こんにちは。管理人のすえぞーです。
今回は、30代、40代の方でも楽しめるマンガ・アニメを厳選して、ご紹介していきたいと思います。
一昔前は、「いい大人がマンガやアニメをまだ見ているのか?」などと言われていました。
しかし、昨今では大人の方がマンガやアニメを多く見ているのではないでしょうか。
深夜アニメや、有料動画サイトなど、どう考えても子供より成人向けのように思えてなりませんよね。
さて、今回ご紹介する作品は、子供より大人の方向けの作品を選んでご紹介していきたいと思います。
それでは行ってみましょう!
見たい作品があれば目次からスキップしてください。
進撃の巨人
あらすじ・感想
人類は突如出現した「巨人」により滅亡の淵に立たされた。
生き残った人類は三重に造られた巨大な城壁の内側に生活圏を確保することで100年の間、辛うじて命脈を保っていた。
母親を巨人に殺された主人公のエレン・イェーガーと仲間たちの巨人との闘いを描くダークファンタジー作品。
2021年4月にとうとう完結しました。
この作品は、アニメ化してから一気に人気が出た作品です。
裏話としては、最初は週刊少年マガジンで連載される予定だったそうですが、少年誌では連載できなくて別冊少年マガジンの連載になったそうです。
話の内容が結構グロテクスな描写があるからですかね。
最初は、人間対巨人のファンタジー作品だと思っていましたが、読み進めていくうちに色々と判明していく衝撃の事実などにどんどん話にのめりこんでいきます。
大人向けな作品だと思いますので、是非とも見てみてください!
キャラクター・キャスト
- エレン・イェーガー:梶裕貴
- ミカサ・アッカーマン:石川由依
- アルミン・アルレルト:井上麻里奈
- コニー・スプリンガー:下野紘
- サシャ・ブラウス:小林ゆう
- ヒストリア・レイス:三上枝織
- ジャン・キルシュタイン:谷山紀章
- ライナー・ブラウン:細谷佳正
- ハンジ・ゾエ:朴璐美
- リヴァイ:神谷浩史
- ジーク:子安武人
- ファルコ・グライス:花江夏樹
- ガビ・ブラウン:佐倉綾音
- ピーク:沼倉愛美
- ポルコ・ガリアード:増田俊樹
- ウド:村瀬歩
- ゾフィア:川島悠美
- コルト・グライス:松風雅也
情報
ジャンル | 少年漫画、ダーク・ファンタジー、アクション、セカイ系 |
作者 | 諫山創 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 別冊少年マガジン 週刊少年マガジン(特別編) |
レーベル | 講談社コミックスマガジン プレミアムKC(限定版・特装版) |
刊行期間 | 2009年10月号(創刊号) – 2021年5月号 |
巻数 | 全34巻 |
その他 | 全139話 |
累計発行部数 | 1億部を突破 (2019年12月時点) |
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キングダム
あらすじ・感想
紀元前3世紀の中国。500年の争乱が続き、未だ統一されないでいた。
古代中国の春秋戦国時代末期を舞台として、後の始皇帝である秦の大王嬴政と、秦の武将である主人公・信の活躍を描く。
信は後の秦の大将軍・李信であることがあらかじめ明かされている。
現在、62巻まで刊行されているロング作品となっています。
アニメの方も3期を放送中ですね。
日本で中国史の作品と言えば、三国志ですが、始皇帝を描いた作品はあまり見ませんし、ここまで人気の出た作品もありませんでした。
作者の原先生も史実にもとづいて書くように心掛けているという事で、その時代の勉強になるとも思います。
長い作品ですが、とても楽しめるモノと思いますので、是非とも見てみてください!
