ
エオリア 足裏つるつる 薬用泡シャンプー
SOC 薬用泡フットソープ
など一例ですが、多くの足洗いソープが発売されています。
まとめ
髪の毛にはシャンプー、顔には洗顔フォーム、体にはボディーソープ、手にはハンドソープなど、それぞれの体の部位に適した石鹸・ソープがあるように、足にも足洗いソープが必要なのです。
私も当たり前のように、足を洗うのなんてボディソープで十分だろうと思っていました。
しかし、お風呂でボディソープを使い丁寧に足を洗っても、すぐに臭いが復活してしまいます。
どんなに丁寧に洗っても、殺菌・消臭成分の含まれていないボディソープでは、足の臭いを落とすのは難しいのです。
足洗いソープを使用してみると、ボディソープではすぐに復活してしまった足の臭いも、まったく臭わなくなるとは言えませんが、使用するしないかでは雲泥の差があります。
私の個人的な感想と商品によっても効果の違いはありますが、ボディソープは洗って15分くらいで足が臭ってきます。
しかし、足洗いソープを使用すると、次の日の朝でもあまり足の臭いはしません。
足の臭いで悩んでいる方は、ボディソープで足を洗うのを卒業して足洗いソープを使ってみませんか。
以上、カオリでした。