夏のある日、うちの車の屋根に怪しい影が……。
……済州大学の学生寮付近に住みついている猫でした。
うん…?
なんかお腹が出てる?
まさか……アンタもおめでたか!?
上の写真に写っている白黒の猫が母親。
去年大学構内に入り込んできた猫で、キョンアさんが「ナルラリ(날라리/「遊び人」の意)」と呼んで親しんでいた猫です。
1年の間に2回も妊娠したので、僕は心の中で「あばずれ」と呼んでいました。
↓「あばずれ」とその子供たちについて
「あばずれ」を最後に見たのは半年以上前のこと。
彼女は大学構内をうろついている野良犬にかみ殺されたという噂があります。
いずれにしても、もうここにはいません。
あ…あれ?
出ていたお腹がへっこんでる!?
これを見たキョンアさんは「流産したんだわ」と同情。
しかし、そのまた数日後……
野良猫が増えすぎるのも問題ですが、生まれた以上は小さい命が無事育つことを祈ります。
子猫が育つまでは温かい目で見守りつつ、時期がくれば避妊手術を受けさせる方向で検討中です。