キャラクター・キャスト
- 信:森田成一
- 嬴政:福山潤
- 河了貂:釘宮理恵
- 呂不韋:玄田哲章
- 昌平君:諏訪部順一
- 昌文君:仲野裕
- 桓騎:伊藤健太郎
- 蒙武:楠大典
- 張唐:浦山迅
- 騰:加藤亮夫
- 麃公:斎藤志郎
- 王翦:堀内賢雄
情報
ジャンル | 伝奇・武侠・中国時代劇・戦国時代 (中国)・青年漫画 |
作者 | 原泰久 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊ヤングジャンプ |
レーベル | ヤングジャンプ・コミックス |
刊行期間 | 2006年1月26日 – |
巻数 | 既刊62巻(2021年7月現在) |
累計発行部数 | 8300万部を突破 (2021年7月時点) |
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寄生獣セイの格率
あらすじ・感想
ある日、空から人知れず正体不明の生物が地球上に飛来した。
その生物は人間の頭に侵入し、寄生して全身を支配し他の人間を捕食するという性質を持っていた。
彼ら「パラサイト(寄生生物)」は高い学習能力で急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛れ込んでいった。
平凡な高校生であった主人公の泉新一は、1匹のパラサイトに襲撃・寄生されるが、何とか頭部への侵入を免れ、自我を保つことに成功する。
しかし、パラサイトは新一の右腕に寄生し、右手と置き換わることになる。
右手にちなんで「ミギー」と名を付けられ、新一とミギーの共生生活が始まる。
この作品は、マンガが完結してから約20後にアニメ化や実写映画化された作品です。
根強い人気を保っていたからこそのアニメ化や映画化だと思います。
まだ見た事がないようでしたら、是非とも見てみてください!
キャラクター・キャスト
- ミギー:平野 綾
- 泉 新一:島﨑 信長
- 村野 里美:花澤 香菜
- 立川 裕子:安野 希世乃
- 鈴木 アキホ:前田 玲奈
- 君嶋 加奈:沢城 みゆき
- 浦上:吉野 裕行
- 田宮 良子:田中 敦子
情報
ジャンル | SF、スリラー、ホラー、青年漫画 |
作者 | 岩明均 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | モーニングオープン増刊 月刊アフタヌーン コミックDAYS(フルカラー再掲) |
レーベル | アフタヌーンKC KCデラックス(完全版、新装版) 講談社文庫 講談社プラチナコミックス |
刊行期間 | 1988年 – 1995年 2018年3月1日 – (フルカラー再掲) |
巻数 | 全10巻(アフタヌーンKC・新装版) 全8巻(完全版・講談社文庫) 全3巻(講談社プラチナコミックス) |
話数 | 全64話 |
累計発行部数 | 2400万部を突破 (2020年時点) |
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グラップラー刃牙
あらすじ・感想
地下闘技場の最年少チャンピオン範馬刃牙(ハンマバキ)。
バキの父で地上最強の生物といわれる範馬勇次郎を中心とし、様々な格闘家との闘いを織り成す長編格闘マンガです。
この作品は、現在も連載中で、グラップラー刃牙→バキ→範馬刃牙→バキ道と題名を変えていますが、話は一続きになっています。
主人公のバキの最終目標は自分の父親で地上最強の男、範馬勇次郎に勝つことです。
地上最強の親子喧嘩をするためにバキは様々な敵との闘いに明け暮れます。
敵のキャラクターも独特の個性の持ち主ばかりで、外伝などの作品になっています。
すべてをコンプリートするのは大変ですが、どれも面白い作品になっていますので、お時間があれば是非ともご覧ください!
キャラクター・キャスト
- 範馬刃牙:島﨑信長
- 愚地独歩:菅生隆之
- 渋川剛気:島田敏
- 烈海王:小山力也
- 花山薫:江口拓也
- 徳川光成:麦人
- 愚地克巳:川原慶久
- 松本梢江:雨宮天
- ナレーション:古谷徹
こちらのキャストは、バキでの声優陣を載せています。
情報
ジャンル | 少年漫画、格闘漫画 |
作者 | 板垣恵介 |
出版社 | 秋田書店 |
掲載誌 | 週刊少年チャンピオン |
レーベル | 少年チャンピオン・コミックス |
刊行期間 | 1991年43号 – 1999年42号 |
巻数 | 全43巻(本編42巻+外伝1巻) 完全版:全24巻 |
話数 | 全380話(本編371話+外伝9話) |
累計発行部数 | 8500万部を記録(2021年5月時点) |
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DEATH NOTE
あらすじ・感想
秀才高校生の夜神月(やがみ ライト)はある日、高校の敷地内で奇妙な黒いノートを拾う。
それは死神・リュークが落とした、「そこに名前を書かれた人間が死ぬ」というデスノートだった。
自らの信じる「正義」を執行して犯罪者のいない理想の新世界を実現するため世界中の犯罪者たちの名をノートに書き記して殺害していく。
やがて人々は殺し屋(英語=Killer)の意味から謎の執行者を「キラ(KIRA)」と呼び、中にはキラを神とあがめる者まで現れ始める。
そんなある日、キラを捕まえるために、全世界の警察を動かせる唯一の存在である謎の名探偵L(エル)にキラ事件の調査を依頼する。
キラと L の壮絶な心理戦がここに幕を開ける。
この作品は、いろいろと説明文が多く、当時はそこまで人気がなかったと記憶しています。
しかし、読むにつれてどんどんとその世界観に引き込まれていく作品です。
更には、アニメ化や実写映画化になって、人気が爆発しました。
子供より、大人向けな作品だと思いますので、まだ見た事がないという方は是非ともご視聴ください!
キャラクター・キャスト
- 夜神月:宮野真守
- L・竜崎:山口勝平
- リューク:中村獅童
- 弥海砂:平野綾
- ニア:日高のり子
- メロ:佐々木望
情報
ジャンル | サスペンス、少年漫画、ドラマ、超自然 |
原作・原案など | 大場つぐみ |
作画 | 小畑健 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
レーベル | ジャンプ・コミックス |
刊行期間 | 2003年12月 – 2006年5月 |
巻数 | 単行本:全12巻 文庫版:全7巻 |
話数 | 全108話 |
その他 | 完結後の特別編が2話存在 |
累計発行部数 | 3000万部を記録(2015年9月時点) |
視聴できる動画配信サービス
頭文字D
あらすじ・感想
藤原拓海(ふじわら たくみ)は群馬県渋川市に住む一見ごく普通の高校生。
父が営む「藤原とうふ店」の配送を中学生時代から手伝い、秋名山の峠道で日々AE86型(ハチロク)スプリンタートレノを走らせるうちに、天才的なドライビングテクニックを身に着けていた。
それは、かつての「伝説の走り屋」と言われていた父・藤原文太(ふじわら ぶんた)による英才教育だった。
赤城レッドサンズのNo.2である高橋啓介(たかはし けいすけ)との勝負に勝利したことで、「秋名のハチロク」の噂は群馬県内全域に広まっていく。
拓海の高校生時代とその後に入るチーム【プロジェクトD編】の2部構成で話が進んでいきます。
この作品によって、ハチロクは人気が出て、今でも乗っている人が多いですね。
マンガも面白いですが、わたしがおススメするのは断然アニメです!
とにかく、バトルレース時の音楽がカッコいいです。
1990年代はカッコいいスポーツカーがたくさんありました。
この作品を観ていると出てくる車に懐かしさを感じる人がたくさんいると思います。
よろしければご視聴ください!
キャラクター・キャスト
- 藤原拓海:三木眞一郎
- 藤原文太:石塚運昇
- 池谷浩一郎:矢尾一樹
- 武内樹:岩田光央
- 健二:高木渉
- 高橋涼介:子安武人
- 高橋啓介:関智一
- 茂木なつき:川澄綾子
- 中村賢太:岡野浩介
- 史浩 :細井治
- 庄司慎吾:藤原啓治
- 中里毅:檜山修之
- 北条豪:木内秀信
- 北条凜:中村悠一
- 佐藤真子:根谷美智子
- 沙雪:かかずゆみ
情報
ジャンル | 青年漫画、自動車漫画 |
作者 | しげの秀一 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊ヤングマガジン |
レーベル | ヤンマガKC |
刊行期間 | 1995年30号 – 2013年35号 |
巻数 | 全48巻 |
話数 | 全719話 |
累計発行部数 | 5500万部を突破(2021年4月時点) |
視聴できる動画配信サービス
まとめ
- 進撃の巨人
- キングダム
- 寄生獣セイの格率
- グラップラー刃牙
- DEATH NOTE
- 頭文字D
以上の6作品をご紹介してまいりました。いかがでしたでしょうか?
大人でも十分楽しめる作品はまだまだ、たくさんあります。
これからもドンドンご紹介していきたいと思いますので、是非ともご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり。
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